2/28よりTMCを皮切りに全国各地で開催される逆転裁判とのコラボ公演。
逆転裁判だけでなく今回は吉本興業ともコラボレーションしています。
自分は公演4日目の3/3にTMCで参加しました。
人気よしもと芸人殺人事件
お笑い番組のリハーサル中、
人気よしもと芸人が殺害された。
容疑者はトレンディエンジェル・斎藤司。「お、俺は犯人じゃない!
おまえら……俺を誰たと思ってるんだ!斎藤さんだぞ」
渾身のギャグもむなしく、斎藤は逮捕されてしまう。
クセモノ共演者たちの証言も、モノボケで使った証拠品も、
全てが彼の犯行を裏付けていた。
このままでは有罪は確実!絶望的な状況の中、弁護を引き受けた
成歩堂と助手のあなたは、お笑いのネタやお約束を駆使してムジュンをつきつけていく。
裁判終了まで1時間!はたして真犯人によって
巧妙に仕組まれた台本を見抜き、
真相にたどりつくことができるか?
結果
今回の人気よしもと芸人殺人事件……
脱出成功です。
2019年に入って初めての脱出成功です。
このまま成功がないまま今年が終わるのではないかと思ってしまいましたが、何とかそれは回避できました。
参加回は14チーム参加で4チームが成功でした。
TMCの公演なので仕方ないですが、全体としてはどれだけの脱出率になっているのかは不明でした。
謎の難易度
以前に参加した大逆転裁判とのコラボと比較すると、今回の方が難しくなっているように感じました。
今回も普段の謎解きとは少し違うものだと感じました。
また、公式サイトにも書かれている通り台本を頼りに事件発生時のリハーサルを再現することになるので、自分達の演じ具合で少し難易度が変化するかもしれません。
恥ずかしがってしっかりと演らないと、その部分がハッキリせずに重要な情報を見逃してしまう可能性があるので、思い切りよく物語内に入ることをオススメします。
普段と違う部分
大逆転裁判とのコラボと同じく、この公演は「リアル逆転裁判」と言えるものとなっています。
証言に対して矛盾している部分をつきつける事で、新しい証言を引き出して物語を進めていくという、逆転裁判本編と同じように進行していきます。
新しい証言が出てきても前の証言が残っていたりと、以前よりもユーザーフレンドリーになっているいました。
また、今回は紙とペンは一切使いません。
そして、私物のものは何も使うことができません。
その代わり、近年の公演で培った謎の技術的なものを導入されています。
演出
今回の公演は、アニメ逆転祭とのコラボとなっているので、オープニングなどはゲーム画面準拠ではなくアニメ準拠です。
ゲームとは違ってよく動いてよく喋ってました。
ただ、ひとつだけ気になったのは、ゲームにおいて証言台から見て右が弁護士で左が検事が通例でしたが、公演内で流れたアニメでは逆になっていました。
アニメは見ていないので気になって調べてみたら、アニメでは左右が逆になっているようでした。(理由は不明でした)
また、更に調べてみたら裁判所では一般的にゲームと同じように、右が弁護士で左が検事になっているようで、場所によっては逆になっている所もあるそうです。
グッズ関連
今回もいくつかのグッズを購入しました。
公式パンフレット
前売り限定で通常のチケットに1,500円追加で手に入れることができます。
ネタバレ注意と書いてある通り、中にはこの公演の全てが書いてあります。
入場時に渡されますが、公演終了まで開かないように注意されます。
中身はインタビューが載っています。
裏から見るとこの公演の台本になっていて、公演の最初から最後までが通しで載っています。
ステッカー
いつものステッカーを購入。
今回は成功だったので成功の方のみ。
ちなみに失敗はゴドー検事でした。
謎付きクリアファイル
おなじみの商品です。
バラ売りは成歩堂・真宵・ゴドーの3種類ですが、セットになっているものは御剣検事が入っています。
ちなみに御剣はおまけではなくしっかりと代金にカウントされていて、セットで3,200円となっています。
ボールペン
この公演のグッズを3,000円買う毎に成歩堂法律事務所のボールペンが1本もらえます。
今回はクリアファイルセットで条件を満たしました。
黒赤青の3色ペンで、上下を逆にすることでスタイラスペンとして使うことができます。
まとめ
逆連裁判とのコラボはリアル脱出ゲームというよりリアル逆転裁判となっていて、推理中心となるのが普段の謎解きとは少し違っていて面白いです。
問題を解いて先の進むのも楽しいですが、推理するというのも違う頭の使い方が必要になるので、思考パターンを増やすことができるのでプラスになっていると感じます。
このようにちょっと変わった趣向のリアル脱出ゲームに参加して、そこでの考え方を学ぶことによって自分自身の知識が広がっていくのが楽しいです。
2019年1勝3敗
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