趣味的レベリング

【リアル脱出ゲーム】紺青の美術館からの脱出【名探偵コナン】

6/28を皮切りに全国各地で開催される2019年のコナンコラボ。

これまでもコナンコラボは行われてきましたが、今年はひと味違います。

これまではコナンと協力しての脱出でしたが、今回はコナンの好敵手である怪盗キッドの共犯者として秘宝を頂戴にあがります。

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紺青の美術館からの脱出

「名探偵を出し抜く共犯者にならないか?」

予想外な出来事から、怪盗キッドに協力することになった学芸員のあなた達。

月下の奇術師の狙いは、美術船「Seven Oceans」に残された暗号を解き明かした者だけが目にすることができる宝石『“紺青の拳”の恋人』。

しかし、船には阿笠博士の開発したハイテクセキュリティだけでなく、“世界最強の防犯システム”京極真が警備として乗船。
さらには、怪盗キッドの好敵手コナンが計画を阻止すべく立ちふさがる。

「頼れるのは、あなた達のその知識と聡明な頭脳だけのようですね…」

怪盗キッドから次々と下される指令を遂行し、コナンを出し抜いて、隠された秘宝のありかを突き止めることができるのだろうか?
そして、明らかになる『“紺青の拳”の恋人』の秘密とは…様々な思惑が渦巻くミステリークルーズが今、出航する…!

結果

まずは結果です。

今回の紺青の美術館からの脱出……

脱出失敗です。

昨年の公安最終試験からの脱出が成功だっただけに悔しいです。

これでコナンコラボのホール型は7戦2勝5敗と失敗が増えてしまいました。

参加会は17チーム中4チームが成功でした。

奇しくも昨年の参加会と同じチーム数です。

違うところは自分が成功側にいないことです。

公演終了後の脱出率はこのようになっていました。

149チーム中22チームが成功で、脱出率は14%です。

やはりコナンコラボの難易度が高い事を示しています。

謎の難易度

はっきり言って今回は難易度高めです。

これは自分が失敗したからということではなく、公演後に再演の宣伝をするときに3年前の「黒き暗殺者からの脱出」がこの公演に匹敵する難易度だと言っていたので、スクラップ側でも今回のものが難しいというのは折り紙つきです。

実際に参加してみての感想としては、黒き暗殺者の方が難しいです。

折角なのでここで超主観のコナンコラボ難易度ランキングを書いておきます。

コナンコラボ超主観的難易度ランキング

黒き暗殺者からの脱出

ダントツで難しいです。

初めて参加したコナンコラボだったので謎解き力は今より低かったと思いますが、今もう一度初見で参加したとしてもクリアできるビジョンが沸かないくらい難しいと思いっています。

登場するキャラクターは黒の組織とシャア赤井秀一。

紺青の美術館からの脱出

この記事で感想を書いている公演。

詳しくはこの記事をご覧ください。

ロンドン警視庁からの脱出

再演でも少しハブられ気味の公演。

仕掛け絵本を使って謎解きをするという変わった趣旨の公演です。

登場するのは「せやかて工藤」でおなじみの服部平次。

摩天楼からの脱出

コナンコラボ最初の作品です。

最初だからこその不親切さがあります。

公安最終試験からの脱出
【リアル脱出ゲーム】公安最終試験からの脱出【名探偵コナン】
2018年のコナンコラボに参加しました。 毎年その年の映画になぞらえて行われるコラボ。 今年はもちろんあの人が登場です。

昨年の安室効果で大盛況だった公演。

公演の最後の方の脱出率は6%とかだったはずなので、そこだけ見ると2位くらいなのですが、

リアル脱出ゲーム初見の人もかなりいたと思うので総合的に見るとこの辺りだと思います。

登場するのは言わずもがな安室透です。

難易度とは関係なく演出や謎解きの形式を総合すると、公安最終試験が一番好きです。

オリエント急行からの脱出

コナンコラボ第2弾、ここまでは特定のキャラにフォーカスしていない公演となっています。

コナン脱出では難易度が低い方ですが、リアル脱出ゲーム全体で見るとこの辺りが平均的な難

易度だと思います。

奇術城からの脱出

今年と同じく怪盗キッドが出てくる公演です。

コナン脱出の中では一番素直な形で答えが出てきたと感じた公演です。

この公演に関しては、答えがわかったのですが多数決に負けて間違った回答を提出して失敗に

なりました。

もっと自己主張していかないといけないと思わされた公演です。(今回の失敗の遠因も意見を通せなかったこと)

以上、7公演の超主観的難易度です。

今回の紺青の美術館は難易度的に2位としていますが、最近の例に漏れず最後の謎までは結構ガイドしてくれるタイプのものなので、最後の謎を見れない可能性のある摩天楼からの脱出の方が難易度が高いかもしれません。

演出

今回もいろいろ喋ってくれるし、映画を観ているとかなり面白いです。(映画はGWに予習のために観ました)

司会者さんと音声との茶番掛け合いがかなり進化していました。

公演のためだけにボイスが収録されているというのも凄いことなのですが、最近の公演では会場スタッフとの掛け合いにも磨きがかかっています。

グッズ関連

今回購入したものは少ないですが、特典となっているものがあったのでそれを紹介します。

謎解きマジシャンズトランプ

特典付き前売り券を購入することで入場時に受け取ることができます。

中にはこの公演の後日談として書かれたストーリーの紙、謎解きに使用する紙、そしてハートのAのカードが抜けたトランプ1デッキが入っています。

ホームページ上のチケットのところにある、謎解きマジシャンズトランプの説明欄を見るとわかる通りデッキ内に入っていなかたハートのAを探すのがこのゲームの目的です。

謎付きデザインチケット

団員先行特典です。

昨年のものと比較すると、紙がペラくなってしまっているのがちょっと残念です。

裏面に簡単な謎があります。

ステッカー

今回購入したものは失敗のステッカーのみ。

いつものようにクリアファイルを買いたかったのですが、今回は断念しました。

まとめ

昨年の公演が少し難易度抑えめだと感じていたこともあり、今年は一気に難易度が跳ね上がったように感じました。

いつもは犯罪を止める側として参加するコナンコラボですが、今回はキッド共に宝石を盗む側になったので、これまでのコナンコラボとはまた違った物語への介入ができ新鮮でした。

今回はいつもの壁面よりも大きなチョークアートが用意されていました。

記憶が正しければ5月辺りにこのコラボの宣伝用に、駅だか映画館だかに展示されていたものです。

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