10/18からTMCで開催されている「中間管理録トネガワ」とのコラボ公演です。
今回は公演4日目の10/21に参加してきました。
悪魔的大忘年会からの脱出
あなたは漆黒の金融企業
「帝愛グループ」の新人黒服。
今日は年に一度の「帝愛大忘年会」の日。
兵藤会長が最高幹部の利根川に
ある命令を下す‥‥。「つまらん‥‥!毎年、毎年‥‥
同じような忘年会ばかり‥‥!
よいか、利根川。
今から60分以内に、ワシを満足させる
できなければ‥‥焼き土下座‥‥!
肉焦がし骨焼く灼熱の巨大鉄板の上で
10秒間の土下座だっ‥‥!」危機感を覚える利根川‥‥。
あなたたち新人黒服を緊急招集‥‥!「会長が喜ぶ宴会芸をリサーチし、
忘年会で披露してもらいたい‥‥!」
もし会長の機嫌を損ねれば、
あなたたちも焼き土下座‥‥!60分以内に会長を僥倖させる宴会芸を披露し、
この圧倒的危機を切りぬけろっ‥‥!!
結果
まずは結果からです。
今回の悪魔的大忘年会からの脱出‥‥
圧倒的脱出成功‥‥!!
2ヶ月ぶりのリアル脱出ゲームで不安でしたが、無事成功を勝ち取ることができました。
それにTMCが初出しの公演で初の脱出成功です。
参加会に限って言えば、14チームの参加で12チームの成功となりました。
正に僥倖、圧倒的脱出率を誇っていました。
どの公演でも最初に初めてリアル脱出ゲームに来た人がどれ位いるのかを確認します。
その確認をしたところ、参加回は初参加の人はいませんでした。
それもあって納得の脱出率です。
(コングラッチュレーション)
TMCの公演はどれも面白いのですが、全体の脱出率を書いたボードがないのが残念です。
謎の難易度
脱出率が高いこともあるので、やはり難易度が控えめになっていると言わざるを得ません。
手抜きということではなく、謎が解けなくてヤキモキする事よりも「黒服」になりきる事に重きを置いた結果この難易度に落ち着いたのではないかと思います。
とは言っても、初心者だけで固まって参加した場合はつまずくであろう箇所がいくつか思い当たるので、簡単といいうわけではなく、ある程度の経験値がある人はすぐにピンとくると言った感じです。
演出
コラボものの一番の注目ポイントでもある演出面は、今回も圧倒的出来栄えです。
映像はテレビアニメからの使い回しですが、ボイスは新規のものがあてられています。
ゲーム内で流れる残り時間のアナウンスも全てアニメのナレーションで行われる徹底ぶりです。
自分はアニメを観ていなかったのでわかりませんでしたが、おそらく劇中で使われていたセリフが出てきていたのだと思います。
コラボものはみんなそうですが、元の作品を知らなくても楽しめるようになっているので、「ざわざわ」程度しか知らなくても十分物語に引き込まれました。
解説シート
この「悪魔的大忘年会からの脱出」では解説シートが配られます。
公演内では最後の謎の解説のみをされるので、前半の解説は全てこちらの掲載されていました。
グッズ関連
グッズはステッカーとクリアファイルは通常の販売方法ですが、それとは別の販売方法のものがある特殊な形式になっています。
ステッカー
まずはいつものステッカー。
今回は成功のものだけを購入。
失敗の方は兵藤会長になっていました。
黄金のくじ引き券
通常のチケットにプラス700円でもらうことのできる記念品です。
10月11月分のチケットにはセットされていないので、現地の受付で現金700円を支払うことでチケットをアップグレードできます。
この黄金のくじ引き券を持ってTMCのグッズ販売レジに行くと、後述の「圧倒的くじ」を1回引くことができます。
くじを引く値段が700円なので、くじ1回分の値段で記念品が付いてくると考えるとお得です。
ちなみに使用すると後ろにスタンプが押されます。
圧倒的くじ
トネガワではなく、カイジ本編に登場しているらしい「ティッシュ箱くじ」で商品が決定します。
700円で1回引くことができ、A賞からF賞まであります。
平たく言えば一番くじです。
また、3回引くと「賞与」がもらえます。
この賞与は劇中に登場するもののようです。
上述の黄金のくじ引き券を使って1回だけ引いてきました。
当たったのはC賞の「帝愛社員用ネックストラップ」です。
ネックストラップってたまに手に入ったりするのですが、使い道に困ります。
個人的にはD賞のピンバッジが一番の当たりでしたが、それ欲しさにくじを引く更に引いてしまってはキリがないので諦めました。
寄せ書きコーナー?
TMC4階のエレベーターから出て突き当たりの壁に感想を書けるコーナーが設けられていました。
まともな感想もありましたが名言系が多かったです。
またよく見るとクオリティの高いイラストもあったりましす。
公演4日目でこれなので、ここからどんどん増えていくと思います。
まとめ
謎の難易度こそ抑えめになっていますが、その分没入感がある公演になっていました。
コラボ相手がトネガワなのでファミリー向けとは言えませんが、謎解き初心者にはもってこいの公演だと思います。
解説シートもある上、今回の公演はカメラを使ってもOKとされているので、復習しやすいようになっているのも初心者にオススメの理由になります。
なんだかんだ言っても、リアル脱出ゲームは自分自身の経験がものいうゲームなので、復習ができるというのはそれだけでそれだけで大きくプラスになります。
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