趣味的レベリング

【ロマサガ3】初めての実況を終えて

5月10日のYouTubeへの投稿を以てロマンシング・サ・ガ3の実況が最終回となりました。

およそ1ヶ月での完結となりました。

初めて実況という形で声を入れて動画を作成しました。

今回の記事では、ロマサガ3の感想と初めての実況動画の感想について書いていきます。

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ロマサガ3の感想

初めてロマサガ3をクリアしました。

以前プレイした時はパーティが育ちきっていない状態でアビスに入ってしまい、四魔貴族に勝つことができなくて諦めてしまいました。

今回はしっかりとパーティを育成してからメインストーリーである四魔貴族に挑み始めたので、難易度としてはイージーモードだったかもしれません。

初めてのエンディング

ロマサガ3はプレイしたことはありましたが、エンディングは見たことがありませんでした。
もっと言えばラスボスである破壊するものとの戦闘も初めて見ました。

このフリーファイトの状態から走っていって

少しずつ陣形になっていくこのシーンがすごい好きです。

エンディングは形の変わった世界で出会ってきたNPC達がどう過ごしているのかが描かれていて、もっとPTにいろんな人を入れればもっと色々なシーンが見れたのではないかと考えると、かなり序盤にメンバーを固定してしまったことを残念に思えました。

難易度について

巷ではロマサガシリーズは難易度の高いものだと認識されています。

確かに同時期に同じスクエアが出していたRPGであるFFなどのように、明確にレベルがあるゲームと比較するとスタートは難しく感じました。

しかし、どのようにすればレベルが上がるのか、そしてどのような順番で回っていくと良いのかがわかってくると非常に遊びやすくなっていました。

ロマサガ3はロマサガシリーズの集大成なので、ロマサガ1、ロマサガ2と比較しても非常に遊びやすく作ってあるのがわかりました。

ちなみに、ロマサガ1は逃げすぎて、ロマサガ2テンプテーションの見切りを閃かずに積んだことがあり、ロマサガシリーズのクリアそのものが今回初めてでした。

パーティの終着点

次にパーティがどこまで成長したのかを見ていきます。

カタリナ


主人公のカタリナは最終的には、HP947で武器レベルも相まってパーティ内で最も成長が遅れてしまったと感じる最後でした。

マスカレイドを手に入れてからしばらくは先頭のスタートがウェイクアップだったこともあり、小剣のレベルも結構上がってきていました。

メインの大剣のレベルが40に届いていないことから前衛の火力としては微妙な感じでしたが、習得目標としていた乱れ雪月花も閃くことができたので満足です。

エレン


エレンはHPが999とカンストまで伸びました。

パーティに入った時はダントツでHPが低く打たれ弱い印象でしたが、最終的にはパーティ内最強になりました。

目標としていたタイガーブレイクを習得してからは火力の伸びが凄まじく、本当に助けられました。

ハリード


ハリードはHP950、剣のレベルが42まで育ちました。

主人公でないので強力な曲刀が手に入らず、七星剣を使うようになるまでエレンと比較して見劣りしてしまう火力でしたが、分身剣の特性を利用して敵味方合わせて最高のダメージを出すことができました。

ロビン


ロビンはHP939で一番HPのひくキャラクターになりました。

しかし、2種類の術レベルが30前後まで上がり、当初の予定通り術を使うサポーターとして働いてくれました。

また、シャドウサーバントのお陰で攻撃にしてもある程度貢献することができていました。

シャール


シャールはHP997とカンストまで後2まで育っていました。

槍のレベルは40と高く、聖王の槍と竜槍スマウグの2本持ちで、聖王の槍の勝利の詩による全体強化と、マスウグに持ち替えての無双三段で幅広く活躍してくれました。

術も朱鳥、月共に28としっかりとレベルを上げることができ、マルチに活躍できるキャラクターになりました。

パーティ全体として

概ね想定した通りのパーティとして育ちきりました。

後半の方で感じたのは、必要な技を閃き切ったので前衛の3人にも属性の異なる術を覚えさせても良かったかもしれないということです。

術師として育てたシャールとロビンはデフォルトで覚えている術に追加して覚えさせる関係上、どちらも月の術になってしまったのも残念でした。

ただ、回復つ術を使うためにはこれがベストでした。

また陣形も縦横に並びすぎていないワールウィンドを使っていましたが、他の陣形を使ってみたりコマンダーモードを使って連携技や合成術を使ったりしても良かったかもしれません。

ロマサガ3の評価

評価だなんておこがましいですが、スーファミ時代の集大成感がすごいです。

今回はリマスターなのでグラフィックは違いますが、当時のものを見てもドットの最高域に達していると言っても過言ではないです。

システム面もロマサガ1、2と培ってきたものをブラッシュアップし、複数の主人公でのフリーシナリオという特性をプレイヤーに楽しませるように作られているのがわかりました。

ロマサガ2は皇帝と七英雄の世代を超えた戦いなので少し違いますが、ロマサガ3と1はコンセプトがほぼほぼ同じです。

しかし、ロマサガ1は個別のシナリオが少なく、マップ上に時間経過ポイントなるものが存在する関係上制約が非常に多く感じるゲームでした。
(知り尽くしている人にとっては制約はないようなものかもしれませんが……)

それらの制約を排除し、基本的に戦闘回数での敵の強さの設定によりプレイヤーが好きな場所を何度でも訪れ、試行錯誤することができるようにしたのがロマサガ3だと思います。

特にHDリマスターは任意のタイミングでタイトル画面でNew Game+を選択することができ、任意のセーブデータの状態を引き継いで最初からプレイし直すことができます。

今回は利用しませんでしたが、2キャラ目以降のプレイはもちろん、逃げすぎて敵が手に負えなくなってしまったりしたら周回プレイをすることでキャラクターを強化していくことができます。

ロマサガシリーズが難しいと思っている人はこの周回プレイを利用することで、子供の頃はクリアできなかったゲームをクリアすることができるはずです。

動画を作成してみて

初めての実況動画が無事完結まで漕ぎ着けられたので、まずは安心しました。
しかし、実況動画としてはまだまだです。

今回は初めてということもありカットと加速と声を入れるだけにしましたが、自分が言いたいことが聞き取りづらいく感じる部分が後で見直してありました。

アフレコですが声は一発撮りなので所々言い淀んでいるところがありました。

一発撮りにしているのは、ストレスにならないようにどんどん編集を進めていくためです。

次回以降気をつけていくこと

基本のスタイルは変えずに、字幕を入れていこうと思います。

自分の言ったこと全てに入れると膨大な量になってしまうので、要所要所のワンポイントとして入れていくようにしようと思います。

また、アスペクト比がiPadの画面そのままだったので、次回以降は一般的なHDサイズの16:9に合わせていきます。

おそらく次回もiPadでプレイしたゲームになるので、左右に黒帯が入るような動画になると思います。

ただ、左右に帯が入るのであれば、そこに何かを表示することができるので工夫の幅が出てくるのではないかと考えています。

最後に

まだまだ再生数も少ないですが、ご視聴頂けた方には感謝しかありません。

動画を見てくれた上にブログまで見てくれている人はいないかもしれませんが、この場でお礼を申し上げます。

ご視聴ありがとうございました。

動画内最終回でも言いましたが、次回もRPGの実況にチャレンジする予定です。

動画自体は既に録画は終了しているので、ある程度のパートを編集し切ったらアップロードしていきます。

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