2/25までアジトオブスクラップ横浜で行われているリバイバル公演に行ってきました。
マジックショーからの脱出
不思議な音楽とともに始まる奇妙な手品ショー。
ステージの上で繰り広げられる鮮やかなマジック。
しかし、このショーはどこかおかしい。
なにかがゆがんでいて、なにかがねじれている。
そして、始まったのは凄惨なショーだった・・・。
結果
まずは結果です。
残念ながら失敗。
かなり惜しいところまで行きましたが、最後の最後が残り30秒切ってからだったので時間切れです。
負け惜しみを言うなら「せめて6人いたなら」です。
後30秒あれば行けたと思いますが、やはり人数の関係で労力1.5倍だったのは大きいです。
今回の公演、演出の都合上最低でも4人いなければならないのですが、来なかった人がいた関係でうちのテーブルは4人での挑戦でした。
今回参加した回では全10チーム中2チームが脱出成功でした。
全体を見ると30/98なので、31%弱の脱出率となっています。
謎の難易度
今回は都合上、会場内を探索する必要はありません。
しかし、会場の探索が不必要だからこその探索が必要になってきます。
会場を歩き回れようがそうでなかろうが、隅々まで確認すると言うのは変わらないということです。
また、無駄なものはひとつとして存在しない、ということを再確認させられました。
謎の難しさで言うと、時間のかかるものはありましたが、絶対にこれはわからないというものではありませんでした。
それだけにやはり人数が足りなかったのが悔やまれます。
ただ、逆に6人いたら手持ち無沙汰になる人がいたかもしれないくらいの難易度とも言えます。
マジックショー
この公演の目玉です。
本物のマジシャンがステージ上に現れてマジックを披露してくれます。
これまで間近でマジックを見たことがなかったので、ただただスゴイと感動しました。
招待状やポスターに「タネも仕掛けもある」と書かれていますが、マジックの仕掛けは全くわかりませんでした。
まとめ
今回は典型的な「後少しなのに時間が足りなくて失敗」という形になってしまいました。
ただ個人としては、ラストステップに入るための謎を瞬間的に閃いたのでかなりの貢献度だったとは思います。
しかし、そこ来たに時点で3分を切っていたので、ラストステップは考える間も無く時間切れになってしまいました。
失敗は悔しいですが、自分の中で個人の部は大金星です。
そしてこの公演、間近でマジックを見ることができるので、それだけでも価値があるものでした。