パッチ5.2で更新された希望の園エデン。
やっとノーマルをプレイすることができたので、大まかな内容と感想について書いていきます。
共鳴編1
まずは雷の属性を取り戻すためにラムウの疑似蛮神を呼び出します。
トレーラーでも紹介されていたようにランジートのようにムキムキになり下半身が完全にイクシオンになっていました。
ちなみに自分はイクシオンに参加できたことはないので、自分で見てきた雷の敵ではなく噂で聞いたよくわからないのが混ざってしまったという感じです。
元のラムウは中央から一切動きませんでしたが、今回はよく動きます。
フィールドも空中の土俵に変化していて柵もないので落ちます。
攻撃も落とすようにしてくるものもあり、元のラムウよりも殺意高めです。
今回も球拾いギミックがありますが、効果はよくわかりませんでした。
とりあえず2個くらい拾ってバフを付けておくくらいでいいと思いました。
驚いたことに今回のレイドにはボイスが入ってます。
この始まる前のリーンとガイアだけですが、この共鳴編1の時点で突然ガイアが喋ってビックリしました。
共鳴編2
次は雨を降らせるために火の力と風の力を同時に取り戻します。
火と風なので、覚醒編4で戦ったタイタンと並んで初期の3蛮神であるイフリートとガルーダの疑似蛮神を呼びます。
なんか激しい戦闘を思い出したとか言っていましたが、クロの空想帳で行った制限解除のやつを思い出してほしったです。
イフリートはシンプルに、ガルーダは羽根が豪華になっていました。
最初から2体同時ではなく、最初はガルーダからスタートでした。
途中でイフリートと交代して、その後2体同時に戦うことになりました。
ノーマルなのでスイッチはないと思って差し支えないと思いますが、2人のタンクで片方ずつ持つようにしたいです。
究極履行の後に2体が合体して1体の蛮神になります。
いろいろな攻撃をしてきますが、基本的には前半でイフリートとガルーダが使ってきたものが同時に来たりしているだけなので、対応の仕方はわかっています。
どの攻撃も知らないと避けられないものではなく見てからでも大丈夫です。
共鳴編3
個人的にはここが一番厄介だった共鳴編3。
ここは疑似蛮神を呼んだのではなく、覚醒編2と同じようにエデンの背中で戦います。
空の感じを見てもらえばわかりますが、雰囲気はイノセンスに近く罪喰いの力を使って戦うことがわかります。
ここで戦うのはガイアに呼び掛けていた妖精の正体と思われるダークアイドルです。
闇の力の塊のような存在のようで、闇に惹かれてきた弱い罪喰いを操って戦います。
ここのテーマは光と闇です。
攻撃方法はどこかで見たことがあるものが多いです。
それこそ罪喰いを操っているので、フォーギブンが使ってきたものが多いです。
特に気を付けるのがフォーギブン・オブセレモニー(グルグ火山ボス)が使っていたビームが順番に発射されるものです。
今回はそれに加えて光と闇の属性が入ります。
自分自身の属性が光か闇にされるので、自分の属性とは逆の属性の攻撃を受けるというFF14では各所で見られるギミックがあります。
ただ意外にこれに対応できない人が多く何度も全滅しました。
縦ビームの後に魔法陣を通った順に横ビームがきたりするので、しっかりとフィールド全体を見る必要がありました。
共鳴編4
最後に取り戻す属性は氷です。
氷と言えば憑依型の蛮神であるシヴァです。
ヒカセンの知っている蛮神を呼んでいるので、シヴァを呼ぼうとするとどうしても憑依型である必要があります。
そこでリーンは自分がその依り代になると言います。
もちろん止めはしましたが、何か思うところのあるリーンは自分がやると譲りませんでした。
リーンに神降ろしをしたその結果がこちらです。
イゼルの時は瞳がないタイプの本当の蛮神でしたが、今回は疑似蛮神ということもあってかリーンがコスプレしたみたいになっていました。
フィールドは元のシヴァと同じく落下するタイプのもので、ノックバックもしっかり使ってきます。
元のシヴァは武器を持ち替えることで攻撃方法が変わりましたが、今回のシヴァはドレスアップというもので攻撃方法が変わりました。
この違いはリーンが普通の女の子がどんなものに興味があるのかを勉強しているということが影響しているのではないかと思います。
完全にスクショに失敗しましたが、最終局面でガイアが助けに来ます。
この演出はかなりイイものでした。
ただノーマルでこれをやるということは、毎週この演出を見るということなのでありがたみが薄れそうです。
まとめ
エデン共鳴編はノーマルながらもどれもやりごたえがあるものでした。
今回からガイアが物語に関わるようになりました。
光の巫女であるリーンと闇の巫女であるガイアが対比で描かれていたり、敵にも光と闇が関係しているものが出てきたりと、5.0のメインクエストでは光についてばかり描かれてきた第一世界で、闇とはいかなるものなのかというのをこれからどう描いていくのかが楽しみです。
また、ガイアのセリフの中に「壁にでも話してろ」が出てきたりと端々にⅧネタが入っているのが嬉しいです。
ガイアのセリフがⅧ関連であるからこそ、5.4で実装であるエデン最終章でアルティミシアもしくはイデアに関係するものが出てくるのではないかと予想しています。
そもそもガイアの言う「妖精」がダークアイドルのことなのかも確定されていないので、実際にガイアに呼び掛けている存在が魔女なのではないかと思います。