5/9にiPadを滑落してそれ以降防御力を高めるためにロジクールのフォリオキーボードcreateを使っています。
今回はおよそ1ヶ月純正キーボードではなくロジクールのcreateを使った使用感レビューをしていきます。
CREATE FOLIO FOR IPAD PRO
使用しているのはこの商品です。
このタイプのキーボードケースは古くはiPad mini Retinaディスプレイ(現iPad mini2)のUltrathin Keyboard Folio m1から数年に渡ってお世話になっているものです。
なので本体のホールド具合やキーボード使用時のスタンド具合などは何も問題ないです。
基本的には良いことだらけなのですが、中には不満に思うこともありました。
良い所
ApplePencilホルダー
ホームページの写真にもあるようにこのケースの9.7インチ用のものには、ApplePencilのホルダーがあります。
これは地味ですが非常に便利です。
これによりiPadのみを持っていてもいつでも手書きのメモ等を取れるので、普段は恩恵が感じづらいですが、有事の際にペンが本体とセットで持ち歩けていることが良かったりします。
背面カバー
ある意味このケースを使うことにした一番の理由ですが、背面をしっかりと保護してくれています。
あれ以来注意しているので滑落するようなことはなくなりましたが、ガードが堅いことは安心できます。
キーボード
キーボードにはバックライトが付いています。
そんなに暗い所で作業することはないですが、周りがちょっと暗めでもキーがしっかりと確認できるので個人的にお気に入りポイントです。
また、キーストロークがApple純正のsmartkeyboardよりも深く作られているので、心地よいタイピングができます。
よりPCのキーボードに近い作りになっているので、入力作業としてはこちらの方が純正のものよりも捗ります。
残念な所
重量と体積
こればかりは仕方がないですが、重量は体感ではおよそ2倍です。
そして体積も2倍とは言いませんが2回りほど大きくなるようになじます。
これは大きくなることでキーに余裕を持たせているので表裏一体ですし、ApplePencilを収納する分だけ大きく厚くなっています。
充電との併用ができない
これはネット上で調べるとロジクール側のバグのようです。
充電中にキーボード接続をすると、充電が強制的に終了されます。
smartconnecterが接続状態になったときに何らかのミスがあり、Lightningケーブル側からの通電をシャットアウトしているようです。
これが使っている中での一番のネックになっています。
このことを忘れていて充電中にキーボードで作業しその後そのままにしておくと、自分では充電していたつもりが全く充電できていないということがありました。
これについては、ロジクール側に問い合わせている人が何人かいるのを確認できましたが、回答を得られていないようです。
これについてはサードパーティ製でsmartconnecterを使えるようにする代償だと思い諦めることにします。
全体としては非常に便利
充電問題に関してはどうしようもないですが、重量や体積に関してはそれを覚悟した上での使用なので、総合的には非常にいいキーボードです。
バックライトやキーストロークなど純正のものよりも勝ってる部分が複数あるので、本体の保護性の面で見てももうしばらくはcreateを使い続けることになりそうです。
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