ついに2021年12月3日FF14の新しいパッケージタイトルである暁月のフィナーレのアーリーアクセスが開始されました。
漆黒の時にやったようにその日のプレイを振り返りながら感想を書いていきます。
そのためネタバレ注意です。
以下10行程改行した後に書き始めます。
やがて流れは海へと注ぐ
6.0最初のメインクエストはこのように意味深なタイトルからスタートします。
最初はプレイヤーが忘れてしまっていても大丈夫なようにパッチ5.5までに起こったことと、現状の問題について復習をしてくれます。
何故シャーレアンに行くのかも教えてくれるので、5.5初日にクリアしたから全然覚えてないという人も大丈夫です。
シャーレアンにはリムサから船に乗って行きます。
船の前ではサンクレットの昔話をちょっと聞けます。
また、エスティニアンは自分だけアルフィノから“殿”をつけて呼ばれているのが気になるようです。
船には特別な手続きはなく普通に乗れます。
そうするとたまにある画素数の異常に高そうなカットシーンになります。
そこでハーデス…もといエメトセルクのナレーションが入ります。
あれはトレーラーだからナレーションが入っているのだと思っていましたが、そうではなく本編でもしっかりと入れてきています。
そしてナレーション最後に不穏なことを言います。
海底に真実は待つというのは、テンペストに作られた幻影のアーモロートのことを彷彿とさせます。
眠れずに甲板に出るとハイデリンがいました。
もう少し正体を引っ張るのかと思っていましたが最初に明かしてきました。
自らを蛮神と認め次のようなことを言います。
ふたつの時間が交わるとは一体どういう意味なのでしょうか?
そして最後に「時の彼方で交わされた約束を果たすでしょう」と言っています。
この時の彼方で交わした約束というのはやはりアゼムに関係するものだと思います。
夜が明けてシシャーレアンが見えたところでタイトルロゴです。
漆黒の時にも第一世界に飛んでから重要な建造物であるクリスタルタワーを確認したところでタイトルが出ていました。
今回もずっと強調されている月を青空の向こうに映しながらのタイトルなので、月が大切なんだということを見せてきています。
到着するとまたエメトセルクのナレーションです。
最初だけ特別に入っているのだと思いましたが、この様子だと旅の終わりまでついてきそうです。
オールドシャーレアン
船が着く先はシャーレアンの中心に位置するオールドシャーレアンです。
一向は暁であることを伏せて入国することにします。
シャーレアンの賢人であるグラハ、ヤシュトラ、サンクレット、ウリエンジェは問題なく審査をパスします。
アルフィノとアリゼーも賢人ではないですがシャーレアン出身なので入国自体は問題ありませんでした。
しかし先のグリダニアでパパフィノことフルシュノに勘当されてしまったことは本国で広まっているらしく嫌味を言われました。
そして部外者のヒカセンとニャンの審査です。
職業を聞かれてヒカセンは冒険者だと言い、エオルゼアでは正式な職業として認められているので一応OKになります。
しかしニャンは無職であることをツッコまれて絶句してしまいました。
出発前のアルフィノとのやり取りといい無職イジりといい、開発はユーザーから見た彼をそのままネタにしているようです。
クルルの助けもあり入国を済ませると新システムの連れ歩きがあります。
シャーレアンを案内してくれるという名目でぐるっと1周します。
この時に大体のエーテライトを解放できるのもいい流れだと思います。
ただ新しいシステムだらかかまだまだ穴だらけのようで、自キャラに位置にもよりますがつれているキャラが空中を歩いたりどこかに引っ掛かってしまったりします。
目的地に着くとどこかで見たことのあるNPCがお出迎えです。
厳密にはここで初めて会ったキャラですが、エウレカで出てきたNPCの従兄弟だそうです。
このキャラがシャーレアンでの宿の受付になります。
シャーレアンの宿は宿というよりも仮眠室で一応1人1部屋割り当ててくれているようです。
内装は割と好みです。
あと心なしか広いです。
他のPCと一緒には入れませんが椅子が複数あるテーブルがあるので、今後暁の面々で集まって会議とかするのかもしれません。
クルルの話では2つの調査を進めていくということになります。
これは紅蓮の時にもあった同じレベルメインクエストが2つの地域に割り当てられていて好きな方から進めて行くというものです。
このままシャーレアンで調べ物をする組とサベネアに行く組に分かれます。
当たり前ですがヒカセン両方に参加しなければなりません。
知の都に学ぶ
2つのうち先にやることにしたのはシャーレアンでの調査です。
理由は簡単で移動しない分だけこちらの方が安全だからです。
まずは図書館でそれっぽい資料を探します。
その過程でまた復習がありましました。
今回は終末の訪れ方についてです。
ここでは3択で答える必要がありますが、ミスってもアルフィノが答えてくれます。
(まさか最初に蛮神召喚を選んでミスるとは…)
結局本には何も情報がないのにフルシュノが終末ではない宣言をしたことからヤシュトラはこのように考えます。
確かに一般には全く終末に対しての情報が出ていないのにわかっている人物がいるというのはこれしかありません。
結局本には自分達が必要としているような内容のものは一切ありませんでした。
疲れたのでアリゼーとのデートイベントが発生します。
自分のことを客観的に見れるようになったような発言しているので、かなりアリゼーが大人になったことを示しています。
PLL等で吉PもFF14はこの双子の物語でもあると言っているのでフィナーレに向けて2人が大人になったというのを描いていくのかもしれません。
そんな感じで話をしているとラヴィリンソスが怪しいということになります。
カフェでなくこのよくわからないところに座っていたお陰です。
謎多きラヴィリンソス
シャーレアンの地下にあるラヴィリンソスに向かいます。
この時に以下の選択肢が出ました。
本読むの退屈だったんだろうなぁとよくわかります。
ラヴィリンソス
先に紹介されているはずですが、ここに降りた時まだシャーレアンという街の中だと思ってしまっていました。
しかしここはパブリックフィールドなので普通に敵がいます。
降りてきたばかりですがクルルの調子が悪そうです。
クルルはずっと原初世界にいたので漆黒では出番が少なかったのですが、またここで離脱してしまうのではないかと不安になります。
ここで新キャラです。
6.0より作成可能となったヴィエラ♂です。
この人のお手伝いをすることで何故か食用で繁殖させるのが簡単な生き物を集めていることが判明します。
この時点でなんとなく予測が立てられますが、ノアの方舟的なアレじゃないかと思ます。
月に行くための乗り物らしきロゴに出てくる三角形のやつがその舟っぽさもあります。
下層には研究所があるので手がかりを得るために降りたいところですが、エレベーターは使えないと言われてしまいます。
そのため坑道を進んで徒歩で降りました。
エレベーターの番人とは違い中層の人たちは結構気さくに話しかけてくれます。
中でも植物学者のルガからは「人の心を映す花」というのも紹介されました。
見た目の輝きからもどことなく甲板で会ったハイデリンを彷彿させます。
何故かクルルが花を見ています。
以前から知っているのかと思いましたが、そういうわけでもないようです。
姿を消せないのでカエルにされました。
それでさっきのウサ男をストーキングしました。
言質取りました。
何か重要な使命とやらが存在するらしいです。
だから終末とは自分達には関係ないと言い切っているようです。
完全にカエルでしたがバレていました。
動きが本物ではないそうです。
さすが生き物を捕獲することを仕事にしているだけのことはあります。
幽けき道標
1つ前のクエストの報告のためにクルルを探し回った人は多いのではないでしょうか。
彼女は先ほどの「人の心を映す花」のところにいます。
このクエストを始めるとその花を摘んで魔法でしばらく枯れない状態にして渡されます。
そして彼女に代わると言われます。
彼女とはハイデリンのことでした。
以前はミンフィリアの体を依代にしていましたが彼女はもういません。
なので同じく超える力を持つクルルの体を借りたようです。
伝えたかったことはミンフィリアの魂を原初世界に運んできたということ、そして先ほどの花が道標であり人を試すものだと言います。
植物学者のおじさんの話では人の心に反応して色が変わるらしいので、これから要所において色が変わる描写がされるのでしょう。
ハイデリンとの話が終わるとアリゼーの声が聞こえます。
言ってみるとそこにはフルシュノがいました。
どうやら既にバルデシオン委員会はマークされており、ここに来たことをエレベーターの番人がチクっていたようです。
査問会のかけると言われ一向は議会へ連行されました。
会議室はシャーレアンのシンボルであるアンモナイト的巻き貝をイメージして螺旋状に机が配置されている独特なものになっていました。
ほとんどの議員は帽子から布が下がっていますが、名前のついている人は帽子を被っておらず、帽子を被っているのはモブだとよくわかるようになっています。
また査問会にかけられている関係上、頭装備が非表示されるようになっています。
本来帽子を被っている自分はもちろん、クルルもフードを取られています。
このシーンがないとクルルの髪型を見るチャンスはなかったかもしれません。
自分達が聞いてきた話とグラハが調べてきた内容を照らし合わせると、シャーレアンの使命とは270年前星海で何かを知ったことに起因しているということになりました。
それについて何か反論しようとしたモブ議員が途中で口を噤んだのを、最初は使命について口にしようとすると死ぬ呪いがかかってるのかと思ってしまいました。
実際にはただ自分で言いかけたのを言わなかっただけのようです。
ルイゾワの友人だったというモンティシェーニュの発言のおかげで一応解放されることになりました。
外に出た一向に話しかけてくる美人のエレゼンがいます。
この時点で誰なのかほぼ分かっていますが、アリゼーの言葉で確定します。
そうママフィノです。
ママフィノはアメリアンスと言うそうです。
セリフからもわかるようにアメリアンスは双子を溺愛しているようです。
言動からしても想像していたママフィノ像そのままでした。
ここまで予想通りの人物だと面白いです。
そしてルヴェユール邸へ向かいます。
流石です。
めちゃくちゃでかい扉に使用人が10人という絵に描いたような金持ちの家です。
こんな家に住んでいたらアルフィノの金銭感覚がおかしくなるのもわかります。
アリゼーには2番目の回答をしました。
そうすると石の家を気に入っていると言います。
蒼天の後半に赤魔道士もどきになったあたりから活発さが目立つようになったので元々贅沢に興味がないタイプだったのかもしれません。
ここで双子は新しい服をもらいます。
いつか帰ってきた時のためにアメリアンスは2人の服を用意していました。
また更にアルフィノにはファンネル賢具を装備させます。
実はこの賢具はフルシュノがかつて使用していたものだそうです。
最後にアメリアンスからソウルクリスタルももらってアルフィノは賢者にジョブチェンジしました。
どうやってアルフィノが賢者になるのかいくつかの予想は立てていましたが、まさかのママフィノからもらうだけというものでした。
これは全然予想できませんでした。
小ネタとしてこの後のアリゼーのヒントトークで武器をもらえなかったことは悔しくないみたいなことが聞けます。
これでシャーレアン側の調査は終了です。
この後サベネア側のクエストに進もうとしたのですが、イベントの関係上必ずリージョン移動をする必要があります。
そのタイミングでサーバーから落とされてしまい1時間以上戻ることができませんでしたので今日はここで終了にしました。
アーリー1日目感想
まだ戦闘は道中にちょっと雑魚戦があっただけでほぼやっていませんがものすごく楽しいです。
戦闘がコンテンツの大半なのですが別に戦闘がなくてもRPGなので物語部分が楽しければ戦闘がなくても大丈夫だと言うのを再確認できました。
この6.0に至るまで色々と予想をしていましたが、実際始まったらその予想なんていうのはどうでも良くなってしまいました。
ただママフィノの性格が思った通りだったのは良かったです。
本来であればもう明け方までずっとプレイしていたいのですが、12/4は8時に出勤ということになっているので泣く泣く眠るしかないのです。
吉Pみたいに3時間くらい寝ればもう大丈夫というような体の作りをしていればよかったのですが、12/5も朝早く起きなければならないのでそういうわけにもいかないのが辛いです。
ただ大変ですが、この暁月のワクワクを糧に頑張れます。