インターネットも生活インフラ

昨日から今日にかけて台風21号が通過していきました。

朝方はものすごい雨風でした。

そんなことは日本列島のどこでもいっしょだと思います。

冠水や土砂崩れなどのあった場所から比べれば自分の被った被害なんて大したことがないかもしれません。

しかし、この現代社会においては非常に重要なことだと思うので記事にしました。

 

インフラ


生活インフラというというと、「水道」「電気」「ガス」などを指すものだと思います。

現代社会においてはそこに「インターネット」が加わっています。

その理由としては、全ての情報がネット介して流れているからです。

 

なぜネットが全てなのか?


全ての情報と言っても、テレビやラジオなどの他のメディアが存在すると言われるかもしれません。

しかし、現代はそのメディアを手元に持っていない人も増えてきています。

更に言えば、ネット回線を通じてテレビを見ている人も多いです。

また、『フレッツ光』や『Jcom』のようにインターネットのみではなく、電話やテレビなどのサービスも行っている会社もあります。

これらの会社の機材が何らかの原因で動かなくなったとき、ネットもテレビも電話さえもつながらないということが大いにあり得ます。

契約ひとつだけでいろいろなサービスを受けることができるのは便利ですが、ひとつダメになったときに全部ダメになる危険性があります。

 

なんでこんなこと書いたの?


なぜネットがインフラだなんだなんて当たり前のことを書いているのかというと、上記で取り上げているようなネットサービスの会社がしっかりしていないからです。

ツイッター等を見ていると、障害の報告をしても「そのような障害は確認できません」というような回答が返ってきたりして非常に困っている人が多く感じられます。

一応Wikipediaなどによると、ネットなどの通信機能もインフラの一部とされていますが、サービス提供者および利用者のどちらも必須のものという認識がまだまだ甘いと思います。

電気のようにあって当たり前のものという風に認識できると、つながっていないことや、普段と違う挙動になっていることに危機感を持つようになるのかもしれません。

 

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