1/16に発売され1/17にSteamでも配信が開始されたグレイセスfリマスター。
自分の中でグレイセスは新しめのテイルズだと思っていましたが、fが発売されたのがPS3なのでもう15年も前のことということで驚きました。
ということでグレイセスfのプレイも15年ぶりとなります。
当時は学生でしたが今となっては……と改めて時間の経過を恐ろしく感じます。
それは置いておいて、配信から1日遅れの1/18からプレイを開始して土日でのプレイに関して書いていきます。
進捗状況
2日間もありましたが実は7時間くらいしかプレイできていません。
それでもラント奪還編まで終わり次のストラタ謀略編に入り砂漠までやってきました。
全然内容を覚えていないという致命的な記憶障害がありますが、どう考えてもPS3当時は7時間程度でここまで進むことはできなかったと思います。
ペース早めの理由は簡単で、リマスターではゲーム開始時からグレードショップが使えます。
しかもそこに並んでいるものは全て購入できるだけのグレードも最初から持っているので、とりあえず全部購入して必要なものだけオンにしてゲームを進める事ができます。
そのため取得ガルドアップや経験値アップなどをオンにして快適に進んでいく事ができています。
パーティレベルは40前後です。
称号もガンガンレベルが上がるので、オートでレベル5で変更するように設定してパッシブがどんどん増えていっています。
グレードショップでは全ての項目を購入していますが、いくつかはオフにしています。
まずは「経験値をガルドに」これは単純にレベルが上がらなく上、取得ガルドアップがあるので金欠になることはないからです。
あとはクリティカルとダメージ倍率はオフにしています。
これらをオンにしていると先制すれば一瞬で戦闘が終わってしまいます。
流石にそれでは面白くないので戦闘はレベル差で押す感じになっています。
リマスターの良い点
上記のようにグレードショップで冒険を有利に進める事ができ項目をニューゲームの時点から開放できるに尽きます。
実際にプレイするとわかるのですが、グレイセスは同じ道を何度も行ったり来たりする事が多い上、結構移動がもっさりです。
そのため移動速度アップの項目はある意味必須です。
あとは単純に経験値系です。
テイルズシリーズはDLCでレベルを販売して炎上したりしているくらいにレベル上げが面倒だと発売元が言っているようなものです。
自分自身は戦闘自体はそこまで苦ではないですが、ボスに勝てなくレベル上げのため時間を使うのはちょっと微妙だと思っているので、道中の敵を全部倒しながら進むとボスでも余裕持って戦えるくらいのレベルになる経験値の項目は助かっています。
オリジナルから変わらず微妙なところ
本作はシリーズ初めての戦闘の進行方向が画面奥側となっています。
もちろんアビス、ヴェスペリアとノウハウを積んできたフリーランもあります。
ただこのフリーランが微妙です。
フリーランをするとCCが減っていってしまうのは致命的だと思います。
以降の作品でこの辺は改善されていきますが、折角の奥行きのある戦闘画面となったのに自由には走り回れないというのが残念です。
逆にステップ関連はシリーズ通して1番軽快だと思います。
当時を振り返って
もう15年前のことになりますが、よくよく考えると追加シナリオである未来への系譜編はエンディングを見ていない気がします。
PS3で本編はクリアした気はしますし、未来への系譜編で使えるようになるアクセルも触った事がある気がします。
でもどういう結末を迎えたか全然記憶にありません。
本編側のストーリーも全然覚えていませんがものすごく抽象的に最後どうなるのかは覚えています。
その抽象的な記憶もないので未来への系譜編はクリアしていないのだと思います。
今回はしっかりと最後のエンディングまで辿り着けるように進めていきたいです。