趣味的レベリング

【連載】ギザマルークの洞窟編【FF9】

これまで動画1パートごとに記事にしていましたが、自分の文才のなさも相まってペースを守ることができなくなってしまいました。

今後はダンジョンごとなど物語上での区切りごとに記事を書いていくコトにします。

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これまでのあらすじ

【連載】狩猟祭開幕【FF9Part12】
前回のあらすじ リンドブルムにおいてそれぞれがどうしていたのかを見ました。 タンタラスのアジトで子供達に言われてジタンはダガーに会いに行くところで終了しました。 今回の物語 ダガーに狩猟祭に出て優勝すると言ったジタン。 その狩猟祭にはジタン...

狩猟祭に参加するジタン達。

表彰式中にブルメシアより火球の知らせを聞くのでした。

Part13の物語

地竜の門から出てギザマルークの洞窟を目指します。

途中ク族の沼で新たな出会いもありました。

ギザマルークの洞窟のは黒魔道士兵がいました。

ク族の沼

地龍の門からギザマルークの洞窟の間にあります。

この時点はスルーすることができますが、メリットがないので中に入ります。

チュートリアルに出てくるモグタローもここにいました。

カエルがいる池の所に、アレクサンドリア城でコック長をしていた人がいます。

ここにいるカエルは捕まえることができ、捕まえてから話しかけるとカエルをあげることができます。

そうすると師匠のクエールが出てきて家に連れて行かれます。

そこでクエールは“食”とは何かを説き、世界を見せるためにこいつを連れて行ってくれと言います。

ここで断ることもできますが、今はパーティが3人しかいないので断る理由はありません。

アレクサンドリア城で見かけた上、実は狩猟祭にも参加していたこの人物の名前が判明します。

名前はクイナです。

ク族と言っているので、クの部分は名字なのかもしれません。

また、ビビは自分のおじいちゃんとクエールがそっくりであると言います。

クエールはクワンなんて偏屈なじじいは知らないと、知っていることをバラしてくれますがここではこれで終了です。

本当はクワンについての話を聞くイベントがあったはずですが、今回のプレイでは完全に忘れてしまっていました。

ギザマルークの洞窟

新たにクイナを仲間に迎えてギザマルークの洞窟へ向かいます。

動画内ではカットしていますが、周辺で少しだけレベル上げをしてクイナに青魔法をいくつか覚えさせました。

洞窟は何者かに襲われていて、ブルメシア兵が入り口に倒れていました。

この洞窟はベルがないと扉が開かないので、ブルメシア兵からベルをもらいながら進んでいくことになります。

襲った者は…

ベルを使って入るとすぐに元凶が出てきます。

ゾーンとソーンです。

黒のワルツ3号に小型艇を奪われてからどうなったのかわからなかった2人ですが、ジタンたちから見ると先回りする形でブルメシアに侵攻していました。

黒魔道士兵を差し向けてきます。

ここまでにカーゴシップで動いている黒魔道士兵には出会いましたが、ここで初めて黒魔道士兵との戦闘となります。

文字通り黒魔法で攻撃してきて、今のところセリフはブルメシア兵に対して放った「キル」だけです。

この「キル」と言うのは英語のkillから来ているのはもちろんですが、FF1に登場したデスとは別の即死魔法にキルというものがあるので、原点回帰を謳っている本作ではそこもオマージュとして使われているのかもしれません。

危うく全滅

ここは黒魔道士兵以外にも普通にモンスターにエンカウントします。

その中で厄介だったのがラミアです。

通常のエンカウントをワイプにしているので分かりづらいですが、ジタンが盗むを使っていることもあって火力が足りておらず、相手にフェイスを複数回使われてしまい手に負えなくなってしまいました。

おそらく全編通して唯一とんずらが生きた銭湯でした。

この記事を書くために調べた者ですが、このラミアはギザマルークの洞窟に出る他のモンスターに比べて倍近くの経験値をくれるモンスターで相応に強くなっているそうです。

更に自分では使う機会がないフェイスの魔法も、攻撃力100%アップというとんでもない魔法でした。

一応プレイヤー側でも覚えることのできる魔法ですが、実際に使えるようになった時にはそれを使うよりも直接全員が攻撃した方が効率がいい状況になっているはずです。

FFの補助魔法全般に言えることですが、覚える時期に対して使い道が少ないというのが多いです。

閉じ込められたモーグリ

ラミアから逃げ出した先にあったのは大きな鐘でした。

前にはモーグリがいて何か困っている様子。

聞くと、ここで結婚式を挙げていたが、黒魔道士兵がやってきて夫モーグリが鐘の中に閉じ込められてしまったそうです。

ここでリンドブルムの強制ATEで手に入れたものが役に立ちます。

ビビの持っているクポの実。

モーグリの大好物だそうですが、特にここの夫モーグリは大好きらしくこれまでにないパワーを発揮して鐘から脱出します。

モーグリ夫婦の後追って入った部屋でセーブをしたところでPart13は終了です。

Part14の物語

操られているギザマルークと対峙するジタン達。

一方先に出発していたダガー達は予想外の所にいるのでした。

ギザマルークとの戦い

モーグリからホーリーベルを受け取ったジタン達は左の扉から先に進みます。

倒れていたブルメシア兵曰く、変な2人組にギザマルーク様が操られているそうです。

その話を聞いた直後ギザマルークが襲ってきます。

ギザマルークは見た目通り水棲系のモンスターで、ウォータなどを使ってきます。

後で調べたことですが、グラフィック通り浮いている扱いらしく、ジタンやフライヤのバードキラーでダメージを増加させることができるそうです。

戦闘としてはまたしてもジタンは「ぬすむ」を使い続けて役に立っていません。

他の3人で頑張ってダメージを与えていきます。

クイナは青魔法のマイティガードを覚えていたので、戦闘開始時に使いました。

効果時間が短いので微妙な上、消費MPがこの時点では全MPを使って1回だけ使えるようなものです。

クイナは攻撃力の割に「たたかう」のダメージが出ないので、ダメージは結局フライヤとビビで稼いでいました。

最終的にはダメージによってジタンがトランスしたので、裏技の一発でケリがつきました。

動画内では触れられませんでしたが、実はジタンの裏技の中に「シフトブレイク」というものがあります。

これに注目したのは、シフトブレイクというのはFF15で度々使うことになる技だからです。

FF15プレイ時にはFF15オリジナルの技だと思っていましたが、実は既に登場済みだったとは驚きです。

向かう先はアレクサンドリア

場面は変わりスタイナーです。

ダガーとスタイナーはジタン達より先にブルメシアに向かっていると思われていましたが、行き先は逆方向のアレクサンドリアでした。

ブルメシアでブラネ女王に直訴するとリンドブルムでは言っていましたが、アレクサンドリアで話をする方を選んだようです。

南ゲートの補修工事の求人に応募するフリをしてやってきました。

人目を避けて路面電車(?)に乗る所までやってきた時に、ダガーはジタンがいなくても大丈夫だったと自分の力だけで行動できていることを実感しています。

ダガーを信奉しているスタイナーは心から「お見事」だと思いいてるようですが、プレイヤー視点では本当に短絡的だと感じてしまいます。

命懸けでリンドブルムまで来たのに、自分の力を示すためだけに来た道を引き返すという行動は理解し難いです。

場面は戻り

ギザマルークを倒した直後に場面が戻ります。

フライヤは激怒し、それに着いて行く形で一行は洞窟を抜けたところでPart14は終了です。

キャラクター紹介

Part13で名前入力画面が出てきたので今回はクイナについて紹介します。

タイトル画面放置で見ることのできる一枚絵はこちら。

クイナを表す単語は「求道」となっていて、文字通り自分の食の道を極めるということが現れています。

セリフもクイナらしく、好きなことをするということを言っています。

クイナは全編を通してブレないキャラクターだと感じています。

以前FF9は人の成長がテーマになっていると書きましたが、クイナだけは一貫して出会った時のままです。

ク族が長寿の種族なのでまだまだ若輩のようですが、年齢も70歳以上とされているので他のキャラクターよりも長く生きている分だけブレがないのかもしれません。

パーティキャラとしてのクイナは、ジョブが青魔道士となっています。

固有のコマンドは「たべる」と「青魔法」です。

「たべる」はHPが少なくなっている敵を文字通り食べてしまい即死させます。

食べた相手がラーニング可能な能力を持っている場合は青魔法が増えます。

初めて青魔法が登場したFF5のラーニングとは仕様が違い、技を受けるのではなく相手を食べるので、ラーニングと比較すると青魔法集めが大変な印象です。

「青魔法」は文字通り青魔法を使うコマンドです。

パーティ参加時は何も覚えていないので、ク族の沼周辺でいくつか覚えてから先に進みたいです。

このようにクイナだけは、他のキャラクターが装備からAPを貯めてアビリティを習得するのに対して、「たべる」で能動的に青魔法を増やしていかないといけないので、人によって最強最弱の別れるキャラクターとなっています。

ここから先を見てもらえればわかりますが、今回のプレイではほとんど使わないキャラクターになってしまっています。

最後に

今回から1つのダンジョンなどで1つの記事にするようにしたので、記事自体がかなり長くなりました。

ただ、これまでは結構短い動画に対しての記事だったので、ものによっては書くことが非常に少なくて困っていたので、この方式の方が正解だろうと感じます。

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