アジトオブスクラップ横浜で行われている公演に参加して来ました。
古代遺跡エルドラドからの脱出
これまで数多の財宝を手にし、歴史の謎をひもといてきた。
今夜は世界的にも珍しい皆既月食の夜。
あなたは今、とある遺跡の入り口に立ち、その扉が開く瞬間を待っている。
遺跡の名は—-エルドラド。
言い伝えでは、この遺跡には手にした者に永遠の命を与える幻の秘宝
<エルドラドの聖杯>が眠っているという。聖杯への道が開かれるのは月食の瞬間のみ。
これまで欲望に眼がくらんだ多くの墓荒らしたちは遺跡に侵入し
二度と帰ることが無かった。月が再び満ちるまで残された時間は1時間。
さぁ、 あなたは遺跡に隠された幻の秘宝を見つけ出し、
生きて脱出することが出来るだろうか?
結果
まずは結果です。
今回の古代遺跡エルドラドからの脱出……
脱出成功です。
10人で行なうルーム型で成功したのは初めてです。
上の写真にあるように34/59で57.6%もの脱出成功率を誇っています。
この公演はルーム型の中では脱出率が高いもののようです。
一番速かったチームが35分台での脱出をしていますが、我々は残り時間が5分を切っていました。
なので成功率こそ高めですが、時間一杯使う感じです。
謎の難易度
今回はメタ解きなしで全ての問題を解いたので、全くわからないというものはありませんでした。
しかし、自分個人で言えばほとんどの問題はかなりの難題でした。
反省点
正直言って自分は完全な荷物でした。
元々探索が苦手な事もあり、問題についてもほとんど触れていませんでした。
自分以外の人はグループできていて、ソロが1人だけで孤立している上、何もできずに狼狽えているのを見かねてか、隊長さんが何回も話しかけてくれました。
おそらくつまらなさそうに見えたのだと思います。
しかし、表情的につまらなさそうでも、他の人が得た情報や問題が解けたりしたのを見て、自分の中になかった考え方や情報を得るだけ結構楽しいです。
ただ隊長にそう思われていたということは、同じチームの人には「何もやってないと思われていた」こと間違いないです。
こういう状態をなんとかして無くしていきたいです。
きっと始まった時に全員が探索に行ってしまうので、自分もしなければという考えがダメなのだと思います。
探索は大切ですが、問題が提示されたらそれに無理矢理でも参加して行くようにする事で、脱出に少しでも貢献できるようにしたいです。
問題は見れば考えることができるので、闇雲に探索しているよりはマシです。
なんならゲーム開始前に探索力が低いことを伝えて、問題が提示されたら考える組になりたいと言ってしまった方がいいかもしれません。
まとめ
この公演は、ルーム型でありながら脱出率が高いものになっているので、ルーム型の成功体験を積むにはちょうどいいものです。
ただ、横浜で行われている公演は土日のチケットが全て売れてしまっているそうなので、行くのであれば平日を狙う必要があります。
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