9/27に発売されたDQ11の完全版。
既に3DS版をプレイしていたので今回はスルーしようかと思っていましたが、発売から遅れること数日DL版を購入しました。
今回からしばらくの間、できるだけ短い感覚でプレイ日記を書いていくようにしていきます。
DQ11の思い出
確かにオリジナル版が発売された当時にプレイし、しっかりと最後のエンディングまでクリアしたはずなのですが、ほとんど記憶に残っていません。
話の大まかな流れは覚えていますが、町の名前やキャラクターの名前など全然覚えていません。
そんな感じでほとんど覚えていないので今回の『S』をプレイしてみようと思いました。
ちなみに3DS版ではずっと2Dモード、つまりドットのドラクエで遊んでいました。
どうしてもあのデフォルメされた3Dモデリングが受け付けませんでした。
オープニング
主人公の名前をオカッパにしようかと思いましたが、公式に使われているイレブンにしておきました。
王様たちの会議的なものからスタートしました。
一度プレイしているせいでなんとなくこの人たちにまた会うっていうのを覚えているのがまた微妙な感じです。
魔物の襲撃があり赤ちゃんを抱えて逃げるシーンも、この女の子が……って感じで覚えてないくせに中途半端に覚えているというのがやな感じです。
おじいさんに拾われるとこまでが過去の内容で、16年後と出て現代へ。
空に浮かぶ大樹を木の上から眺める主人公。
一応同じシーンが3DS版にもありましたがモデリングが違いすぎるので完全に新規のシーンです。
この違いを見れただけでやっぱりすごいなと思いました。
イシの村〜成人の儀
オープニングからそのままチュートリアルの成人の儀に入っていきます。
ここでちょっと驚いたのは、イシの村の「イシ」は「石」の発音だと思っていたのですが「意志」と同じ発音でした。
確かしにちゃんと話を聞いていると「意志」という方だというのがわかります。
言われるがままに山を登っていきます。
途中で新システムの『フォトモード』を使ってみました。
もう少し上手く撮りたいですがイマイチわからない……。
フォトモードは道中で記念撮影ができるモードでパーティメンバーを並べてポーズを取らせることができます。
写真を保存するとスイッチの本体に保存され、スクリーンショット扱いとしてアルバムに入ります。
ちょっと進んでいくと初めてのバトルです。
お決まりのスライムです。
この戦闘に入るときのスライムの集中線はDQ8を彷彿させます。
戦闘は最初フリーカメラモードになっているので、順番が回ってきたキャラクターを好きに移動させることができます。
フレーバー機能なのでどこに移動しようが攻撃は変わらず当たります。
本当はこれを上手く使っていい感じの画を撮ればいいのですが、面倒なのでこの機能は切ってカメラはオートにしました。
オートは大体DQ8の戦闘になります。
いつも通り敵に飛び込んで攻撃し元の位置に戻ります。
これがリアリティがないと揶揄する人もいますが、これゲームだから。
何気に敵は攻撃してきた相手の方を向くようになっています。
途中で勇者に覚醒したっぽいシーンを経て山頂へ。
この眺めもイイですね。
ドットもいいのですが、背景含めて綺麗に作り込まれているのも好きです。
家に帰るとお母さんから衝撃の告白。
おじいさんの遺言に従いデルカダールに向かうことになりました。
翌朝、新しい服をもらいました。
このデフォルトの服は割と好きです。
村を出ようとするとみんなで見送りをしてくれます。
そしてオリジナル版には無かったシーン。
ここで馬をもらえます。
フィールドの所々にある馬呼びの鐘を鳴らすと、何処からともなく駆けつけて乗せてくれます。
馬での移動は新機能です。
これで早く移動することができるようになります。
ただ、ダッシュの機能が付いたので馬はそこまで使わないかもしれません。
デルカダール
イシの村から一本道なので迷うことなく到着することができます。
レベルが上がりそうだったのでデルカダールに入った後も外に出てちょっとレベリングをしました。
デルカダール城に入ると歓迎ムードです。
しかし、突然こんなことを言われます。
意味がわかりません。
おじいさんの言いつけ通りお城に来たら捕まってしまいました。
デルカダール地下水路
捕まると牢に閉じ込められます。
そこにいた先客と一緒に逃げることになります。
途中橋が崩れて水路ではない最下層まで落ちてしまいます。
そこでドラゴンから逃げるイベントが発生しました。
2Dではかなり簡単だったイメージですが、3Dはちょっと難しかったです。
カメラアングルが固定されていて、途中にいるモンスターに触れるとエンカウント扱いになってしまいます。
このときドラゴンも一緒にエンカウントしてしまい逃げるしかありませんが、逃げるとイベントの最初からになってしまいました。
なのでずっとダッシュをせずに追いつかれないギリギリの距離保つ必要がありました。
洞窟を抜けると追い詰められます。
ここでフードを取りカミュが名乗ります。
髪型と髪色からDQ6の主人公っぽいです。
鳥山明さんの描く髪型的にこちが主人公なのでは?と思ってしまいます。
飛び降りたところでゲーム起動時にも流れるオープニングです。
レッドオーブを求めて
カミュは自分が盗み出したレッドオーブを回収するために、デルカダールの下町に向かいそれからイシの村に行こうと言ってきます。
よくわからないからついていきます。
下町に隠したはずのオーブは見つからず、カミュの相棒のデクを探し上層へ再び行きました。
デクはカミュを裏切ったわけではなく、本当にカミュを助けるつもりで商売をしていたようです。
そしてレッドオーブはデルカダール神殿に安置されたということがわかります。
次の目的地はデルカダール神殿、イシの村に向かうにも途中にあるというのでそこに寄ってレッドオーブを回収してから帰郷することになります。
ここまでの感想
中途半端に覚えているせいで物語の新鮮味に欠けますが、ビジュアルが前回のプレイと全然違うので違うゲームとして遊んでいる感覚です。
3DS版では無計画にスキルパネルを取っていったので、今回はある程度計画を立てて習得していきます。
主人公は片手剣を伸ばしていってギガスラッシュの習得を目標にします。
カミュは二刀流にすることを最初の目標に育てていく予定です。
パーティが2人というのはちょっと寂しいので早く仲間が揃うところまで進みたいです。