2/18に実装されたパッチ5.2追憶の凶星の初日の感想を書いていきます。
※この記事にはパッチ5.2のメインストリーのネタバレを含みます。
メインクエスト
今回はメインクエストを最初にプレイしました。
よくよく考えるとメインクエストを最初にプレイするのは結構久しぶりです。
大体最近のパッチでは、討伐討滅戦かレイド系から入りメインは2日目以降というのが多かったです。
新たな脅威
ちょっと久しぶりに見る気がするラウバーンのクエストが最初のクエストでした。
パッチ5.1のラストで原初世界に帰ってきたので、石の家でクエストが発生しました。
第一世界や賢人たちが大変な状態が続いていますが、原初世界の危機について話をされます。
ラウバーンの下に行くとガイウスから危機について話をされます。
これが今回のパッチから始まるクロニクルクエストウェルリト戦役に繋がっていく話です。
クルルにはエオルゼアの危機に対応するためにガイウスの依頼を受けるのか、それとも第一世界に戻り原初世界のことを報告するのかを選んでいいと言われます。
このクエストの後にウェルリト戦役を開始するためのNPCが近くに配置されます。
とりあえず今回のプレイではメインクエストを優先しているので、NPCの立っている位置を確認したら第一世界に帰りました。
第一世界に帰ると「ソウル・サイフォン」という魔具が完成していました。
ただまだ記憶保持のための術式が完成していないので、帰るのはまだ先だと言われました。
ライナに頼まれてはぐれ罪喰いの討伐に付き合いますが、対象の罪喰いはおらず「光の戦士」を名乗る者によって先に討伐されてしまっていました。
ここで光の戦士について光の氾濫を起こした戦犯として非難の声が上がり、それに対してアルフィノは思うところがあるようでした。
更にライナは水晶公がヒカセン達が来てから若々しくなって嬉しい反面、暗いときの知り合いである自分は距離を取るべきなのではないかと心配していました。
出かける前に水晶公が言っていたようにこれはライナの取り越し苦労で、水晶公自身はよそよそしくされていると感じて寂しそうでした。
安心したライナはそれでも水晶公が心配だと言います。
それは見た目の歳は取らなくても、ライナにとっては水晶公はおじいちゃんだからだそうです。
水晶公のことをただ好きなのではなく、本当に子供の頃からの家族として見ているのがうかがえてよかったです。
語られし真実
星見の間に戻るとアルフィノから提案が出ます。
アルバート達この第一世界の光の戦士たちの真実について民衆に対して語るべきだと。
光の氾濫を止めるために命を絶って原初世界に来たり、エメトセルクに勝つことができたのもアルバートが魂ごと持って行かせてくれたからです。
それでも一般の民衆には光の戦士の真実は伝わっておらず、いつまで経っても世界が滅ぶ原因を作った奴らのままでした。
真実を闇の戦士の口から伝えることで、汚名をそそぐことにしました。
ひとしきり話し終えた時に現れたのがアルバートと同じ顔をしている人物です。
自分こそが今話に出てきた光の戦士アルバートであり、闇の戦士のお陰で自分は復活することができたと言います。
そして、闇の戦士たちは別世界の住人なので、この世界を守るためにみんなが新たに光の戦士になる必要があると言います。
民衆はそんな言葉に感化されていました。
見た目は完全にアルバートですが、ヤミセンは知っています、彼は自分と共に今もあるのであれは彼であるはずがないと。
あと同じ顔をしていると言っていますが、実際に漆黒で一緒にいたアルバートは特別なキャラメイクで髭を蓄えていたので、記憶に新しいアルバートとは違うキャラであることがぱっと見でもわかるようになっています。
アルバートとは違う存在だとわかっているからこそのこの顔。
声を荒げたりはしませんでしたが、怒っているのがよくわかります。
あれはアルバートではないという話をしているときに懐かしい場面が出てきました。
もうこの辺は記憶が曖昧です。
新生の強くてニューゲームが来たら最初からもう一回やりたいです。
汝、英雄の眠り妨げるは
アルバートの監視はアルフィノに任せて他手がかりを探しに行きます。
ちょっと久しぶりのラヒッの森に行きます。
新しい遺跡の探索に行きます。
これまでは守り人としての使命があるので、興味があっても遺跡の探索なんて許されませんでした。
しかし、今はその使命からも解放されたので初めてのことにワクワクしている様子を隠しきれていませんでした。
遺跡には絶対に敵となる石像がありました。
そして期待を裏切ることなく像は魔物となり試練を出してきます。
最初に知力を試されます。
クイズみたいなもので何となくのイメージから正解を考えることができました。
(もしかしたらロンカ系のサブクエストで出てきたのかもしれません)
知恵の次は力です。
これは普通にバトルです。
NPC4人との共闘でバトルです。
難しいものではないですが、時間がかかる可能性があるのでヒーラー以外の方が良いかもしれません。
試練を突破すると奥に部屋には壁画と棺があります。
曰く大魔道士チュナのお墓だそうです。
そしてここで重要なのはチュナではなく壁画です。
この絵のタッチは見たことがあります。
更にこれは流星雨という現象で、これを見ることによって超える力が発言したりするとヤ・シュトラも言っています。
超える力はエーテル学では説明できない部分が多いので、流星雨が週末の情景に似ていることから分かたれる前の魂に刻まれている何かが目覚めているのではないかと考察されていました。
場所は変わって久しぶりのルナル。
姐さんが帰ってしまう事を聞いて元気をなくしてしまいました。
また絶対帰ってきてくれと言いますが、ヤ・シュトラはいつものような返事。
ルナルの気持ちは届いていないようでちょっと可哀そうでした。
ラケティカで待ち伏せをしていたらアルバートの顔を持つ男がやってきました。
そして自分の正体は推察通りのエリディプスだと言いました。
一旦話し合えないかと持ち掛けるアルフィノですが、「なりそこない」と話しても意味がないと一蹴されてしまいます。
古代人について知らないことが多いので今一度テンペストへ行くことになりました。
漆黒に入ってから出続けているネタ選択肢を選択。
当たり前のように怒られました。
開発スタッフは何を考えているのやら……。
オンドに新しい遺構にについて聞きに行きましたが、なにやら困っている様子。
好戦的なフラウンダーという集団に困っているそうです。
盗まれたものを取り戻してあげました。
更に、コルシア島でも食料が盗まれていることが発覚し、放っておくわけにもいかなくなりました。
更に更に言うことには、新しく見つかった遺構はフラウンダーが新しい根城にしようとしていると言います。
ただテンペストの深い所なので今のままでは行くことができません。
またビスマルクの力を借りることにしました。
途中、以前何かで言っていた水上歩行術を披露してくれましたが、突然ふらついて術が解けてしまいました。
助けに入ったサンクレットも疲れているように見えます。
2人が疲れているのではと言っていますが、これは長い期間第一世界にいることによる弊害が発生し始めているのではないかと考えています。
前回は協力を渋ったビスマルクですが、一行の願いは妖精王の願いでもあるため快く引き受けてくれます。
そして、久しぶりのヒトとの触れ合いを経てただ眠りにつき続けるのではなく、以前のようにヒトに話しかけてみようと思うまでに心変わりしていました。
ウリエンジェが人語を教えると言っていたりして微笑ましかったです。
深く潜れ
ビスマルクの準備ができるまでコルシア島の岬で待つことになっている一行。
いつもと同じカットシーンのはずですが、ここの花の描画が非常に奇麗でムービーシーンよりも全体的にハイビジョンになっているように感じました。
そしてここから新IDであるアニドラスアナムネーシスに突入していきます。
プレイ開始から大体2時間くらいかかってやっとID解放です。
最近は前半にIDがあるのでかなり長く感じました。
IDが後半というのもありますが、ここまでの話の話の内容も非常に濃かったのでIDがここに来るのも納得です。
黒風海底アニドラス・アナムネーシス
最初はビスマルクに乗っている状態でスタートです。
目的の遺構に着くまではやってくる敵を倒していきます。
ビスマルクの進むスピードは一定だと思うので、このIDは1ボスまではまとめも何もありません。
目的地の入り口に着くと綺麗に接岸してくれます。
ここから自分たちの足で進んでいきます。
中ではフラウンダー達が待ち構えていました。
最奥の3ボス後姿が玄武っぽい。
と思ったこれがフラウンダーの女王でした。
記憶が正しければ、原初世界も含めてサハギンの女王が表に出たのは初めてではないでしょうか?
攻撃方法も玄武に似ていて、水の魔法で攻撃をしてきました。
ID全体としてはそんなに難しいものではなかったですが、久しぶりの暗黒騎士で挑戦したのでスキル等を上手く回せずに苦労しました。
最初の攻略なのでフェイスでの攻略だったので大丈夫でしたが、エキルレでこの動きはよろしくないと感じてしまいました。
過去の記憶
IDをクリアするとカットシーンが入ります。
ここに古代人の記録が残っていました。
ここで初めてヴェーネスという名前が登場です。
話によるとハイデリンを召喚した一派の記録のようです。
再度装置を起動すると今度はヴェーネスがハイデリンの核になる話をしています。
確かにヒトが蛮神の核になるという事例はこれまでも見てきましたが、最古の蛮神もその方法で生み出されているとは驚きました。
そして更にエリディプスがゾディアークの核だと言います。
つまり今知っているエリディプスはゾディアークの核とは別人だということになります。
十四人委員会は称号制なので、核のエリディプスと知っているエリディプスが別人なのは矛盾はないですが、最後に残っているオリジナルがエリディプスでゾディアークの核もエリディプスというのは出来すぎているので、これからこの謎について語られていくのだと思います。
追憶の凶星
パッチタイトルのクエストが出たのでこれが最後のクエストとなります。
クリスタリウムに帰ってみると何やら騒がしいです。
水晶公曰く、クリスタリウムで働いていた人々が突然仕事を辞めて冒険者になりたいと言い出し、この人数が一度に抜けてしまうと都市機能がマヒしてしまう程なので困っていると言います。
そんな風に揉めていると空が急変し壁画で見たのと同じ流星雨が発生します。
そして中には「聞いて感じて考えて」が聞こえるようになった人がいました。
間入れずしてエリディプス登場です。
光の戦士に相応しいものが覚醒したのだと言います。
これ自体はウソではないですが、やはり真意が見えません。
超える力の正体について言及されました。
結局のところ古代人の力の一部が覚醒した状態が超える力だったようです。
人によって超える力の内容が違うのは覚醒した力の鱗片が違うからという事みたいです。
宿に戻り休んでいるとロールクエストで出てきたキャラクターが訪ねてきます。
自分はまだヒーラーのロールクエストを終わらせていないので出ていませんが、本来の選択肢は4つだと思います。
今回はレンジのロールクエストに出てきたルー・リークに来てもらいましたが、紀行録で見ることができるはずなので、全部見るだけの価値があると思います。
トレーラーでも物議をかもしたゼノスが歩くアーモロート。
これは夢だそうで、昔からよく見るものだと言います。
そして謎の白ローブの男が終末についてゼノスに語る所で今回のメインクエストは終了です。
つづくが出なかったので、これはまだ公開されていない討滅戦があるのでそれに関係しているのではないかと考えています。
1日目まとめ
メインクエストだけでかなりの時間をかけました。
内容が濃い反面物語全体としての進行はちょっとゆっくりめだと感じました。
考察するべき内容も沢山あり、やはりFF14のメインクエストは面白いです。
ウェルリト戦役の方もかなり濃い内容となっているみたいなので、次はルビーウェポンに挑戦します。