横浜アジトで再演されていた『ヴァンパイアホテルからの脱出』に参加してきました。
ネタバレは書けませんが、感想と自分の中での評価を書いていきます。
ヴァンパイアホテルからの脱出
ある日、あなたの元に招待状が届く。
差出人は、ヴァンパイアホテルのオーナー。
彼の開くパーティーは、いつも趣向が凝らされ、
揺らめく蝋燭の中、華やかな紳士淑女が集う。しかし、今回のパーティーはなにかおかしい。
始まらない音楽、並べられない食事、そして壁に飾られた謎の肖像画…。
このホテルからは、謎を解き明かさなくては脱出することができないようだ。
さて、あなたはこのヴァンパイアホテルから脱出することができるだろうか?
結果
まずは結果です。
結果は……失敗。
ヴァンパイアホテルから出ることができませんでした。
最後まで行けましたが、答えが何なのかわからずに終了してしまいました。
ラストアンサーを書かずに終わったのは久しぶりなのでちょっとショックです。
参加した回では、24人中12人、6ペアが脱出成功となっていました。
全体では脱出率はこのようになっていました。
945/2172で43%程の脱出率になっています。
皆さんすごいですね。
しかし、ペアで脱出なので奇数というのはちょっとおかしい気もしますが、ゲーム終了後に写真を撮ってきたので間違い無いと思います。
男女ペアの形式
今回は完全個人戦となっています。
しかし、『ある映画館からの脱出』などとは違い1人で脱出することができません。
その鍵となるのが「異性」の存在です。
ゲーム中プレイヤーは異性としか話すことができません。
また、謎も1人では解くことができないようになっているので、必ず異性と協力しなければなりません。
ホームページ等でペアでのゲームと書かれているので、最初は決まったパートナーとゲームを進めて行くことになるのかと思っていましたが、相棒はどんどん変わっていきます。
曰く「取っ替え引っ替えシステム」とのこと。
面白いシステムですが、男女で仲良くなってもらいたい的なことを言っておきながら、取っ替え引っ替えは若干矛盾しているようにも思いました。
それに、あくまでもみんな脱出しに来ているので、問題を解くのに夢中で雑談なんてしてる暇ほとんどありませんでした。
謎の難易度
最初に説明されますが、量はあまり多くないです。
今回はパーティという体をなしているので、沢山の難しい謎にチャレンジというよりも、楽しむことに主眼が置かれています。
謎を解くことも協力しなければなりませんが、他にも普段はない協力ポイントがありました。
これが盛り上がるかどうかはお互いのテンションによります。
できればテンション高めで臨むことをオススメします。
その方が絶対に楽しいです。
注意点
いくつか注意した方がいいものがあるので書いておきます。
服装
服装は汚れてもいいものをチョイスした方がいいです。
動き回るものではないですが、床に座ってもいいようなものがいいです。
複数人での参加
友達同士で一緒に来ることはできますが、一緒に脱出はできないです。
なのでカップルや夫婦で来ても自分のパートナーとは組めません。
デートのつもりならやめておいた方がいいです。
楽しむ心を忘れずに
脱出しなければならないので、答えを推論から導いて出た瞬間に次に行きたい気持ちもあると思います。
しかしパートナーに「答えはきっとこれだから次行こう」みたいなことを言うのはNGです。
これは最初の時点で注意されることですが、若干引っ張られるタイミングがありました。
全ての問題の答えを埋めたいところです。