趣味的レベリング

【DQ11S】悪魔の子の正体【ナプガーナ密林〜旅の扉】

前回は物語のスタートからレッドオーブのある場所が判明するまで進みました。

【DQ11S】プレイ開始【イシの村〜デルカダール神殿到着】
DQ11Sをプレイ開始しました。 一度クリアしたゲームですが、3DS版とビジュアルが大きく異なるためかなり新鮮な気持ちでゲームをプレイすることができています。

カミュの目的であるレッドオーブはデルカダール神殿に安置されたらしいので、向かう道中にあるイシの村に向かうところからスタートです。

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ナプガーナ密林

イシの村に向かうためにナプガーナ密林を抜けます。

途中下の道が見えるところで非常に強そうな魔物がいましたが、そちらには向かうことができないようでした。

途中のキャンプで強制的にイベントとなりカミュからふしぎな鍛治台のチュートリアルがあります。

基本的には手に入れたレシピは全て作成していきます。

また、この先は極力店売りの装備は買わずに作成した+●とついた装備を使用していこうと考えています。

夜が明けて先に進もうと思いますが、橋が崩れてしまっていて進めません。

脇道にある植物を調べると橋が崩れている経緯がわかります。

宝箱に隠れているというので見つけて倒しました。

すると犬にされていたおじさんが元に戻り橋を一晩で治してくれました。

おじさんは大樹の根について話をしてくれました。

DQ11のサブタイトルが「過ぎ去りし過去を求めて」なのでこうやって過去を見ることでヒントを得ていくというのはタイトルと合致していていい演出だと思います。

ただ、大樹の「根」というよりも「芽」のように見えて仕方ないです。

ここに来るまでに実は大樹の根を見たことがありました。

それはデルカダール城です。

つまり次に行った時は過去を見て何かを知るということがわかります。

このようにあそこにもあったと思わせておくというのもいい演出です。

イシの村

物語上何日間経過しているかは不明ですが、故郷に戻ってきた主人公。

入り口にいた人に話しかけてみますが、初めて会ったかのような反応をされます。

この時仲間に話しかけようとしましたが、話せる仲間がいないと言われました。

イシの村に入った瞬間にカミュとはぐれてしまっていました。

村人曰く、この村には宿はないが親切な“ペルラ”さんが泊めてくれるそうです。

ペルラは主人公のお母さんの名前です。

冒険の始まりの場所である自分の家に向かいます。

確かにその家には自分の母ペルラがいました。

しかし、主人公のことは知らない、自分の子供であるイレブンであるはずがないと言われ追い出されてしまいました。

村中央の木にスカーフを引っ掛けてしまって泣いている女の子がいました。

スカーフを取ってあげると、この子はエマで自分がいるのは過去のイシの村であることがわかりました。

エマに連れられて川に向かうと過去の自分と対面し、今は亡き祖父と再会しました。

村の人は誰一人としてわかってくれませんでしたが、この人だけは主人公が先程までいた子供のイレブンが成長した姿だとわかって話をしてくれます。

ここまでの経緯を聞き、主人公の道標となるものを残すと言って消えてしまいました。

カミュの声が聞こえて気が付くと焼け落ちた村の中心に佇んでいました。

村に入ったところから過去の世界でしたが、実際は村中央の大樹の根に触れて過去に飛ばされていたようです。

実際のイシの村はデルカダール城で王がホメロスに命じていた“お礼”が実行された後でした。

家は全て破壊され辛うじて残っいたのは教会と、自分の家の自分のベッドでした。

過去からのメッセージ

過去でおじいさんに言われた通りに書き近くの岩の下を掘ります。

そこには2通の手紙と旅の扉の鍵が入っていました。

手紙の内1通はおじいさんから、そしてもう1通は主人公の本当の母親からでした。

おじいさんからの手紙には、デルカダールに行かせて済まなかったということと、デルカダールから逃げるために旅の扉を通れということが書かれていました。

母親からの手紙には主人公の生い立ちとデルカダール王を頼れということが書かれていました。

主人公の正体は、16年前魔物に襲撃されて滅んでしまった国ユグノアの王子でした。

それと同時に大樹に選ばれた勇者であると書かれていました。

既に勇者であることは分かっていましたが、亡国の王子あることも明かされました。

勇者が王子というのはドラクエの王道っていう感じで好きです。

デルカダール神殿

自分から能動的に入る初めてのダンジョンになります。

入ってみると見張りであろうデルカダール兵がやられています。

これで濡れ衣がまた増えると思いつつ奥に進みます。

一番奥には予想どおり魔物が入り込んでいました。

向こうの事情はわかりませんが、魔物もオーブを欲していたようです。

ここで一応初めてのボス戦です。
(いたずらデビルはボスって感じじゃなかったので)

デルカダール神殿に入る前にレベル10まで上げていたので、そんなに苦戦することなく勝利。

DQ11Sからの演出として、敵にもボイスが入っているので戦闘中に敵が色々言います。

本当に重要なボスはこれまでのシリーズでも途中にイベントが入ったりしてテキストが表示されたりしましたが、今回はイベントでなくても攻撃したりされたりすると声を出すので、より戦っているという意感じが出ていました。

ここでカミュの目的だったレッドオーブを手に入れました。

あくまでもカミュの持ち物なので、持ち物欄には追加されませんでした。

旅の扉を抜けて

レッドオーブを手に入れて旅の扉に向かう2人。

あと少しというところでグレイグに見つかってしまいます。

かなり追い詰められましたが、鍵となっている石勝手に扉の開け閉めをしてくれたので逃げることができました。

抜けた先は別の地方となっていました。

地図を見てもわかりますが、別の地方にきたと良くわかるものがありました。

それがこちらです。

スイライムベスが現れました。

これまでの地方では水色のスライムしか遭遇しませんでしたが、ここからはオレンジのスライムにとって変わられてしまいます。

こうやって同じ形でも色の違うモンスターが出てくると、一段階強い敵のいるところに来たのだと実感します。

感想

大樹の根やふしぎな鍛治台のシステムは覚えていましたが、どのようなイベントだったかは完全に忘れていました。

ナプガーナ密林の存在は完全に忘れていて、デルカダールでレッドオーブの情報を聞いたら直接デルカダール神殿に行くイメージをしていました。

イシの村には神殿の後で戻ると思っていた上、なんとなくここのイベントは覚えていましたが、しっかりと3Dモデリングでフルボイスだと全然違って感じます。

ドラクエはどれもJRPGの王道を行くものですが、DQ11は悪魔の子と言われている以外は、最初から主人公が勇者であると明言されていたりイベントの構成等が王道中の王道と感じられて楽しいです。

今回レベル10まで上げたように要所要所でキリの良いレベルまで上げる事になるので、全体的に楽して攻略していく事になります。

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