9/6からNintendo Switch向けの有料サービス「Nintendo Switch online」でスーパーファミコンのソフト20タイトルが無料でプレイ可能になりました。
以前からファミコンのソフトは遊べていましたが、正直そこまで魅力を感じていませんでした。
しかし今回スーパーファミコンのソフトが一気に20本も遊べるようになったので、この機会にスイッチオンラインを利用開始することにしました。
名作揃いの20本の中で一番興味を惹かれたのが、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』です。
リアルタイムではプレイできず、GBA版も3DSのVCもタイミングを逃して購入していなかったので、2Dゼルダの決定版と言われているのも関わらずプレイできていませんでした。
このタイミングでプレイしなかったら一生プレイできない気がするので、今日から連載にする形で神トラのプレイ日記を書いていきます。
プレイするにあたって
今回はプレイ動画を撮り、それと共にブログ内で適当な事を書いていこうと思います。
ゆっくり動画にしているせいでまだ半分も来ていないBotWや、録画自体は結構進んでるのに記事にするのが面倒で後回しになってしまっているクロノ・トリガーなど、動画が途中になってしまっているものがありますが、しばらくは神トラをメインに進めていきます。
Part1 プレイ開始
【プレイ動画】スイッチで神々のトライフォース【Part1】プレイ動画で自分の感情を一切表現することができないのですが、オープニングだけで既に楽しいです。
冒頭のゼルダを助けるところ辺りまでは見たことがあるので道に迷うことなく進んでいきます。
ハイラル城
地下でやられてしまっているおじさんから剣と盾を受け継ぎました。
回転斬りがある一族だけが使える秘剣だと言われて驚きました。
他のシリーズでは技のひとつ程度にしか言われていないですが、初登場のこの作品ではかなり特別なものらしいです。
一応、このハイラル城が最初のダンジョンということになるのですが、まさかのゲームオーバーです。
ゴリ押ししすぎですね。
宝箱を目の前にしてやられるのは悔しいです。
その宝箱にはブーメランが入っていました。
神トラではブーメランはダメージを与えるための武器ではなく、動きを封じるためのもののようです。
ゼルダ姫と対面。
リンクの冒険の昏睡状態を除くと、最速での対面なのではないでしょうか。
姫を連れて教会まで逃げるとハイラル城は一旦クリアとなります。
カカリコ村
このゲームスーファミ発売から1年後のゲームとは思えないくらいよく作られていて、マップが周辺と全体があります。
更に話を聞いてわかった目的地には印が付きます。
この印がつくシステム、今では当たり前レベルですが当時からあったというのは驚きです。
ワールドマップを見るとこれから冒険するところがこれだけあるとわかり、好奇心をそそられます。
これは完全に時のオカリナのせいですが、カカリコ村が普通の村なのに違和感があります。
教会で話を聞くように言われた人は東の神殿に行ってしまったらしいので、それを追いかける形で進路を東に取ります。
カカリコ村ではあきビン2個と虫取りアミを入手しました。
東のほこら
目的のお爺さんがいました。
ここで早くもマスターソードという単語が出てきました。
リンクがマスターソードを使うにふさわしいかどうかを判断するために、勇気の紋章をとってくるように言われました。
ハイラルを救う物語なのはわかっていましたが、最初からマスターソードを手に入れることが目的になるとは思いませんでした。
Part2 東の神殿
【プレイ動画】スイッチで神々のトライフォース【Part2】ハイラル城はチュートリアルだったので、ここから本格的なダンジョン攻略がスタートします。
マップの中央に大きな宝箱があり鍵がかかっていました。
これまでプレイしてきたゼルダでは、このような宝箱は出てこなかったので新鮮です。
宝箱の中身は弓でした。
弓が手に入ったということは、このダンジョンのボスは弓が有効だということです。
神トラの弓はボタンを押してから矢が放たれるまで少し時間があるので、その時間差になかなか慣れません。
東の神殿では2回ゲームオーバーになりました。
この調子だと各ダンジョンで数回ゲームオーバーになり、学びながら進んでいくことになりそうです。
ダンジョンボス
流石にスーファミなのでボス名等は出てきませんでした。
一応調べたところによると、デグアモスというそうです。
6体出てきてこれらを全滅させます。
フォーメーションを組んで逃げ場のないように迫ってきますが、攻撃を当てるとノックバックするので、それを利用して安置を作ります。
5体倒して最後の1体になると攻撃パターンが変化します。
外しているせいもありますが、矢が切れてしまったのでどうやって戦うのか焦りました。
道中ではやられてしまいましたが、ボス戦は一発でクリアできました。
お馴染みのハートの器と、目的の勇気の紋章を手に入れると自動でダンジョンの外にワープしました。
再び東のほこらへ
勇気の紋章を手に入れて東のほこらに再度行くと、リンクのことを認めてくれます。
マスターソード入手のためにあと2つの紋章のあるところを教えてくれて、更にペガサスの靴もくれました。
2DゼルダはFCを除くと不思議の帽子と4つの剣+しかやったことがないので、ペガサスの靴もアイテムとして使用する感覚でした。
しかし神トラのペガサスの靴はAボタンのアクションでした。
あまり気にしてませんでしたが、Aボタンでできるアクションがちゃんとメニュー画面に出ていることに気がつきました。
寄り道色々
地図に印が付いているのでそこに向かえばいいのですが、ハイラルの南側で行けそうなところを回ってみました。
ムドラの書
本が上に乗ってしまっているのはすでに見ていたので、ペガサスの靴を使って体当たりして入手しました。
ただYボタンにセットしても何も起こらないので、今は使い道がわからないアイテムとなっています。
アイスロッド
ハイリア湖をグルッと回り込んだ所で入手しました。
魔法力を使って敵を固めることができるアイテムです。
ブーメランも敵の動きを止めることができますが、こちらは固めた敵を持ち上げることができるので少し用途が異なります。
1日目感想
プレイ時間にすると1時間ちょっとしかないのですが、すでに神トラが良いゲームだというのを感じています。
1時間で1つ目のダンジョンまでクリアすることができるサクサク感も、この頃のゲームらしいテンポの良さです。
また、スイッチオンランのゲームはVCと同じくどこでもセーブができるので、特定の所からしか再開できないゼルダの難点も回避できています。
今回プレイした最序盤に関しては既に知っている部分があったので、初見のくせに不自然にハートのかけらを取ってしまっているところがありましたが、ここから先はそのような事はなく完全初見プレイとなっていきます。
クリアまでの目標は2週間で、2週間後の9/20には直接の続編となっている『夢を見る島』に入りたいと思います。