5/26・27の2日間にわたって行われていた第3回謎検を受験しました。
今回からPCだけでなく、スマートフォンやタブレットでの受験も可能になりました。
個人的にこの施策は、リアル脱出ゲームで獲得した新規層が手軽に受験できるようにするためだと考え、それに伴い問題の難易度も調整されると高を括っていました。
しかし、問題の難易度は前回の第2回と同じくらいで、第3回にして問題の難易度をこの辺にすると決めた感じがしました。
成績
第2回は予想以上のできなさでショックを受けましたが、それをしっかりと受け止め、決して自分は❝出来る側の人間❞ではないのだと自覚して今回は受験しました。
そんな謙虚な気持ちで臨んだ今回の第3回謎検。
結果は以下の通りです。
4級です。
前回が5級だったので、これはかなり進歩しました。
1問2点なので、今回は50問中29問正解正解することができました。
20問近く解答できなかったものがあり、最後の方にダメ元で書いたものは全て間違っていたので、自分で書いた答えは全て合っていました。
成績云々よりも、自分で出した答えが合っていたことが喜ばしいです。
級で見ても、8級以外は10点刻みなのであと1問の正解で3級になれます。
過去項目の成績
前回はひらめき力だけが大きく凹んだグラフでしたが、今回は一応5角形の形をしているものになりました。
受験者の級の分布を見ると、2級と準2級が大半の人数を占めています。
スマホでの受験ができるようになって、自分のようなライト層がもっと受験すると思いましたが、むしろガチ勢の割合が増えているようです。
ひらめき力
前回評価がEで順位も後ろから20番目だったひらめき力ですが、今回はそれなりにがんばり評価をCまで上げることができました。
もちろん平均から考えればまだまだですが、前回の結果を考えるとすごい進歩です。
注意力
注意力は前回に引き続き評価はC。
後ろにいる人数も同じくらいなので、そこまで進歩していないようです。
分析力
分析力は今回最低の評価D。
前回は評価がCだったので、成績が下がってしまいました。
問題との相性もあるので仕方ない部分はありますが、もう少し頑張れたはずだと悔やんでます。
推理力
推理力は前回より成績を上げて評価はBになりました。
評価がBとなっても順位としては半分以下なのはお約束。
持久力
持久力は前回に引き続き評価B。
どこで判断されているのかわかりませんが、人伝に聞くと前回これがB評価の人が多いみたいです。
正解している問題で算出していると考えると、正答率の高い問題は時間をかければ解けるものが多いということかもしれません。
全体を通して
今回は前回よりも成績が上がったので、それだけでよかったです。
しかし、正答率が90%を超えている問題を解答できていなかったりするので、それは大いに反省するべき点でした。
第2回は第1回と比較して難易度が上がっていましたが、今回はやってみた感じでは第2回と同じくらいの難易度なので、検定試験としての難易度をこの辺にするという指針が決まったようにも感じられました。
前回は難易度が違うので、参考資料として過去問は使い物になりませんでしたが、今回は難易度としては同等なので過去問が役に立ったと思います。
また秋にも開催されるようなので、その時も難易度の水準を保ってもらえることを期待しています。
ただ、危惧されるのは今回受験者数こそ前回よりは多いですが、平均点が上がっているということです。
もちろん自分の点数も上がっているので何とも言えませんが、70点以上の受験者が多いことから問題の難易度を上げてしまうのではないかと心配しています。
第2回の感想を書いたときにも書きましたが、検定としてやっていくならば問題の難易度は一定に保つべきだと自分は考えています。
この記事をどれだけの人が見て、どれだけの人が共感してくれるのかわかりませんが、過去問等で対策を促すのであれば難易度の統一は絶対だと思います。
難易度がどうなるかは蓋を開けてみないとわからないので、おそらく次の謎検も受験することになります。