前回のあらすじ
ジタンはガーネット姫を助けるためにタンタラス団と別れることを決意しました。
スタイナーとビビを連れて魔の森に進みます。
今回進んだ物語
Part5では魔の森クリアまで進めました。
今回、初めてのまともなボス戦がありました。
魔の森を進む
本来もう少しエンカウントしてもいい気がしましたが、今回は全然エンカウントせずに先に進めてしまいました。
運が良いのか魔の森のエンカウント率が低く設定されていたのかは不明です。
結局魔の森では前回の1回しかランダムでのエンカウントはありませんでした。
ボスの待っている最奥に入る前に森が怪しく蠢いていました。
初めてのボス戦
ここまでの戦闘はイベントバトルが多く普通に勝てるようになっていましたが、ここからは負けることも大いにあります。
今回に限って言えば魔の森で戦闘をしていないので、スタイナーとビビは完全に初期状態での戦闘となってしまいました。
また、ジタンが「ぬすむ」ばかりしていたので、与ダメージに対しての被ダメージが大きく結果的にパーティがボロボロの状態で戦闘を終えました。
途中でブランクが来てくれたので、なんとかなりましたが初期状態の2人と「ぬすむ」しかしないジタンだけでは全滅していたかもしれません。
しかも魔の森のモーグリでセーブしていなかったので、やられていたらこのパートの最初からやり直しだったかもしれません。
動き出す魔の森
ボスを倒すと魔の森に変化があります。
頭に花のついたカマキリのようなモンスターが大量に湧いてきます。
元来た道は塞がれてしまったので、ボス戦後に開いた道を進む一行。
途中で強制エンカウントになったときは焦りました。
ボス戦の後はイベントシーンだと思っていたので、回復していなかったのが仇になりました。
少し逃げるとイベントになりジタンは「森が追ってくる」と言います。
ボスを倒したからなのか、それとも森から人を出さないようにするためなのか、大量のモンスターと蔓が一行を追ってきます。
更に魔の森の中心部からモンスターもろとも石化して行っています。
他を先に行かせて殿にいたブランクが蔓に捕まってしまいます。
ジタンは一瞬助けようと足を止めますが、ブランクの意を汲んで走り続けます。
ブランクは石化する直前にボスから預かってきた大陸図を投げて固まってしまいました。
地図を拾いジタンはギリギリで魔の森を抜けることができました。
この仲間のために石化するというのがFF4にダブっています。
(これは自分の意思で石化したわけではないですが)
魔の森を抜けて
ガーネット姫を休ませるためにキャンプを張ります。
そこに魔の森からモーグリがやってきます。
モーグリ曰く、魔の森を生きて出た人を初めて見たそうです。
つまりこのモーグリは魔の森で死んでいく人をたくさん見てきたということになります。
モーグリはマスコットキャラクターのイメージですが、人が死んでいくのを見ていると思うとちょっと怖いです。
翌日ガーネットが動けるようになるとワールドマップへ出て今回は終了となりました。
気になること
ここで気になるのは魔の森の挙動です。
ボスを倒したから追ってくるというのはわかります。
しかし、石化していくのはどうしてなのか、そして何故これまで魔の森から生還した人がいなかったのかです。
もしかしたらアルテマニア辺りで解説されているのかもしれませんが、プレイした中ではその辺の謎を補完するような会話は見当たりませんでした。
(もっと街の人と会話すれば出てきたかもしれませんが)
記憶が正しければ、ブランクの石化を解くイベントがあったはずですが、今回のプレイでは完全に忘れていたのでブランクは勝手に助かります。
石化関連は不思議な森だからで片付いたとしても、生還者が誰もいないは腑に落ちません。
ジタンたちはある程度強いから良いとしても、怪我人を含むタンタラスの一行が無事に脱出できています。
(タンタラスが無事なのは後のパートでわかります。)
言い訳は2つ考えられます。
①魔の森はジタン達に攻撃を全集中していたので隙があった。
②劇場艇の墜落した場所はギリギリ魔の森の外で、エンカウントするようになるところからが魔の森だった。
確かにマップ的には②のような気がしますが、墜落現場も木に覆われていた上、ジタン達が森を抜けると完全に木がない場所に出たことから、あの周辺の背の高い木がある所は全て魔の森ということになります。
となると①の線が考えられますが、怪我人と非戦闘員を含む一団が抜けることができるのであれば、普通に生還者がいてもおかしくないと思います。
この辺はゲームだからで片付けても良いかもしれませんが、考察してみると面白いです。
最後に
今回は初めてのボス戦でした。
動画内でも言っていますが、ジタンが「ぬすむ」ばかりになってしまっているので、動画向けの絵とは言えないのが残念です。
ジタンが主力となって活躍するのは物語の後半まで進まないといけないので、少し複雑な気持ちです。