酒場の喧嘩『釣りバカフィッシング』
釣りに行こう!ミニオン20体のデッキを組んでくれ。
ランダムなクラス呪文10枚と釣り竿をあんたにやるから、
相手のデッキからミニオンを釣りまくるんだ。
今週の酒場の喧嘩は自分でデッキを構築します。
しかし、30枚のカードではなく自分で選んだ20枚のカードとランダムな10枚の呪文で構築されたデッキを使って戦います。
ルールは以下の通りです。
- スタンダードフォーマットのミニオンを20枚選択
- ランダムな呪文10枚が入る
- デフォルトで武器『タッドのロッド』が装備される
ミニオンは自分で選択することができますが、特別な武器『タッドのロッド』があることにより自分で全て使えるわけでもないので、選択するミニオンは考える必要があります。
タッドのロッド
便宜上コストが設定されていますが、ゲーム開始時に装備されるのであってないようなものです。
また攻撃して耐久とがなくならないように攻撃力も設定されてません。
効果は以下の通りです。
自分のターンの終了時相手のデッキからミニオン1体召喚する。
この効果はかなり強力です。
文字通り相手のデッキからミニオンを召喚することができます。
この効果があることによって、デッキに入れるミニオンはちゃんと考える必要があります。
釣られたミニオンはコピーではなくデッキ内のカードそのものなので、釣られたカードはデッキからなくなります。
なので自分で選んだミニオンを全て自分で使えるわけではないです。
したがってミニオンは相手に取られても大丈夫なものを選択することが重要になってきます。
今回の戦術
今回のデッキはこのようなものにしました。
基本的にエレメンタルで固めてみましたが、別にシナジーは発揮されませんでした。
今回のミニオンの選定基準は、相手に取られても大丈夫なように「雄叫び」を持ったミニオンと体力の低いミニオンを中心にするです。
「雄叫び」は手札からの召喚でないと発揮されないので、取られても発動しないです。
また、体力を低くすることで展開されても処理しやすくするようにしました。
まとめ
今回の酒場の喧嘩は自分の手持ちのみならず、相手の場にも干渉できるのでデッキの組み方次第ではゲームを上手くコントロールすることができます。
もし、デッキ構築の上手い人であれば相手に送り付けることありきのコンボなど思いつくかもしれません。