グラブル脱出に参加してきました。
個人的には7月以来5ヶ月ぶりのリアル脱出ゲームでした。
囚われの騎空挺からの脱出
無数の島が雲海に漂う、空の世界。
あなたは空の果てにあるという伝説の島イスタルシアを目指し、旅を続ける騎空挺団の団長。
様々な島を巡り、星晶獣と戦い、騎空挺の団員も増えてきたある日、操舵士を務めるラカムが血相を変えて甲板に現れる。「大変だ!艇の中が妙なことになってやがる!」
あなたが艇内に通じる扉を開けると、そこには旅の途中で立ち寄った島の景色が広がっていた。
どうやら騎空挺に異変が起こり、艇内の至る所が別の場所と繋がってしまったらしい。
異変は操舵室にまで及び、中に入ることが出来ない。
制御の利かなくなった騎空挺の進む先には島の岸壁が迫っていたーあなたは騎空挺が異変した原因を突き止め、島との衝突の危機から脱出することができるだろうか。
結果
まずは結果です。
今回の囚われの騎空挺からの脱出……脱出失敗です。
久々のリアル脱出ゲームだった上、コラボ先の会社が同じであったシャドバ脱出は失敗してしまったので、Cygames(あの時はAnotherVisionとのコラボでもありましたが)へのリベンジも兼ねてクリアしたかったのですが、最後の問題に入ったタイミングが残り5分を切っていて試行時間が足りませんでした。
参加会では37チーム中10チームが脱出成功でした。
例によってTMCでは全体の脱出率が分かりませんが、参加会に限れば27%程度となっていました。
今回は珍しく初めてリアル脱出ゲームに参加する人を引き連れて参加しました。
人数調整をミスってしまい、グループチケットを先に2枚買ってある中で、メンバーを6人しか集められず3人ずつのチームで参加しました。
初心者だったとしても4人ずつのチームであったら違ったかもしれないと、今回の企画を立てた知人とは話していました。
やはり人数はしっかりといた方が良いと実感しました。
謎の難易度
謎としてはそこまで難しいようには感じませんでした。
今回はリアル脱出ゲーム初見さんを連れて行ったので、初見組は中々苦戦していました。
したがって、数をこなしている人は何となくこうだろうなぁとぱっと見で分かり、初心者には丁度良い難易度だったと思います。
そしてシャドバの時と同じく、この公演の肝は謎事態ではなくバトルにありました。
バトル
ちょっとしたカードゲーム、もしくはボードゲームのような感じで星晶獣とのバトルがあります。
このシステムが良く出来ていて本当に楽しかったです。
このルールにサイコロなどでランダム要素を取り入れてボードゲームとして販売されるのであれば確実に買います。
イラストも吉田明彦さん(もし今回のカードイラストは違ったらすみません)なので、本家のゲームこそやっていませんが、グラブルの絵は好きな部類なので使い道のないカードセットでも良いので販売して欲しいです。
演出
コラボなのでもちろんフルボイスです。
ホームページ上でも謳われている通り、今回の物語は完全オリジナルとなっています。
録音録画は禁止と言われているので、実際に参加することでしか内容を知ることはできませんが、グラブルを知っている人にとっては非常に嬉しいものなのではないでしょうか。
グラブルはアニメもやっているようですが、今回は静止画に画面下部にテキストウィンドウがあるタイプなので、アニメよりも元のゲームの話の一部という感じがしました。
バトルがある関係上アニメ勢よりも原作ゲーム勢の方がより楽しめると思います。
ちなみに我々6人は誰もグラブルについての知識がありませんでしたが、非常に物語も含めて楽しめました。
まとめ
失敗こそしましたが、非常に楽しい公演でした。
前回のシャドバと同じくCygamesのゲームとのコラボはシステムが斬新で楽しいです。
似たようなカードバトルチックなシステムを取り入れた公演がまたきて欲しいです。
グラブルはいくらでも話は作ることのできるものだと思うので、またコラボしてくれるのを楽しみにしています。
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