実装から2週間。
2週目でクリアできた極蛮神は初めてです。
今回は極白虎のギミックの紹介とその対応方法を書いていきます。
赤魔道士視点となりますが、そこまで複雑なものはないのでたぶん全部紹介できると思います。
極白虎征魂戦
パッチ4.2で実装された極蛮神コンテンツです。
必要アイテムレベルは、平均340となっています。
このIL340はパッチ4.1の時点で万物Re全身+パッチ4.2のオメガシグマ編の指輪で満たすことができます。
普段は下限ILでの攻略は難しいですが、極白虎はこの下限ILでもしっかりと対応すれば大丈夫でした。
マクロ
パッチ4.1の極神龍と比べるとそこまでシビアなものではないですが、マクロによって最初の役割分担を決めます。
|乾坤一擲1回目 MT H1 D1 D2
|乾坤一擲2回目 ST H2 D3 D4
|爆弾低気圧 マーカー対象者
|A-タンク B-ヒーラー C-DPS
初週の時点で存在したマクロはこのようなものです。
乾坤一擲の頭割りを4人ずつで受け持ちます。
無間地獄の際に使ってくる爆弾低気圧を捨てるところ決めます。
それに加えて2週目からはこのようなマクロが入ることもあります。
|ジョブ被りなしタンクLB
|ジョブ被りあり近接LB
これは2回目の白帝の雷轟をどうするのかというものです。
先日のPLLの吉Pの話ではタンクLBで乗り切ることは想定外だったようですが、これも研究の結果なので使って構わないとのことでした。
ただタンクLBを使う際はしっかりと打ち合わせをした方がいいとも言っていました。
各フェーズ
白虎征魂戦と同じく、前半→自由落下→後半と大きく分けて3フェーズにわかれています。
前半
前半はほとんど四聖獣奇譚のときと同じですが、マクロにある通り乾坤一擲には注意が必要です。
スタート~乾坤一擲前まで
この部分は木人フェーズです。
MTへの大ダメージ攻撃こそありますが、極に挑戦しているような人なら問題なく乗り越えられます。
乾坤一擲
ここはPTでしっかり分担作業です。
マクロで決めたように頭割りに入ります。
そしてここでタンクチェンジが行われます。
ヘイトがリセットされるので、MTが掴まれて範囲が表示されたときにSTは挑発して白虎を取ります。
これを失敗するとSTではなくDPSが掴まれて即死します。
2回目も同じように範囲が表示されたときにMTが挑発して取り返します。
無間地獄
NieRでお馴染みのイクラ弾幕です。
デバフが付くので間を縫って避けます。
祟り風
無間地獄の最中に対象者が赤いドームに覆われます。
他の人が触るとダメージなのでお互いに近づかないようにします。
雷火一閃
直線の極太ビームです。
無間地獄と祟り風の終盤に撃ってきます。
上記の2つに当たらないようにしながら範囲外に逃げます。
白帝
雷火一閃まで終えると次は右腕の虎が分離ます。
この虎、白帝はSTが受け持ちます。
ここでスタンスを入れずにそのまま溶けたり、ヘイトを取れないSTを何回か見ました。
ここからは雷轟までは白帝を削っていきます。
この白帝は前方扇形の範囲攻撃をしてくるので、前に出ると危ないです。
荒弾
白帝分離時に2人に対して円形の範囲攻撃3連発です。
これは邪魔にならない端の方に捨てます。
可能であれば白帝側、気持ち南寄りの端に捨てると邪魔にならずにいいかもしれません。
白帝衝・遠雷・雷火一閃
白帝が画面外に飛び上がりSTに距離減衰のマーカーが付くので、STは南に移動します。
白帝衝着弾時には白虎本体を中心とするドーナツ型の範囲攻撃遠雷が来るので、ST以外は足元に集合します。
遠雷時に白帝から雷火一閃が重なってきます。
遠雷を避けたら範囲外に逃げます。
雷声
白帝が中央に移動してDPSチェックタイムです。
外周に玉が出ます。
この玉が白帝に辿り着くとまずいので、PCで触れて消していきます。
この時、弱ダメージとTPダメージです。
雷轟
雷声が始まったときから詠唱し続けています。
これは白帝の残りHP比例ダメージになっています。
全てHPを削らなくても大丈夫ですが、1桁までは削りたいです。
上記に雷声の玉が白帝につくと攻撃力が跳ね上がります。
これを乗り切ると前半終了です。
自由落下
雷轟のあと空中に飛ばされてスカイダイビング開始です。
下からイクラ弾幕が来るので避けます。
極では早い段階で白虎の回し蹴りが来ます。
しっかりとイクラを見ていれば問題なく突破できます。
後半
着地して究極履行を受けきったら後半開始です。
この着地全身粉砕骨折でもおかしくないですね。
天つ雷
中央から8方向に矢印範囲です。
これに当たると麻痺になるので避けます。
乾坤一擲
天つ雷の後に来ます。
麻痺が付いていると頭割りに間に合わない場合があるので、ヒーラーは麻痺を回復できるようにしておくといいかもしれないです。
旋体脚
2回目の頭割りの後に前方270度の回し蹴りです。
白虎征魂戦では範囲が見えていましたが、極では範囲が不可視になっています。
2回目の頭割りに入った人は、頭割り後前進して白虎の裏に回ります。
無間地獄
これ自体は前半と同じです。
爆弾低気圧
無間地獄が始まってすぐに各ロール1名ずつにマーカーが付きます。
これを最初に決めておいた場所に捨てます。
この爆弾低気圧は着弾後「暴風」という円範囲を拡大してきます。
これに入るとデバフが付きます。
また、この暴風が重なると全体攻撃がきます。
祟り風・雷火一閃
前半と同じく無間地獄の間に来ます。
今回は爆弾低気圧の範囲もあるので逃げ場がかなり制限されます。
白帝
2回目の白帝です。
ここがジョブ構成によって戦い方が変わってきます。
正攻法では白帝を削って雷轟のダメージを抑えます。
しかし、ジョブ被りがない場合は、LBが3まで溜まるのでタンクLBで雷轟を耐えて白帝を完全に無視して本体を殴り続けるという戦法もあります。
白帝衝・遠雷・雷火一閃
白帝の動きは同じですが、違うのは遠雷と雷火一閃が2セット来るところです。
普通にやると2回本体の足元に集合して避ける感じですが、1回目の遠雷後白帝側に距離を取って移動すると、2回目の遠雷をよけつつ白帝に攻撃することができます。
タンクLBでない場合はこれをやるだけでかなり楽になりますが、やってる人全然いないんですよね。
雷轟
2回目の雷轟を受けきると2周目が終わり3周目に突入です。
白帝はもう出てきませんが、爆弾低気圧と天つ雷、乾坤一擲が連続できます。
乾坤一擲の2回目の頭割りが普通にやると北の暴風の中に出ますが、着弾前に暴風は消えるので我慢して待ちます。
最終DPSチェック
一通り終えると白虎が中央に移動して全体攻撃の風雷波動や、ドーナツ型の遠雷を連発してくるようになります。
最後の詠唱の長い攻撃が来ると全員が外周にノックバックされて全滅になるので全力で攻撃します。
まとめ
各所で言われていますが、極白虎はかなりカジュアルに遊べる極コンテンツとなっています。
しかし、あくまでも高難易度コンテンツなので、食事などはしっかりと取るようにしたいです。