趣味的レベリング

【リアル脱出ゲーム】公安最終試験からの脱出【名探偵コナン】

6/29よりヒミツキチオブスクラップ原宿で開催されているものに参加してきました。

今回は公演開始3日目の16:30回に参加しました。

先に言っておきます。

この公演はかなりおススメです。

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公安最終試験からの脱出

日本のCIAとも呼ばれる公安警察の秘密組織・通称「ゼロ」。
その公安が一般人協力者増員の為に優秀な人材を極秘裏に採用する試験を実施。その名も「Project ZERO」。
巷で話題のリアル脱出ゲームという謎解きイベントで活躍しているアナタは、安室から候補者としての推薦を受ける。
最終試験が始まろうとしたその時、 何者かによって試験会場がジャックされてしまう。
試験用に準備された模擬爆弾は本物にすり替わり、カウントダウンを始める。
この試験をクリアしなければ、本当に爆弾が爆発してしまう!
残された時間はあとわずか。

求められるスキルは3つ。
些細な違和感を見抜く、洞察力。
限られた情報から正解を導く、推理力。
そして、公安にとって最も重要なある能力。

アナタの実力が今、試される。

結果

まずは結果です。

今回の公安最終試験からの脱出……

脱出成功です!!

コナンコラボはこれまでfile2の『オリエント急行からの脱出』しか成功したことはありませんでした。

コナンは全体的に難しいと言われているので、そのコナンコラボが成功したのは嬉しいです。

参加回は全17チーム中4チームが脱出成功でした。

公演終了後の脱出率はこのようになっていました。

26/152で17%とコナンらしい(?)脱出率となっています。

1つ前の公演までの脱出率は16%だったので、この回で成功率が上がりました。

謎の難易度

前述していますが、コナンコラボは難しいという風潮があります。

今回も勿論難しい部分はありましたが、これまでのコナンコラボと比較するとライトな感じがしましました。

以前参加したFGO脱出の時と同じく、謎解き初見の「安室の女」が来ることを想定しているような難易度だと感じました。

またFGO脱出の時と同じように、オープニング前に諸注意としてヒントは詰まったらどんどん見ることを推奨されました。

他公演ではテーブルの下に引っ掛けてあるヒント集が、今回は最初からテーブルの上に置いてあったことから考えると、やはりある程度は進んでもらわないと困るということのようです。

【リアル脱出ゲーム】謎特異点Ⅰ ベーカー街からの脱出【FGO】
FGO脱出に参加してきました。今回は非常に脱出率が低いものですが、難しすぎてつまらないようなことはなく、リアル脱出ゲームの楽しさの根幹を思い出させてくれるものでした。

演出

今回は例年にも増してかなり気合が入っています。

全編を通して『安室透』の声を聞きまくることになります。

どれくらい聞けるかというと……

中の人がこんな事を言うくらいには撮り下ろしのボイスがあります。

公式ページにも書いてある通り、今回はタブレット端末を通じて安室透から支持を受けて動きます。

タブレットの音はイヤホンで聞くので、安室透が直接話しかけてきているような状態になります。

これはファンにとっては堪らないのではないでしょうか?

自分たちはしっかりとメモを取っていた上、時間を一杯一杯使ったので、試すことはしませんでしたが、システムの関係上安室透のセリフは聞きなおすことができます。

もし時間に余裕ができたのであれば、何度でもじっくりと安室透のセリフを聞くこともできます。

プロジェクトゼロ

この公演の名前ですが、実際に試験を受けます。

勿論この公演自体が試験ですが、チームごとではなく個人的な適性試験も受験します。

これについては、実際に参加してどういうことなのかを確認して欲しいです。

グッズ関連

今回もグッズが盛り沢山です。

毎回原宿に行くと散財してる気がします。

極秘任務

通常のチケット代に加えて3,000円追加することで、この極秘任務をもらうことができます。

黒い箱を開けるとこのような紙が入っていて、紙を広げると極秘任務のあらましが書いてあります。

紙を取り除くとこのような形でカード型のUSBメモリが入っています。

説明書きによると、謝って任務データが消されないように細工がしてあるそうです。

実際にPCに挿してみると、8GBのUSBだということがわかります。

しかし、フォルダなどは何もない状態で、極秘任務を開始するには別に手順を踏みます。

謎付きデザインチケット

裏面が謎になっているデザインチケットです。

これは団員先行で購入した特典です。

6/28で年末までの全ての団員先行は終わってしまっているので、今からチケットを購入する人は手に入れることができないのでご注意ください。

ステッカー

毎度お馴染みのステッカー。

今回は成功したので成功のものだけを購入。

因みに失敗はコナンのステッカーになっています。

明らかに失敗チームの方が多い公演ですが、成功シールの売り上げの方が多そうだと感じています。

謎付きクリアファイル

今回は奮発して5種類全て購入しました。

1つ800円ですが、5種セットは3,500円なので、500円お得です。

難易度順に入っていて、一番簡単なのが少年探偵団で、一番難しいのが安室透です。

おそらく難易度に関係なく安室透のものの売り上げが高いと思います。

FGO脱出の時は、全てのグッズは1人3個までと書かれていましたが、今回は何も書かれていなかったので、かなりの量を用意しているのではないかと思います。

限定ボーペン

オリジナルグッズ3,000円購入ごとに、黒赤青の3色の中からランダムで1本もらえます。

クリアファイルのセット買うと問答無用で1本貰えますが2本持ってます。

自分用に買ったのは上記のものですが、お土産にクリアファイルを買ったら無事(?)6,000円を超えました。

まとめ

今回の公演は、ボイス多めでかなり演出に気合が入っていると感じました。

これまでのコナンコラボに参加したことのある人であれば、今回はライトに感じると思います。

それはツマラナイということではなく、難しいと言われているコナンコラボをクリアできるという、人によっては6年越しの悲願を達成することができる楽しいものです。

タブレットを使うと言われていたので、他の公演で使っていたiPadを使うものだと思っていましたが、今回はアンドロイドタブです。

iPadを使っていた公演はどれもヒミツキチラボだったので、全国で開催するコナンコラボでiPad全配備はコスト的に難しかったのかもしれません。

それにアンドロイドの方がオリジナルのアプリを作るのが簡単なのかもしれません。

しかし公演3日目にして、機材の個体差が出てきているという情報も耳にしています。

タブレットなので操作はタップを利用しますが、この反応が悪いものがあったそうです。

うちのテーブルは機材トラブルは一切なくとても快適でしたが、もしそのようなトラブルがあると悲しいので、機材調整はしっかりしてもらいたいです。

最終的な結論としては最初にも書いた通り、公安最終試験からの脱出はかなりオススメの公演です。

この公演は、原宿でも10/28までと4ヶ月間行われる上、他の会場はこれから始まるので、まだまだ年末までにチケットを取ることが可能です。

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