この記事にはパッチ6.4のネタバレを含みます。
プレイコンテンツ
- メインクエスト
メインクエスト
昨日はヴォイドの月に降り立ったところまで進めたので今日はその続きからです。
ヴォイドの月は闇の氾濫の影響により真っ赤な大地になっていました。
やはり気になるのは中央の大穴です。
ここは原初世界ではゾディアークを封じる闇の揺り籠があった場所となります。
ヴリトラがアジュダヤを感じたというので降りていくと、プレイヤーは度々見てきたゴルベーザの領域でした。
ヴリトラが竜語で話しかけるも反応がありません。
そこで預かっていた竜の目を返却することで目覚めました。
アジュダヤの言動からして別にヴリトラが他の種族と交流を持っていることには反感を抱いたりはないみたいです。
また、エスティニアンの皮肉に対してニーズヘッグのようだと返しているので、相手の本質を見抜くことができるようです。
アジュダヤからは少しですが過去のアラグ戦争の話が出ました。
ここで出てきた話自体はすでにわかっている内容となります。
落ちゆくもの
アジュダヤの証言を元に月の地表でゴルベーザが度々立ち止まる場所を探しにいきます。
マウントには乗れないのでそれなりに時間がかかります。
メモリアを見つけると過去視が発動します。
内容としては甲冑を着た人物の視点での戦いです。
昨日のゼロの昔話に出てきた2人組なのはプレイヤー視点ではすぐにわかるので、相棒らしき男がセシルに当たる人物で、甲冑の人物がゴルベーザだと思われます。
また、セシルに当たる人物の武器が両手剣なのでバロンから出たばかりで暗黒騎士であることを示しているようにも感じます。
この後ゼロとの邂逅のシーンがあり今度は甲冑の男の視点から描かれます。
また、微妙にどちらか分かりづらかったゼロの性別が”彼女”と二人称を使われていることから女性と確定しました。
もちもんみんな最初から女性だと思っていたかも知れませんが、自分はこの確定まで中性的な自分物だと見ていました。
過去視の後ゴルベーザが登場します。
やはりゼロが過去に見た人物と同じ見た目をしています。
ただゴルベーザのセリフから、FF4を元に考えると既にゴルベーザ自身ではなくゼムスに洗脳されているのではないかと考えました。
アジュダヤを拘束していた呪縛を解くと、みるみる内に体を闇に侵食されて妖異になってしまいました。
この妖異こそがゴルベーザの相棒となる黒竜となります。
ヴリトラが本気で攻撃できないというのもあるかもしれませんが、黒龍はヴリトラを倒してしまいました。
そして妖異をけしかけてきますが、ヒカセンだけはゴルベーザが直接相手をすると言ってきます。
やはり強いと言ってもなんだかんだで世界を救ったり神を倒したりしているヒカセンが最強だとゴルベーザはお見通しだったようです。
何気に普通に戦ったらゴルベーザの方が強いはずですがしっかりと舞台を用意して正々堂々戦ってくれるあたりは、過去のメモリア戦争で所謂正義の味方ポジションであっただけのことはあります。
ゴルベーザ討滅戦
ということでいつものようにアゼムのクリスタルで稀なる強者を召喚して戦います。
ここで注目すべきは剣だと直感しました。
というのも先ほどの回想ではこのけんを持っているのは金髪のセシルらしき人物でした。
FF4TAでプレアブルとなったゴルベーザは剣を装備できるのでそこまで変なわけではないですが、ディシディアなどを見ても剣を装備しているゴルベーザは珍しいです。
コンテンツとしてのゴルベーザ討滅戦は結構楽しかったです。
正直これまでのバルバリシアとルビカンテは性に合っていませんでしたが、ゴルベーザはこれまでの基本がいっぱい詰まったコンテンツのような感じで良かったです。
自分で「パワーをメテオに」と言ってしまっているので誰も「いいですとも」と言ってくれないのはちょっと虚しかったです。
使ってくる技名もほとんどが原作のFF4から輸入している感じで個人的にポイントが高いです。
終了後に魔剣の力によって大きくなっていたかのようなセリフを言っていいて直後体のサイズが小さくなります。
確かに過去にゼロと会った時は普通の人間サイズだったので何らかの術を使って大きくなって戦っていたようです。
おそらく古代人の使う転身に近い技術なのだと思います。
戦闘には勝利しましたが、ゴルベーザの計画の方が上手でした。
大穴の底にはゾディアークの一部があり、ゴルベーザはそれがゾディアークとは知らないまでも強力な力を持ったものだとわかっていました。
原初世界でゾディアークを倒したことで、鏡像世界にあるゾディアークの一部は本体の影響で消滅すると6.0では説明されていました。
しかし、ここヴォイドでは消滅してもエーテルは星海には還れず霧散しまた別の妖異となって再構築されます。
そこでゴルベーザが計画したことは、元の世界に帰りたいと強い思いを持ったアジュダヤをゾディアークの残滓に食わせることで次元の壁を壊せる強力な妖異を生み出すことでした。
そして生まれた妖異の名前は英雄の名として「ゼロムス」とゴルベーザは名づけました。
ほとんどが霧に覆われている状態ですが、様子からしてゼロムスではなくまだゼムスの状態のような気もします。
ゼロムスはゾディアークの闇の力を持っているので、このままでは耐えられないので一時撤退することになりました。
玉座の咎人
パッチタイトルのクエストが来たのでこれが今回最後のメインクエストとなります。
すごく簡単にまとめるとみんな休めよってことなのですが、ゼロはアジュダヤを救うことができる可能性を示します。
ヴォイドにおいて倒された妖異はエーテルが霧散してまた別の妖異になったりしています。
そのことからゼロムスをヴォイドで倒し、上手くゾディアークとアジュダヤの魂を引き剥がすことができれば助けることができるかもしれないそうです。
また、ゼロがゼロムスに攻撃した際に拾ったメモリアをゼロムスのいる大穴に落としてしまっているので、そこも何か関係してくるのではないかと思います。
ゼロムスはゾディアークの強力か闇の力を纏っているので、それを引き剥がすために光の力が必要になります。
ヤシュトラは今回得られた理論を元にして第一世界から光の力を持ち込む方法を探るそうです。
幾人かの「仲間」の協力が必要と言っていますが、確実に第一世界側の仲間のことを指しているのでパッチ6.5ではヒカセンはおつかいで第一世界に行くことになりそうです。
休んでおけと言うヤシュトラの言葉を無視してエスティニアンは鍛錬に向かうそうです。
それに対してゼロもついて行くと発言。
これまで仲間はいないと言ってきたゼロですが、今回のパッチの中だけでかなり成長してみんなを仲間だと認識するようになりました。
そして大切なのは、大体最後に見れるゴルベーザ側の視点です。
図らずともゼロムスはまだ本調子ではないので、こちらが準備をする時間は十分にありそうです。
そして次に衝撃的な映像が出ます。
なんとゴルベーザは過去にゼロが会った甲冑の男ではなく、金髪のセシルっぽい人物でした。
確かに、メモリアの過去視が甲冑の男視点なのでメモリアに刻まれている記憶は甲冑の男ということになり、既に倒されてしまっているからメモリアになってしまっています。
それに上でも書いたようにゴルベーザの持っている剣はセシルらしき人物が持っているものと同じでした。
したがって現在活動しているゴルベーザは過去にゼロが会った甲冑の人物ではなく、その隣にいた人物ということになります。
最後のセリフで英雄は「ゴルベーザ」である必要があるとしているので、彼の思想は志半ばで倒れてしまった友をヴォイドにとっての英雄とすることが根幹にあったということがわかりました。
一言
思った通り後はゴルベーザ討滅戦だけで終了でした。
それでも今回もテキスト量は結構多くなんだかんだで1時間以上かかりました。
そして気合を入れて書いているのでこの記事を書くのにも1時間くらいかかってしまっています。
とりあえずメインを終えたので明日はパンデモニウムの方に向かおうと思います。