昨日の冒険では月を攻略しました。
月がどういったものなのかが判明し、次の問題解決のために一行は地上に戻りました。
シャーレアンにて
月から戻ったヒカセンと暁大人組はバルデシオン分館で報告をしました。
月であったこと、そして月はなんなのか。
あまりにもたくさんのことが月でありました。
そして終末が再開されてしまうことをわかった上で回避する方法を模索すると伝えました。
哲学者議会の発表
暁が会議をしている一方でシャーレアンでは哲学者議会が重大な発表があると言い住民達を集めていました。
発表する内容はもちろん終末についてだと予想できます。
予想通り終末について住民達に伝えました。
この際に議員達にかかっていた秘匿魔法が解かれました。
以前に魔法大学で見せてもらったインクの魔法そのままでした。
議員の体からインクのようなものが流れ落ちました。
終末について聞いた住民達は不安そうでしたが、智の都に住んでいるだけあり月への脱出を聞き納得していました。
宿屋にて
一応一段落したので宿屋イベントがありました。
しかし、前回のように楽しげなやつではなくちょっと不穏です。
窓の外にはこれまでと同じく月が見えています。
しかしその月は赤くなり流星雨のようなものが見えてしまいました。
月の管理者に言われたようにきっとこれは幻覚などではなくこれから起こることを暗示しているのでしょう。
そんな時に戸が叩かれます。
漆黒でもあったように誰が来たのかをこちらで決めるタイプのイベントです。
今回はママヤシュトラが来たことにしました。
このイベントは結構気合が入っていてしっかりとボイス付きでした。
選択肢が6人分なのでこれは後で全て見ておかないと勿体無いです。
漆黒の時はロールクエストのキャラクターだったので正直微妙な感じがしていました。
しかし今回は暁のメンバーなので自分自身感情移入して聴くことができました。
話が終わると非常に不穏な地図を見せられます。
ラザハンあたりが焦げるように地図から消えてしまいました。
ラザハンから終末が来るんだと察します。
燃える空
クエストカードの時点でやばいです。
緊急の知らせを聞くとラザハンで空が燃えているという報告でした。
正に幻影のアーモロートで体験したことが起こっているのだと察します。
到着するとあんなに綺麗だった空は赤く燃えていました。
終末の獣の正体
アヒワーンから衝撃の事実が語られます。
なんと終末の獣と呼んでいる異形の獣達は人から転じたものでした。
漆黒の時は創造魔法の暴走などから発生したのではないかと考察していましたが、実際に終末の獣がどこから来たのは不明な状態でした。
不明なのは当たり前で、どこから来たわけでもなくそこにいた人が直接獣になっていたということみたいです。
終末樹海ヴァナスバティ
これまで行くことのできなかった場所へ船で向かうことになりましたが、そこは直接IDということになりました。
暁月に入ってからのIDはこれまでゾットの塔、バブイルの塔とFF4からの引用だったのでここが暁月最初のオリジナルの名称IDとなります。
攻略時の印象としては漆黒の最初のIDであるホルミンスターを思い出しました。
あの時は罪喰いが村の人たちを襲っている状態で、中には襲われたことで罪喰いにされてしまった人もいました。
ここでも同じように逃げ惑う中で突然終末の獣に変わってしまった人たちがいました。
最奥で待ち構えていたのは偽神獣スヴァーバーヌです。
ここに至るまでにゾディアークを倒しているはずなので、すぐにわかるとは思いますがIDボスとしては珍しめの本格的なギミックが入ったボスだと思いました。
獣の中身
人が転じたアヒワーンは言っていましたし、ヴァナスバティで人から獣になる様を目撃したので、終末の獣が人であったことは疑いようがありません。
倒した偽神獣は消滅してしまいました。
その時ヤシュトラは不思議なことを言います。
そこに偽神獣がいてたった今消滅したのかと訊ねてきます。
なんとヤシュトラは終末の獣たちが見えていませんでした。
この世界の全てのものにはエーテルがあるので、生き物以外のものもエーテルを視ることによって彼女は捉えていました。
その彼女が終末の獣を視えないということはエーテルがないということです。
曰く空白になっているとのこと。
単にエーテルがないだけであれば何もなくその後ろの景色が見えているはずです。
しかしそうではなく空白になっているというのは、空間に穴が空いているような状態なのかもしれません。
月で聞いたエーテルが腐るというのは比喩表現だと思っていましたが、そうではなくエーテルが腐り落ちて空白になってしまうことを示していたのだとヤシュトラは改めて考察しました。
ヴリトラの想い
アヒワーンは今こそヴリトラが本当の太守であることを示してラザハンの民を安心させるべきだと進言しました。
しかしヴリトラは人が獣になるを見てしまった人々に太守まで竜であったなどと言えば更に混乱を招いてしまうと言い、こんな時だからこそ民にとっての太守であるアヒワーンは世迷言を言っている場合ではないと諭しました。
暁月3日目の感想
アーリーからこれまでかなり気合を入れて進めてきたこともあって、毎日の書く量がすごいことになってしまっていましたが今日はちょっと少なめでした。
今日は地上帰ってきて最初のイベントであったシャーレアンと、終末に見舞われたラザハン編でした。
IDクリアまでで切り上げてしまったので、ラザハン編はまだまだ続きそうです。
先にも書いたようにヴァナスバティはホルミンスターを彷彿とさせるものでした。
FF14は元々他のナンバリングへのリスペクトが強くオマージュを多いです。
今回IDはFF14自身へのオマージュになっていると強く感じました。
また、2ボスから3ボスに向かう途中で空を飛ぶ獣たちの群れを見て思い出したのがFF10のシンの柿です。
先程も過去作のオマージュが多いと書きましたが、実はFF10は少ないです。
ロスガルが第一世界ではロンゾと呼ばれていてロンゾ族をプレイヤーキャラとして作ることができるというのはかなり大きいですが、メインストーリー上はほぼないです。
しかし、ここでシンのことを思い出しそこから飛躍して次のようなことを考えました。
蛮神の召喚方法はFF10の召喚獣の成り立ちと同じなのではないかと。
もっと早くに気付いても良さそうですが、今の今まで全く気にしていませんでした。
テンパードの祈りによって蛮神が顕現するというのは祈り子のシステムと同じです。
特に最古の蛮神であるゾディアークは多数の生贄を用いての召喚だったので、夢のザナルカンドを召喚し続けるための大量の祈り子という点とも一致していると考えました。
なんでこんなにも重要なことに気づかなかったのか不思議でなりません。
自分は他の人の考察なんかを読み漁るタイプではないので、もう何年も前から言われている定説の可能性もありますが、自分の中で色々とつながって楽しかったです。
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