横浜アジトで再演されていた『ある幽霊船からの脱出』に参加してきました。
ネタバレは書けませんが、感想と自分の中での評価を書いていきます。
ある幽霊船からの脱出
気がつくと、あなたは船の中にいた。
しかし、ある違和感を抱く。ひとりでに動く舵。
視界を覆う霧。
どこからともなく聞こえる、不協和音。
人間の姿は、どこにもない―どうやらあなたは、この恐ろしい幽霊船に閉じ込められてしまったようだ。
行き先は、死の世界。
目的地に着いた時、あなたは死ぬ。あなたはこの幽霊船に隠された、すべての謎を解き
ここから脱出することができるだろうか?
結果
まずは自分の結果から報告します。
2018年最初のリアル脱出ゲーム。
結果は失敗でした。
亡霊となり幽霊船の一員になりました。
今回は本当にダメでした。
久々に自分が何か活躍できたのかどうか疑問に思うものでした。
全体としては6チーム中3チーム成功でした。
公演終了後の脱出状況はこのようになっていました。
48/159なので脱出率は36%程度です。
決して簡単というわけではないようです。
謎の難易度
ひとつひとつはそこまで難しいものではなかったと思います。
たまたま最近そういう公演に行ってなかっただけかもしれませんが、幽霊船内の探索多めだと感じました。
この探索がかなり厄介でした。
探索班とテーブル班に手分けしてスタートしましたが、なかなか全ての情報を見つけることができず、何度も探索に行くことになりました。
結局は全員で探索しなおして、情報が正しいかどうかを確認しました。
探索してメモを取る際は自分は勿論、他の人が見ても読める字で書くことが重要なのだと改めて実感しました。
それと探索も自分で行くべきなんだと思いました。
反省点
これまで自分はテーブルに残って問題を考えることが合っていると思い、探索にはそこまで行っていませんでした。
実際、ゲームが始まると率先して探索に行ってくれる人が3人くらいいるので、完全に任せてしまっています。
しかし、自分でももっと見に行くべきだと感じました。
別に自分の方が情報を上手く集められるというわけではなく、文字通りの「百聞は一見にしかず」というやつです。
写真を撮ることができるものならそこまで問題ではないですが、メモだけで対応するものはメモだけでは伝わらないものもあります。
なので、最初は探索に行ってくれる人に任せてしまったとしても、少し手の空いた時にフラッと会場内を見て回る癖を付けるべきだと最近は感じています。
まとめ
謎はそこまで難しいものではありませんでしたが、自分とは相性の悪いものでした。
オープニングが最近の凝ったものではなく紙芝居チックなものであったり、スタッフさんが先輩船員として接してきたりと、スクラップのオリジナル公演であることがよくわかる公演でした。