1/18に配信がスタートされた遊戯王マスターデュエル。
大体配信から1ヶ月経過してそれなりに遊んでみたので現状どうなのか感想を書いていきます。
自分の遊戯王歴
子供の頃にジャンプで連載されていたので、やはりかなり流行っていて自分も友達と遊んでいました。
遊んでいた時期としては最初期と、それからしばらくして仲間内で普段遊んでいるゲームがマンネリ化した時に再燃した時の2回です。
今思えばルールなんかも間違っていた気がしますし、当時の子供の経済力なんてたかがしれているので正直寄せ集めのようなデッキを使っていたと思います。
そこから既に10年以上の時が経ち配信されたマスターデュエル。
配信当日からやっていたわけではなく、すごく出来がいいとの話題になっていたので配信から3日後の1/21から始めました。
実際に触ってみて
評判通りとても良くできていると思います。
収録されているカードの枚数も相当数ありますし、これまでにプレイしたことのあるデジタルカードゲームと比較してもほぼ完璧に近い出来です。
最初からデジタルカードゲームとして作られているものは、最初からリアルでやるつもりがないこともあり効果にランダム要素が多かったり、スムーズなやりとりをするために相手のターンに動けないようになっているものが多いです。
しかし、マスターデュエルはリアルカードゲームをデジタルにしたものなので、ランダムなものは少なく自分の意志で選択したり相手のターンに干渉することが当たり前です。
そのため使えるものがあると確認が多いのが難点でもあります。
また、相手によっては待ち時間が長くそれだけでもう面倒だから降参でいいかなって思ってしまう場面がかなりあります。
ランクについて
現在はプラチナtear4です。
ズブの素人でもそれっぽいデッキを組めばプラチナにも上がることができました。
ちなみに10日ほどしかなかった先月は最高でゴールドtear4でした。
使用デッキについて
プラチナに上がるまでに大きく分けて5種類のデッキを使ってきました。
①最初にもらったストラクチャーデッキ
恐らくほとんどの人がそうだと思います。
とりあえずチュートリアル後にもらえたデッキをそのまま使っていました。
3種類の中から1つ選ぶものでした。
知っているものがブルーアイズのものしかなかったのでそれを選択しました。
もちろん知らないカードも入っていましたが、難しい効果のものはほぼなく簡単だったのでこれを選んで良かったと思いました。
しかし、最初にもらえるものだけあってランクマではこんなカード今必要ないだろっていうのが手札にきまくる状態でした。
②ブルーアイズ
ということで次に使うことになったのがブルーアイズのデッキです。
最初のストラクに2枚もURのブルーアイズが入っているのでこれに流れていくのも必然だと思います。
使っていたデッキはこんな感じです。
ランクマで使っていた時はリンクはリンクリボーしか入っていない状態だったので、メインのオライオンなんかも後で入れたものです。
ほぼほぼシークレットパックで手に入るものだけで構成されていて、なんとか儀式で高火力を出していこうっていうコンセプトでした。
このデッキのハイライトは、ブルーアイズのミラーマッチになった時にこう着状態になってしまった時に、最後のドローで融合を引いてアルティメットで連続攻撃して勝った時がピークでした。
自分自身カードの効果をイマイチ把握できていないこともあって次第に勝率が落ちていき、一旦お役御免としました。
このデッキは最初に使ったデッキかつ切り札のカオスMAXの1枚目がプレミアム加工で手に入ったのが思い出深いです。
③レッドアイズ
ブルーアイズをやったので次はレッドアイズです。
自分の知ってる遊戯王なんて後はブラックマジシャンくらいなものです。
使っていたのはこんな感じです。
これも綺麗にシークレットパックから出たもので作られています。
汎用性が高いということで聖刻印だけは作成しました。
ただ、このデッキを使っているときはその汎用性を理解できていませんでした。
ブルーアイズが儀式だったのに対してこちらは融合がメイン火力です。
このデッキはシルバー帯を駆け上がることができました。
しかしゴールドではほとんど何もさせてもらえない状態が続き先月が終了しました。
ハイライトはフレアメタルドラゴンを出している状態で、相手がなんとか巻き返そうと色々していき勝手に自爆して終わった時です。
④ヴァレット
次の目をつけたテーマはヴァレットです。
これもアニメキャラが使っていたテーマらしいのですが、それは全く知らずこれまでのカードをある程度使いまわせるドラゴンのテーマで何かないか見ていた時にこれだっと思い作ってみました。
デッキ構成はこんな感じです。
特殊召喚が色々できたり自分で自分のモンスターを破壊して効果を発動させたりと、調子のいい時は本当に楽しいデッキでした。
デッキを作って最初の頃はなんでソーンバレルドラゴンがSRなのか不明で強さを全く理解できていなかったりと、このデッキ自体まだまだ改良の余地があると思います。
このデッキは今月に入ってから作ったもので、ランクマスタートのシルバーからゴールドtear2まで登りました。
ただ、やはり上記のように調子のいい時は圧倒的に制圧できますが、自分自身未熟であることもあり、やってしまってからこれをこうした方が良かったというのに気づくことが多くゴールド帯の2〜4行ったり来たりしていました。
このデッキのハイライトは、相手ターンに蹂躙されて圧倒的不利の状態でもエンドフェイズに効果でデッキからヴァレットを特殊召喚し返のターンにリンク4とサベージで有無を言わせない状態を作ってひっくり返すところでした。
⑤ドラゴンメイド
自分の組んだヴァレットではプラチナに上がれないので、もうなりふり構っていられません。
これまでに得てきたドラゴン系のカードを行かせる上、環境に足を突っ込んでいるドラゴンメイドを組みます。
ちょうど石も2000個に達していたので、シークレットパックを20連も引けば大丈夫だろうと考えて引くことにしました。
結果としてはURも新しく作る必要なさそうな感じに2枚ずつ出たので以下のデッキを組みました。
今回も例によってシークレットパックだけでほぼほぼ組める構成になっています。
どうしてもプラチナに上がりたいという気持ちもあったので今回はちょっと他の人が組んでいるデッキを参考にしながら組みました。
結果として真似できたのはトラップのバージェストマディノミスクスを作成したくらいでした。
このトラップ自体は汎用性が高く他のデッキでも使っていけるだろうなぁと思います。
なぜここしか真似できなかったのかというと、いくつか覗いてみましたが、どれもうららとGが3積みされていてそれらを作るだけのコストが確保できないからです。
実際に使ってみて今でも十分強いと思います。
こんなにカードがくるくる回ってくるのは気持ちいいです。
そしてこのテーマのいいところは、強い割にソリティア時間が短くて済むからです。
既に書いたように相手のターンが異常に長いと、勝てる目があったとしても待ち時間が長いだけで降参したくなってきます。
自分がやられて嫌なので自分自身もできるだけソリティアしないで済むデッキになるようにしたいと思っています。
ちょうどこのデッキを使い始めた時はヴァレットで負けが込んでいた時だったので、ゴールド4からスタートで負けなしで一気にプラチナまで登ることができました。
運もありますが、ゴールドで怒涛の連勝で昇格したのは本当にこのデッキ強いって実感しました。
今後について
最初はどんな感じなのか触ってみるだけのつもりでしたが、無課金でこれだけデッキを組むことができているのでこのまま続けていこうと思います。
手持ちの使っていないカードを見ると目的としていなかったURSRが結構あるので、これらのテーマで使えそうなものを見つけてみるのもいいかもしれません。