3/12にプレイしてきましたが、記事を書くのが遅くなってしまいました。
遊戯王コラボはかなり意外でしたが、意外性のあるコラボだからこそ参加しなければならないと思いました。
海馬コーポレーションからの挑戦状
キット
ミステリーメールボックスですが、キットはこれまでのものとは大きく異なります。
これまで見てきたミステリーメールボックスのキットは、封筒の中にキットが入っているものでした。
しかし、この公演では封筒は一切登場しません。
イントロダクションとなっているA4の紙と、厚紙のA3を二つ折りにしたもの、そして専用のカード4枚が渡されます。
またTMCにおいて、この公演は2階の専用カウンターでキットを受け取る形式になっているので、他のミステリーメールボックスのように1階や2階の受付で受け取ることはできないので注意です。
ゲームの進め方
ミステリーメールボックスでは、謎を解き手に入れた暗証番号を入力して次の謎を手に入れるの繰り返しですが、この公演は謎を解くとデュエルが発生します。
謎はあくまでも、デュエルを始めるためのキーワードを見つけるためのものです。
デュエルに勝利する事で暗証番号を手に入れて、次の謎と対戦者からアンティカードをもらうことができます。
同じくカードゲームを基にしている、シャドバ脱出とゲーム全体の流れは同じ感じです。
謎の難易度
謎解きとしての難易度はそこまで高くないです。
これは後述のデュエルの部分に思考部分を集約しているからだと思います。
1人でプレイしてゲームクリアまでは45分程度でした。
デュエル
謎を解くとデュエルをすることができます。
このデュエルは大元のカードゲームとは異なる特別なルールで行われるものです。
お互いにモンスター1体と魔法・罠3枚の合計4枚のカードで戦います。
相手の出すカードは全て先に提示されているので、自分の持っているカードを使って相手のモンスターを破壊する方法を探します。
実際のカードゲームではチェーンブロックというものが組まれて処理されていきますが、ここでは特別なルールによってお互いの合計6枚魔法・罠のカードを順番に処理していきます。
そして相手のモンスターを破壊できればデュエルに勝利したことになります。
デュエル開始のために解く謎と比べると、こちらは難しめに作っているように感じました。
クリア報酬
全国で合計3万枚限定でクリア者にはオベリスクの巨神兵のカードが与えられます。
このカードがもらえるかどうかは、ゲーム開始時に引換券をもらえるかどうかで判断できます。
ゲームクリア時にメールボックスから手に入る物と引換券を、キットを受け取ったカウンターに持っていくと、海馬社長が持ってそうなブリーフケースからカードを受け取ります。
このカード自体は、かなり昔のゲームボーイのゲームの付属カードのバージョン違いのようで、実際のゲームには使うことのできないものとなっています。
ちょっとした裏技
この公演に限ったことではないですが、ミステリーメールボックスはスタート時間が決まっています。
したがってTMCの場合、地下1階や4階で行われている通常のリアル脱出ゲームの終了直後の回は売り切れている場合が多いです。
公演が終わってから連続でできるようにその回のチケットを買うのは自然な流れです。
逆に公演に重なっている回のチケットは余っていたりします。
ここで重要なのは、公演終了直後のひとつ前の回です。
当然、公演と重なっているのでゲーム開始時間丁度に始めることはできませんが、ミステリーメールボックスのゲーム開始は『受付開始時間から1時間以内』です。
これを利用すると、公演終了後に直接2階に行くことで待ち時間0でゲームを開始することができます。
事実、自分はこの日にリアルハンター試験を13:00回に参加し14:50前後まで地下1階にいました。
14:45回のチケットを買っておいたので、地下1階からそのまま2階にいきスムーズにゲームを開始できました。
終了後直後である15:15は売り切れでしたが、14:45はほとんど売れていなかったようで2階がビックリするほど空いていました。
15:15を過ぎるとゾロゾロと人がやって来て一気に手狭になったので、ひとつ前の回のチケットを買ってプレイするというのが功を奏しました。
まとめ
謎解きよりもデュエルの部分に力が入っているので、これまでのミステリーメールボックスとはかなり毛色の違うものとなっていました。
効果こそ違いますが、カードのイラストは実在する同名のものが使われているので、自分のように過去に遊戯王に触れたことのある人は懐かしいと思います。
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