2年ぶりのガラスフィルムを貼り替え

デバイス

しばらく前からApple Pencilを使っていると場所によってザラザラするような感覚がりました。

仕事始めだった1/4その違和感が確かなものになりました。

最近使っている使い捨てのメガネクリーナーで画面を拭いてみると明らかにアルコールのつき方が違う場所があり、その場所こそペンを走らせると変な感じがする場所でした。

思えばこのiPad Proに貼っているガラスフィルムは、発売から間もない頃に買った当時唯一のFace IDを阻害しないタイプのガラスで2年以上貼りっぱなしです。

毎日使う物なので年も変わったのでガラスフィルムを新調することにしました。

ついでに同じくApple Pencilのペン先も交換することにしました。

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今回用意した商品

ちょうどAmazonで初売りのセールをやっていたのでベストセラーになっていたNIMASOのガラスフィルムを購入しました。

お値段税込1,343円でした。(セール時以外は税抜き1,500円だそうです。)

ガイド付きな上、ラウドカットになっていてこの値段なら結構お買い得です。

付属品

パッケージを開けると中に封筒とガイド、そして本体のガラスが入っていました。

そんなに高いものではないですが結構しっかりしていると思いました。

封筒の中には説明書、アルコールクリーナー、ドライクリーナー、ダストアブソーバー、ヘラ、布クリーナーが入っていました。

貼り付け

それでは実際に貼り付けてみます。

貼ることに必死で貼る様子の写真とかは一切ありません。

今回は付属のガイドを使って貼ってみることにします。

結論から言うとガイド無しの方がまっすぐ貼れたかもしれません。

ただ、ガイド側が悪いと言うわけではなく自分の使い方の問題でした。

本当はガイドの方をかっちりと本体にはめなければいけないところ、これ以上力を加えるとガイドが壊れると思い、微妙なズレはガイドの整形ミスだろうと思ってしまいました。

その結果ちょっと斜めになった感じになってしまいました。

それでも本体からはみ出る部分はないのでこれでいきます。

あとで確認したところ、ガイドをしっかりとはめた場合は綺麗に上下左右の余白幅が均一になるような配置でした。

良い商品なのに自分でダメにしてしまい申し訳ない感じです。

画面の方はかなりかなり綺麗になりました。

やはり新しいガラスは透明度が違います。

2年間使ったガラスを剥がしてみると

新しいガラスフィルムを貼るということは、ここまで2年以上画面に貼られていたガラスフィルムを剥がすということです。

このiPad Proにつけていたガラス自体は2代目で、初代はちょっと残念な感じだったので2週間もせずにお役御免となりました。

これまで何台ものiPadを使ってきましたが、しっかりとしたガラスフィルムを数年経過してから剥がすのは初めての体験です。

綺麗にそのまま剥がれるのかと思いましたがそうはなりませんでした。

なんと剥がしている途中にヒビが入りました。

しかもそのヒビが入った部分というのが、ペン先に違和感を感じていた場所でした。

メガネクリーナーのアルコールの付きからがおかしかったことからもわかるように、この場所は表面上見えないだけで既にヒビが入っていたようです。

大事に至る前に貼り替えをすることを決めたから良かったようなものの、もしそのまま使い続けていたら何かの拍子で大きくヒビが入ってしまったかもしれませんでした。

もしそうなっていたらガラスフィルムの下にあるディスプレイ自体にも傷がついてしまっていたかもしれません。

ガラスフィルムを貼る理由

もしかしたらなんでわざわざガラスフィルムを貼るのかと疑問に思う人がいるかもしれません。

確かに、昨今のディスプレイのガラスはかなり丈夫になってきていて、ちょっとやそっとでは傷ついたりしません。

しかし、自分の中では2つの理由でガラスフィルムを貼るようにしています。

  1. 書き心地の問題
  2. 画面の保護

両方ともかなり当たり前のことなのですが、1は多くの人と異なったこだわりだと思っています。

書き心地の問題

よくペーパーライクフィルムなどを使うと実際の紙に書いているような書き心地になるのが良いと聞きます。

しかし自分の場合は逆で、摩擦の少ない画面に対してコツコツと書いていくのが好きです。

新しいガラスフィルムになってからはこれまでと比較にならないくらいの滑りで非常に書きやすくなりました。

画面の保護

多く人にとって画面に保護フィルムを貼る理由そのものになります。

ただ、自分にとってはこの画面保護はかなりシビアなものになっています。

というのも、自分は個別指導の塾で講師をやっています。

仕事の際にiPadに板書をして説明をしているのですが、割と生徒はシャーペンで画面を直接指して更なる説明を求めてきます。

自分のスマホの画面をシャーペンで指したらどうなのか考えろと毎回言いますが、中々改善されません。

このようなことがあるので、画面を薄いフィルムではなく硬度の高いガラスフィルムで覆うことは非常に重要です。

政府の推し進める施策が早く成って学生がタブレットを持つようになると、この辺は改善されていくのではと少しだけ期待しています。

ガラスフィルムのあれこれ

今回の商品には非常に満足しています。

しかし、本当に欲しいガラスフィルムは実はこれではなかったのです。

ガラスフィルムで愛用しているものがあります。

それは今はサブ機となっているiPad Pro9.7インチや、10月まで使っていたiPhoneXにも使っていたクリスタルアーマーという強化ガラスです。

2年前の時点からずっと出るのを期待していましたが、一向にiPad Pro11インチモデルのものが出る気配がありません。
1月中旬の時点で新しいiPadに対応した物が登場していました。

今回のMINASOのガラスフィルムも申し分ないのですが、貼ってから4年近く経過しているiPad Pro9.7のガラスがすごく透き通った状態をキープできています。

見つけ次第そちらに乗り換えてしまいそうです。

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