前回デルカダール神殿にてレッドオーブを手に入れた2人は、テオの助言に従って旅の扉を目指していました。
あと少しで旅の扉というところでグレイグに見つかり捕まりそうになりますが、ギリギリ旅の扉をくぐり別の地方に逃げることができました。
ホムラの里
右も左もわからない新天地にきた2人はとりあえず近場の村に寄ります。
着いてすぐにイベントです。
ここは蒸し風呂が有名らしく、その客引きに声をかけられました。
カミュは風呂なんて入っている暇はないと言いますが、客引きの言葉を聞き自分たちが怪しい者に見られないようにするために入ろうと掌を返します。
チョロいです。
カミュを追って進んでいくと、酒場の前で店員と揉めている赤い服の女の子に出逢いました。
話の内容から妹を探しているようです。
意味深な言葉をかけられますが、ここではどこかへ行ってしまいました。
いろいろな配慮があるのだと思いますが、蒸し風呂は専用の服を着用しての入浴となっていました。
ここだけ切り取ると別のジャンルのゲームに見えなくもない……。
カミュと話していると何故か男湯で女の子に遭遇します。
家族とホムラに来ていたようですが、家族が行方不明になってしまったと言っています。
先程の酒場前の子の話を聞いたカミュは、探している妹が蒸し風呂にいる子だと言い連れていく事にしました。
里の入り口付近で赤い服の女の子がまた揉めています。
親切心で迷子を連れてきましたが、お互いに探し人ではないと一蹴されてしまいます。
赤い服の子は主人公が勇者であることを知っているかのような口ぶりで、一緒に酒場に来て欲しいと言います。
言われるがままに酒場に行き、探している妹のことを聞きました。
何故か迷子の女の子の父親もそこにいると言い、酒場のマスターに女の子を預けて一緒にいく事になりました。
荒野の地下迷宮
デルカダール神殿に続き2つ目の能動的に訪れるダンジョン。
構造としてはそこまで凝ったものではないですが、道中に落とし穴があり落ちてしまうと地下1階から昇ってきてやり直しになります。
途中にある大樹の根を調べることで、過去の魔物の行動を見て落とし穴のないルートがどこなのかを知ることができます。
途中で倒れている女性がいます。
この人がベロニカが探している妹のセーニャでした。
ベロニカは子供で明かに妹だというセーニャの方が年上です。
ここで何故ベロニカがこのような姿になったのかを知らされます。
魔力と一緒に年齢も吸い取られてしまったようです。
そしてベロニカとセーニャの2人は双子で勇者を探して旅をしていたと言います。
図らずとも目的の勇者に会えた2人はこのようなことを言います。
なんか守ってくれるそうです。
ここからはセーニャも一行に加わりますが、ゲスト扱いなので指示はできません。
しかし、セーニャは回復魔法を使ってくれるのでかなり戦闘が楽になります。
とは言ってもここまで来たら残すはボス戦のみです。
ダンジョンボス:デンダ
魔力を集めて渡すことで幹部になれると言っています。
前回のデルカダール神殿でもレッドオーブを献上するようなことを言っていたので、魔物を操っている何かがいるようです。
デンダは子分2体を引き連れての戦闘となります。
地下迷宮に入る前にレベル15まで上げておいたので、戦闘そのものは適正レベルよりも楽をしました。
ひとつ失敗しだったのは、主人公にドラゴン斬りを覚えさせておくべきでした。
デンダを見た瞬間「あ、こいつドラゴン系だ」となり適当なものに振ってしまったことを後悔しました。
かえん斬りでもそれなりにダメージが出ていたので問題ないですが、レベル上げをあまりしないで来た場合は、一度負けてドラゴン斬りを覚えさせる感じなのだと思いました。
ボス戦後、ツボから魔力を回収しましたがベロニカの姿は元に戻りませんでした。
本人は若さが手に入ったから良いと言っているので、魔力さえ戻れば良かったみたいです。
デンダの部屋の奥のは牢屋がありそこにおじさんが捕まっていました。
よくわかりませんが蒸し風呂でベロニカと一緒に捕まったらしいです。
他の牢には鍵がかかっていて入れませんが、宝箱があるのでその内取りに来たいです。
次の目的地は
ホムラの里に戻って改めておじさんに話を聞きます。
カミュの話ではおじさんは裏社会では有名な情報屋だそうです。
命の大樹について聞くと、サマディ王国にある虹色の枝が命の大樹の枝なのではないかと言われます。
これにより次の目的地はサマディ王国になりました。
ここで正式にベロニカとセーニャが仲間になりました。
ここからは4人で旅をしていくことになります。
まとめ
今回はホムラの里のイベントをクリアまで進みました。
これ以降全編に渡って言えることですが、自分はドラクエを進めるときは一定のレベルまでのレベリングをしてダンジョンに入るようにしています。
その結果、基本的には苦戦はしません。
ちょうど最近誰かが、“RPGは低レベル攻略をするべき”だとか言っていましたが、遊び方は人それぞれですし、低レベルクリアはどちらかというと縛りプレイの体を成しているので、特別な理由がないのであれば好きなだけレベリングして良いはずです。
弁明もしていましたが、入り方が自分の提唱する“頭を使ったプレイ”以外はダメという感じだったのがよろしくなかったと思います。
自分に言わせれば、低レベルの方が“頭を使っている”ではなく“決まった方法でしか攻略できない”だと感じます。
誰かと競っているなら如何にして早く進むかを考えますが、RPGは基本的に自由に進めることができます。
もちろん自分は現在誰とも競ってゲームをしているわけではないので、好きなだけレベル上げをしてこれからも進めていきます。
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