4年振りにApple Watchを新調しました。
本来の発売日は9/16でしたが手元に届いたのは9/20でした。
9/8にアップルの発表イベントがあってすぐに注文しまして最初は発売日お届けになっていましたが、次の日には9/19になり最終的に9/20になっていました。
上海から送られてくる関係でどんどん遅くなっていたみたいです。
開封
4年振りの化粧箱です。
やっぱり新しいものというのはそれだけでテンションが上がります。
箱自体は series4の時と同じです。
本体とバンドはやはり別の箱でした。
今回購入したのは、本体がシルバーステンレススチールケース45㎜で、バンドはレザーリンクのアンバーを選択しました。
本体開封
今年からかは忘れてしまいましたが、箱端のテープが絶対に箱側に残るようになっています。
新品として偽って販売する人が多いので開封時にテープを剥がしたということが確実にわかるようにしたと何かで言っていた気がします。
そういえば series4の時はまだアダプターも同梱されていたので本体の箱は二重構造になっていましたが、今回はもうアダプターもないので説明書の下にケーブルがあるだけになっていました。
そして本体を起動。
この2週間 series2を使っていたからというのもありますが、このAppleのロゴだけで画面が大きいのがわかります。
series2から series4に変えた時も画面が大きくなったと実感しましたが、今回もそれに増して大きくなりました。
バンド開封
次にバンドの方も開けていきます。
スポーツバンドの時と同じ三つ折りの箱です。
違いとしてはスポーツバンドは写真の手前側に短いバンドを付属されていましたが、今回はそれはありません。
そのため箱の強度を増すためなのか中に硬いものが入っている感じになっていました。
このレザーリンクの特徴としては凸凹している部分に磁石が入っています。
全てに磁石が入っていることで調節が簡単にできるというのが強みです。
ミラネーゼループも同じような感じですがあちらは磁石になっているのは端だけで長調整は自由自在です。。
こちらは磁石通しをくっつける形になるので長さは決められたものになります。
また、長い方が上に来るようにしないと磁石同士はくっつかないようになっていて、面ごとに磁力を調節されているようです。
本体と合わせると
サムネにも使っているようにこうなります。
悪くはないんじゃないかなぁと思います。
これまで真っ黒なApple Watchをずっと着け続けてきたので、これが自分に似合うかどうかはまた別の話ですがちょっとはオシャレに見えたら良いです。
実はこんなのも
本体が届いたのは昨日ですが、ちゃんと発売日である9/16に届いたものもあります。
それがこちらです。
Nikeスポーツバンドも一緒に注文していました。
本体シルバーに合わせてサミットホワイト/ブラックを購入。
スポーツバンドはやはり腕周りに合わせて2本のベルトが付属していました。
本体につけるとこんな感じ。
そして今年のOSである Watch OS9からNikeの文字盤が全てのモデルに解禁になりました。
去年まではNikeモデルが発売されていてNike専用の文字盤とされていましたが、今年はNikeモデルがないでもうみんな使って良いよって感じになったみたいです。
Nike文字盤は意外にも5種類もありました。
基本的には元々ある文字盤の時計部分をNIKE仕様に変えたものになっています。
NIKEアナログ
デフォルトだと左上が天気、右上にアクティビティが入っています。
時計としては大きく4つの数字が書かれているものなのでなんとなく何時かわかる程度です。
普通に文字盤は変更できるので普通に細かい時間を見ることも可能です。
Nikeコンパクト
モジュラーコンパクトの時計部分がNike仕様になったものです。
デフォルトでは左上がカレンダー、その下がアクティビティ、下部が天気になっています。
デフォルトの状態ではこの文字盤がNIKEシリーズでは一番普段使いでも困らない感じがします。
時計部分は3パターンありアナログにすることの可能です。
NIKEデジタル
単純にデジタル時計となっている文字盤です。
変更できる部分としては時計の色のつき方のパターンを変えられます。
スクショは時間と分が同じようになっていますが、時間と分で中塗りと縁取りに分けるパターンと両方縁取りにするパターンがあります。
ここまで触れてきませんでしたが、文字色はカラーで好きに変更できます。
デフォルトでセットされているコンプリケーションは真ん中にアクティビティ、その下に天気です。
左上のNIKEマークは変更できません。
Nikeハイブリッド
デフォルトだとデジタル時計に周りに4つのコンプリケーションが配置されています。
アクティビティと天気はどれにも入っていましたが、今回はミュージックが入っています。
上部の2つも厳密には天気ではなくUV指数と気温でした。
時計部分は上記のNikeコンパクトと同じように3通りの時計が存在ます。
Nikeバウンス
これまで紹介したものは全て既存の文字盤の時計部分がNIKE仕様になったものでしたが、これはNike完全オリジナルとなっているものです。
コンプリケーションの配置はできず、変更できるのは背景のオンオフとカラー変更のみです。
この文字盤の面白いところは本体の振動によって文字が揺れます。
画面をタップするとその方向に揺れますし、画面がオンになっている状態で腕を振ればそれでも文字が揺れます。
特に実用的な機能ではありませんが、NIKEの文字盤と言ったらこれっていう感じもします。
文字盤全てに共通していることとしてどこかに必ずNIKEのマークがあります。
これをタップするとNike Run Clubというアプリを起動しようとします。
自分はこれを入れていなかったのでこのような画面になります。
簡単にいえばNIKE純正のワークアウトアプリです。
Apple純正のワークアウトとどちらが優れているのかは確認してみないとわかりません。
また、自分の気のせいでなければNIKE文字盤は総じて数字のフォントが特別なものになっています。
Watch OS9
Apple Watch本体を新しくしたと同時に Watch OSも9にバージョンアップしました。
本来であればseries4でも使えるOSですが、本体がパカっと開いてしまっているものの電源を入れる勇気はなくseries8が来るのをずっと待っていました。
変更点として上で長々と書いているようにNIKE文字盤が解禁になりました。
他にも新しい文字盤が複数入っています。
新しい文字盤
新しい文字盤としては6種類登録されています。
その中で普段使いしていこうと思っているものを2つ紹介します。
メトロポリタン
新しい文字盤の最初に出てくるものでもあります。
最初からあるアナログ時計の周りに4つのコンプリケーションを配置するタイプの文字盤です。
配置しているのも前々から配置しているものであったりと時計の機能としては何も変わらないものとなっていますが、一番気に入っている理由はやはり色です。
series4になったときに書きましたが、Apple Watchは基本的に黒地何かを置いている状態なので文字盤が全体的に暗いです。
そこに色が入ってくるというのは最初期からApple Watchを使っている身からすると革新的で、時計を見るだけて気分が上がるようになるという謎の効果をもたらしてくれます。
これは普段昼間に使う文字盤になりそうです。
モジュラー
新しいというよりはリニューアルされた文字盤です。
今回のアップデートで背景側に色を入れることができるようになりました。
そうすることでこれまでとは全く違う文字盤であるかのようになりました。
これも先のメトロポリタンと同じように様々な色にできるというのが自分にとってはかなりのプラスです。
こちらの文字盤は逆にオフのタイミングに使っていくことになります。
ワークアウトと睡眠計測用のアプリであるAutoSleepをコンプリケーションとして入れているのがポイントです。
ただ、今年のアップデートで睡眠計測を細かくApple純正の方でやってくれるようになったらしいので、AutoSleepがお役御免になる可能性があります。
ワークアウト
他に新しくなったものとしてはワークアウトがあります。
新しい運動パターンが追加されたとかもありますが、自分は結局ウォーキングかフリーくらいしか使わないのでそこは大したことではありません。
ただこれは重要です。
こちらは昨日適当に歩いていた時のものです。
これまで通りのワークアウト画面の下にアクティビティを確認できるページが追加されました。
これは本当にありがたいです。
自分はアスリートでも運動大好きでもないので、Apple Watchが指定してくるムーブとエクササイズの30分だけは達成することを目標にしています。
これまではあとどれくらいで達成になるのかを一旦ワークアウト画面から離れないと確認できませんでした。
それをワークアウトの画面で確認できるようになったのは自分のような最低限をこなしているような人間には本当に助かります。
今年はultraの件もあるのでこういったワークアウト系には力を入れて改修されていました。
最後に
series4が逝ってからのこの2週間本当に長かったです。
series2もその期間を埋め合わせてくれましたが、やはり既にOSのサポートも終わってしまっている機種だけありかなり不便に感じてしまっていました。
これを書いている時点でまだ半日しか使用していませんが、細かい部分でseries4からの進化を感じることができています。
series4購入時に書いた記事で4年くらい使うと書いていてほぼその通りになったので、今回もまた4年くらいは使えるようにしたいです。
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