4/26を皮切りにスタートしたFGOコラボ第2弾。
前回の題名に「謎特異点Ⅰ」と書かれていたことからナンバリングでこれからもコラボしていくだろうと予想していましたが、予想が的中しました。
今回は公演3日目の4/28の9:00回に参加しました。
スケジュールの選択の余地はあったのですが、自分が参加できるタイミングで最速のものを選択して参加しました。
謎特異点Ⅱ ピラミッドからの脱出
君達は人理継続保障機関・カルデアのマスターだ。
ある日、突如施設内に警報が鳴り響き、君達に召集がかかる。管制室を訪れた君達は、司令官だりであるレオナルド・ダ・ヴィンチから
「オジマンディアスがカルデアから消え、
ほぼ同時刻にエジプトで特異点反応が観測された」
と告げられる。オジマンディアスを心配するニトクリス、
そして協力を申し出たモリアーティを連れ、
君達とマシュは即座にレイシフトする。
しかし、トラブルが発生し、到着したのはピラミッドの中だった。直後、オジマンディアスが現れ、君達を睨みつける。
「此処は王族の眠る聖なる棺である・
何人たりとも足を踏み入れること能わず。
その罪、貴様らには死の翼が触れるであろう!」世界崩壊まで、残り60分。
君達はピラミッドとファラオの“謎”を解き、
この特異点を修正することができるだろうか。
結果
今回のピラミッドからの脱出……
脱出失敗です。
前回のベーカー街からの脱出は成功だったので、ここは是非とも成功しておきたかったところでしたが、失敗に終わってしまいました。
最後の解答に辿り着くための鍵についてはチームに対して話をしていたのですが、「それはない」と5対1で完全に負けてしまいそれについて検証しなかったのが敗因でした。
少数派だったとしても意見を推すという勇気をもっと付けなければなりません。
参加回は17チーム参加でその内1チームのみが成功となりました。
今回に関しては、自分の意見が解答に手の届くところまで行っていただけに本当に悔しいです。
公演2日分と1回までの脱出率がこちらとなります。
150チーム中16チームのみが成功です。
前回に負けず劣らず厳しい脱出率となっています。
謎の難易度
最後の大謎の仕掛けに関してはさすがと言わざるを得ないの仕掛けがありました。
そこに至るまでの道中に関しては、最初の部分で少し時間がかかるかもしれませんが、最初のステップを突破してしまえば最終問題まではスムーズに進むことができました。
謎特異点Ⅰとの比較で考えると、今回の方が難しく作られているのは明らかです。
前回はゲーム開始前に、ステップがいくつあるのかを伝えたりして、リアル脱出ゲーム初心者が多いことを想定した前説でしたが、今回はそのような事はなくヒントも詰まったらすぐ見るようにと言うような指示は出ていませんでした。
この辺の差異は、この1年でリアル脱出ゲームが広く認知されるようになったと、運営側が認識してるからと言う可能性があります。
運営側からの注意点があるのと謎の難易度は関係ありませんが、前回のコラボで想定していたよりも脱出率が高くて今回は難しく作ってきたと言う可能性もあります。
演出
今回の演出も気合が入っています。
シナリオ
オープニングとエンディングはフルボイスです。
FGOファンは一見の価値ありです。
残念ながら今回も録画録音は禁止されているので、実際に参加して生で見るしかないです。
シナリオの中身に関しても面白く、自分のようにゲーム側をデータを隅から隅まで見ていない人にとっては、キャラクターを深く知ることができてある意味勉強になります。
サーヴァント
前回と同じく我々参加者はカルデアのマスターです。
特異点で活動するにあたって各々1体ずつサーヴァントを召喚します。
今回のサーヴァントは勿論前回とは違う6体となっています。
また、前回はアサシンのジキルがバーサーカーも兼ねていたので、基本7クラスが全て登場しましたが、今回は完全にバーサーカーはハブられています。
ゲーム内の然るべきタイミングで召喚のセリフを言って召喚します。
今回60分一緒に戦うことになったサーヴァントはセイバーの蘭陵王でした。
(弊カルデアにも蘭陵王はいるのですが、全く育ててなかったのでちょっと可哀想でした。)
前回もセイバーだったので、自分はセイバーとの縁が強いみたいです。
今回も招待状は持ち帰れませんが、自分の召喚したサーヴァントはお土産に持ち帰れます。
令呪
前回も小物として用意されていましたが、今回は各マスターの右手にシール状の令呪を貼り付けます。
全員が右手に令呪を宿した状態でゲームを進めていくので、前回のものよりも更に自分たちがマスターであることを自覚させてくれるいいアイテムでした。
写真は男主人公のもので、女主人公の令呪も用意されています。
この令呪のシールもサーヴァントと同じように持って帰ることができます。
手から剥がして台紙に貼って持って帰りました。
台紙への貼り付けが甘く、持って帰ってくるまでに埃が付いてしまったのでちょっと見栄えが悪いです。
グッズ関連
今回も前回と同じく各アイテム1人3つまでと購入制限が付いています。
前回は成功でテンションが上がっていろいろ買ってしまいましたが、今回は必要最低限に留めました。
ノベルティ
今回も前売り限定のノベルティがあります。
今回はファラオのスマホリングです。
ピラミッドにウジャト眼が付いたデザインです。
スマホの背面に粘着テープで貼り付けるよくあるタイプのものです。
ステッカーシート
今回もステッカーはシート状になっていて、成功も失敗もデフォルメキャラも全部入りです。
謎付きクリアファイル
いつものやつです。
個人的には今回の謎は前回のものよりも好きなタイプでした。
まとめ
この謎特異点Ⅱは前回の謎特異点Ⅰからいろんな意味でレベルアップして、非常に楽しかったです。
今回は前回よりも公演期間が長めに設定されているので、今からでもチケットを取ることができると思うので、是非参加して欲しいです。
個人的には脱出の鍵を見つけておきながら、それを実行できなかったことが非常に悔やまれる公演となってしまいましたが、次の謎特異点Ⅲがあることを期待してその時にリベンジしたいです。