東京ミステリーサーカスで公演されている10分間のリアル脱出ゲームに参加しました。
10分と非常に短い時間ですが、内容もしっかりとしていました。
ある刑務所からの脱出
あなたは無実の罪で、絶対に脱獄不可能といわれる「ミステリー刑務所」に収監されてしまった。
処刑の日が迫る中、仲間である情報屋から、あるタレコミを受ける。「今日の深夜に10分、たった10分だけ脱獄のチャンスが訪れるってウワサだ。
そのスキに独房から脱出しろ。明日にはお前の死刑が執行されちまう。 これが唯一のチャンスだ……!!」あなたはこの刑務所内に仕掛けられた謎や暗号を解き明かし、
この絶望的状況から脱出できるだろうか。
結果
まずは結果です。
今回のある刑務所からの脱出……
脱出成功です。
今回は1人での独房チケットというのを購入して参加しました。
人数も時間も違いますが、このように本当に閉じ込められるタイプ(ルーム型だっけ?)の成功は初めてです。
残り時間は2分くらいでした。
謎の難易度
ソロでもクリアできるように上手く調整されていました。
ルーム型の探索に慣れている人にとっては物足りないかもしれませんが、自分のように探索が苦手な人にとっては丁度いいものでした。
制限時間が10分と短く回転率がよく気軽に参加できるので、初めてルーム型に参加するという人にとって「これがリアル脱出ゲームです」というのを上手く教えてくれる構成になっています。
親切な部分
牢屋に閉じ込められる関係上ヒントをくれるスタッフはいません。
しかし、しっかりとヒントがもらえます。
詳しくは自分で参加して確認して欲しいですが、このヒントの出し方は上手いと思いました。
残り時間も常に確認できるようになっているというのも、普段のリアル脱出ゲームとは違い親切だと思いました。
あと親切とは少し違いますが、看守さんは非常に優しいです。
脱獄するにも関わらず「忘れ物はないか?」など心配してくれます。
まとめ
10分という短い時間ですが、リアル脱出ゲームを上手くまとめた公演です。
外に出られたらその時点でパスを返して各自解散です。
10分経過して出られず死刑になってしまった人達には解説があるそうです。
普段のルーム型は10人なので、各人のスキル差が大きく出てしまい、探索が苦手な人は何もできないまま進んでいってしまう事があり、探索スキルの経験値を貯めるのが難しかったりします。
しかし、この公演ならば最大2名での参加なので「探索して見つける」というものを確実に体験する事ができます。
その事もあり、ルーム型は人数も多くて気後れしてしまう人にもオススメの公演です。
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