この記事にはパッチ6.4のネタバレを含みます。
プレイコンテンツ
- 万魔殿パンデモニウム 天獄編
万魔殿パンデモニウム 天国編
昨日は2層までしか進んでなかったので今日はその続きから進めていきます。
万魔殿パンデモニウム 天国編3
3層の相手はテミスな訳ですが、始まる前にセリフがボイス入りであります。
もちろんテミスはエリディブスなのでCV石田彰です。
以前エリディブスとして戦った時は光の戦士の力を利用したウォーリアオブライトの姿になりましたが、今回は別の姿に転身をします。
アテナによって与えられた姿かもしれませんが、自分でヒカセンと戦うのに相応しい姿を考えていたと言います。
ということで今回の相手は再現体テミスです。
武器が長物なので竜騎士に近い姿に見えます。
ただ腕は 4本ありWoLのような正当な姿から少し逸れた印象を受けました。
ギミックとしては2段階になっている範囲攻撃と、光と闇のバランスをとらせてくるものがあります。
ぶっちゃけこの1回の戦闘のみなので技名での判断はできませんが、一応見てから避けられるものになっていました。
光と闇のギミックは調停者らしく相殺する方に入ることが条件になっているものでした。
戦闘勝利後テミスは消滅しかけますが、ヒカセンがエーテルを与えることで存在を補強しました。
この手法は初めてエルピスに行った時にエメトセルクがヒカセンに施したものと同じです。
あの体験があったからここでテミスを引き止めることができたのかもしれません。
テミスからアテナの情報を聞くと、アテナはクローディエンの肉体を使っているらしいです。
神の原型に相応しい肉体はエリクトニオスのはずですが、この時代に生まれたクローディエンの肉体でも神の肉体として使用できているらしいです。
万魔殿パンデモニウム 天獄編4
4層はそのままアテナがボスとして立ちはだかります。
途中フィールドのパネルが減っていったりと、オメガの暗闇の雲戦をちょっとだけ思い出しました。
羽根が光った順に左右に範囲攻撃など初見だと見逃しやすいギミックが多い感じもしました。
更に零式だと左右避けが前後左右とか回数が10回くらい連続とかになってるのかなとか、やるわけでもないのに考えていました。
またどうでもいいことですが、よく見るとガルーダのモデルを利用しているように見えたります。
戦闘後にアテナとの問答があるのですがこれは首の角度的にホラーでした。
アテナの言っていることはどこまでも傲慢で自分勝手なことでした。
ある意味あの時代の古代人らしい考え方なのかもしれませんが、同じ古代人であるラハブレアも彼女を否定していることから、彼女のやろうとしていることが決して星のためになっていないのでしょう。
また、エリクトニオスは自分の神の器とするために調整をしたものであったと語られました。
つまり彼が魔法が使えなかったのもアテナが意図的にそうしていたからでした。
悪あがきで星海を吹き飛ばそうとします。
星海が吹き飛ぶとそこにあるエーテルが循環しなくなるので新しい命が生まれなくなってしまいます。
対策としてエリクトニオスはアテナ自身に押さえ込ませることを提案します。
この時点で本来の器である自分を犠牲にすることが目に見えています。
彼自身自分の役目を見つけられたのである意味満足しているようです。
そしてここでラハブレアはエリクトニオスを認めました。
生前にはなかったであろうやり取りに彼ら親子の間に絆が生まれたことがわかります。
アテナが消滅したことで星海に出現したパンデモニウムは消滅しました。
残りの少ない時間でラハブレアは語れることを語ります。
まずアシエン・ラハブレアが未来の自分であることの確認です。
ここでは2番目を選択しました。
自分の中での理由としては、時が経ちアシエン達は擦り切れていたこと、ゾディアークのテンパードとなることで考え方に偏りが発生している可能性があること、ヒカセン個人としてはラハブレアがオリジナルのアシエンであったかどうか確認が取れていないような気がすることの3つです。
かつてラハブレアはサンクレットの体に憑依し、サビクを利用してアルテマウェポンにより霊災を起こそうとしていました。
その時は単純に力としてしか見ていなかったサビクには妻の魂が封じられていて、復活の時を虎視眈々と狙っていたのに気づかなかったことを悔いています。
目覚めたクローディエンはラハブレアにエリクトニオスの記憶から礼を伝えますが、ラハブレアは天性をしたのであればもう別人だと言います。
この別人であるという考え方は非常に大切で、最後までヒカセンを「彼」だと期待し思ってしまっていたのがエメトセルクです。
ラハブレアの本来現代において敵対関係にあるはずだとの主張に対して、クローディエンは今目の前にいるラハブレアはアシエンになる前にラハブレアのはずだと返しています。
最後にラハブレアは答え合わせをするために過去のパンデモニウムに向かうように言って星海に還っていきました。
過去のパンデモニウムに向かうと先程と同じ面々ですが異なる時間軸の彼らがいます。
ラハブレアはちょうど何かを覚悟したようでそれを見届けることにします。
ここで獄卒長に話しかけるので確実に彼女が犯人です。
ラハブレアは現在の自分の状態について語っていきます。
へファイストスを切り離したことで魂の一部を失い、十四人委員会に選ばれた時のような力は持ってないとカミングアウトします。
話は進み犯人についてです。
元々パンデモニウムはアテナが運用していました。
そして彼女はアテナの時代からいる獄卒長です。
したがって彼女はアテナの精神支配を受けていることになります。
これがパンデモニウム事件の真相でした。
ここからがラハブレアの覚悟の話。
初めて万魔殿パンデモニウムについて紹介があったときのビジュアルは紋章が半分だけのアシエンでした。
フードは被っていないですがそれと同じ状況がここに再現されました。
へファイストスを封じたクリスタルから魂を自分に戻すことでアシエンの紋章は完全なものになりました。
また、ラハブレアの覚悟を見てテミスも十四人委員会の一員としての覚悟をします。
これが後にゾディアーク召喚に関わってきます。
更にラハブレアはヒカセンに対して自分とは対極にいると的を射たことを告げます。
確かにラハブレアから知り合いであったかのような描写は一切なかったので、カイロスほど大規模じゃないにしろシャーレアンで使っていたような術で記憶を封じたのかもしれません。
結果的にラハブレアが言うように対峙した時はお互いに道を貫いた形となりました。
もちろんこの話の方が後に作られているはずなので、辻褄を合わせるためのセリフなのかもしれませんが、こう言う細いところが大切です。
再び現代に戻るとクローディエンがクリスタルからさらなる記憶を読み取れるようになったと言います。
出てきたのはエリクトニオスの記憶で、終末直後の話となっていました。
十四人委員会に従わないものはヴェーネス以外にも彼のように後世を思って行動をとった人がいたようです。
クリスタルは自身の魂に引き寄せられる術をかけているとのことなので、クローディエンの元へ辿り着いたとのことがわかります。
空っぽになったサビクが登場しました。
これについて研究をすると言っているので、サビクやそれ以外の聖石に関することが深掘りされる未来もあると予告された感じがしました。
最後にテミスと話をします。
実はWoLとして戦ったこととか全部承知の上での今なのではないかと思っていました。
でも実際はそうではなくほとんど穴だらけでした。
クリスタルタワーで戦い、クリスタルタワーからエルピスへ送り出したことはなんとなく覚えているようですが詳細はわからないという感じなのかもしれません。
ラハブレアの方は後付けですが、こちらは漆黒時代と暁月なのでここまで考えられていた上でのセリフのような気がします。
ただしアシエンはゾディアークのテンパードなのでこのテミスの言っていることが多少矛盾しているように見えます。
あくまでも今目の前に立っているテミスが予想したこれまでのエリディブスの行動ということなのかもしれません。
最後にテミスのモノローグで終了です。
一言
コンテンツというよりもそれ以外の部分を書き始めたら止まらなくなってしまいました。
自分の書いているブログの記事は自分が後で思い出に浸るためのものという側面が強いのでしょうがないです。
結局メインとパンデモニウムで火曜日から 4日間も使ってしまいました。
時間が上手く取れないとは言えちょっと疲れてしまいました。
でもこれ以上ペースを落として進めると何をやっていたのかわからなくなってしまうので、最低でもこれくらいで今後も新パッチは進めていきます。
明日は、エキルレ行ってあとは完全に放置している無人島とか見に行ったほうがいいかもしれません。