9/1に行われた、新生5周年14時間生放送最初のコーナーとして行われた第46回PLL。
例によってリアルタイムでは見れず、後追いで見たものですが内容を振り返り感想を書いていきます。
次元の狭間オメガ〜アルファ編〜
乗っけからレイドのPV……と見せかけて実機です。
祖堅さんを始めとするサウンドチームが今大変なことになっていて、PVは間に合わなかったらしいです。
何層とは明言されませんでしたが、FF1からラスボスであるカオスが参戦です。
これまでのレイドからすると、4層はプライムとの戦闘になると思うので、各所では3層っぽいと言われています。
吉Pは素で落ちたと言ってましたが、このカオスと戦うフィールドには柵がありません。
そして見えない壁もないので、容赦無く落ちます。
予想されること
FF1は専用の攻撃がある訳ではないので、ある意味何をしてくるの予想がつきません。
FF1本編ではファイガなどの魔法攻撃をしてきたイメージですが、PSPのディシディアに出てきた時のように破茶滅茶に暴れまわる可能性も否定できません。
また、FF1でカオスといえば、ラスボスのこいつの他にクリスタルの光を奪った4つカオスも見逃せません。
他の層のボスにすると全部で5層必要になってしまうので、出てくるとしたらこのカオスとの戦闘時しかありません。
単純な魔法ではない「ほのお」や「たつまき」といった、プレイヤー側が使うことのできない魔法攻撃をする際に、アルテマウェポンの時と同じように出てくる可能性もあります。
パッチ実装日
実はトレーラーがないのには理由がありました。
あまり気にしていませんでしたが、最近はパッチ公開の2週間前にPLLがあり、そこでトレーラーを公開していました。
しかし9/1の時点では、パッチ公開3週間前でした。
トレーラーは2週間前に完成するので、ないのは普通なのでした。
実装3週前と言ってしまったので、もう実装日はみなさん知っています。
9/18(火)です。
世間的には祝日の次の日です。
よってトレーラーは今週中に公開されることになります。
ジョブ調整について
システム改変はでかい何かがないとダメ。
ピュアDPS
黒魔道士と侍のDPSは火力を上げる。
吉魔と言われてもいい。
赤魔道士について
これまで一切調整をしていなかった。
召喚士と比べるとユーティリティが高いので、キャップを低めにしていた。
しかし、2ジョブを比較すると差が大きいので赤魔道士の単体も範囲もアッパー調整。
グラウンドターゲットや周囲に効果があるもの
ナイトのパッセージオブアームズなどはこれまで、エフェクトが出てから効果が発揮されていたが、アビリティの発動を選んだ時点で効果が発動するようになる。
アニメーションと効果が切り離される。
自分に関係ある部分
紅蓮編からは赤魔道士をメインとしているので、アッパー調整は素直に嬉しいです。
零式などのハイエンドコンテンツに行っていないので、そこまで気にしてはいませんでしたが、効果の発動のレスポンスがよくなるのは単純にプレイヤー側のプラスなのでいいことだと思います。
朱雀征魂戦
パッチ4.3では四聖獣奇譚でバトルは追加されませんでしたが、今回はパッチ4.2の白虎に続き朱雀が実装となります。
ちょっと見づらいですが、朱雀の素の状態は火の鳥のような感じです。
荒御魂を解放して戦うわけですが、その姿がこちら。
白虎が人型になったので、朱雀もそのようになるのではないかと予想していた人が多いと思われますが、その予想に反して鎧を着ただけです。
始まってみるとフィールド中央に怪しい鳥が散らばっています。
これまでに色々なコンテンツに参加して着た光の戦士はすぐに、こいつは動き出すと感じるでしょう。
また、大迷宮バハムートを乗り越えて着た歴戦の光の戦士ならば真成編を思い出します。
(自分は制限解除で行ったので全然思い出してないです)
白虎の時と違いフィールドが舞台になっていて柵があります。
最初の状態では落ちることはありません。
しかし、吉P曰く間隔が広いから脆そうだそうです。
スタートして少しすると、中央に散らばっている鳥は復活します。
条件は不明ですが、プレイヤーと線で繋がります。
吉Pはこの後すぐに消し炭にされるのでギミックは確認できませんでした。
白虎の時と同じように中間ポイントにはこれまでになかった遊びが入っているらしいです。
後半戦の注目ポイントはオリジナル楽曲です。
白虎と同じく日本語歌詞の楽曲となっています。
今回はスクエニスタッフによるボーカルではなく、クルルの声でお馴染みの南條愛乃さんが歌っているそうです。
予想されること
今回は蛮神戦では久し振りに、STがスイッチ以外で活躍するのではないかと考えています。
復活した鳥と線で繋がる条件が敵視だとしたら、リヴァイアサンの青玉のようにSTが抱えていくことで他のPTメンバーを守ると考えています。
吉Pがやられた攻撃は小さな鳥達と朱雀の攻撃が同時に来ている感じがしたので、鳥の方はST受けだと思っています。
また今回鎧を着ただけですが、究極履行の際に人型へ移行するのではないかと予想しています。
以前のPLLで朱雀のビジュアルはすごいことになっていると言っていたので、これで終わりとは思えません。
もしかしたらすごすぎてボツになってこれに落ち着いた可能性もありますが……。
宝物庫 ウズネアカナル
パッと見で分かる通りルーレットのようになっています。
いつものように魔紋を開けるところまでは同じです。
ここでこれまでのウズネアカナルに行くか、新しいウズネアカナルに行くかの抽選になります。
このカットシーンが来れば新しい方を引いたことになります。
抽選にはありますが、新しい方の割合を上げてあるそうです。
やはりルーレットによって発生するイベントが決まるようです。
ダイヤのマークが普通の当たりです。
そして銀の像のマーク、金の「!」マークの2つはスペシャルとなっています。
パッと見でアトモスとわかるマークは、そのままアトモスで強制退出です。
ダイヤのマークでの戦闘は基本的にボス戦になっています。
BGMも召喚されるグレードによって変わります。
これまでのウズネアカナルにあったように、乱入モンスターも出てくるらしいです。
アトモスを引くと一発退場ですが、当たりはどんなに多くても5回が限度だそうです。
個人の感想
自分はそこまで地図パに入ったことがないので、ウズネアカナルにも数えるほどしかないですが、新しいものの方が楽しそうです。
雑魚狩りよりもボス戦の方が楽しい上、ターゲットが1体でいいというのは単純に楽です。
ファンフェス記念品
ファンフェスを記念していくつかのアイテムがモグステで販売されます。
マウント フェンリル
以前から話題になっているFF7ACでクラウドの乗っているバイクです。
かなりカッコよく仕上がっています。
BGMも専用のものになっていて、ミッドガル脱出の時のバイクゲーム(記憶が曖昧なので違うかもしれません)で流れる「クレイジーモーターサイクル」になっています。
このフェンリルは、ファンフェスのチケットを買った人はチケットについてきます。
ミニオン
ある意味ファンフェス恒例のミニオンもあります。
フェンリルが実装されるので、ミニオンもFF7からの参戦です。
クラウド、エアリス、ティファの3人がミニオン化されます。
これらはFF7ACの格好ではなく、原作の(流石にカクカクではありませんが)ポリゴンを再現したものです。
リージョンによってついてくるミニオンが違います。
しかし、今回は全てモグステでも販売されるので、コレクターも安心です。
販売形態の変更
これまでのファンフェスミニオンは、ニコニコ生放送の有料放送視聴権(基調講演とライブまで観れる)を購入することで、対応したリージョンのミニオンを手に入れることができていました。
しかし、今回は全てモグステでの販売となります。
これには放送のやり方が変わったことが関わってきています。
PLLを始めとしたFF14の放送は、YouTube、Twichi、ニコ生と3チャンネルで行われています。
しかし、次のファンフェスは全てTwichiの放送のみとなり、基調講演やライブは見ることができなくなりました。
有料放送をやらない事もあって、モグステでの販売となったようです。
これによりライブ等は本当に参加した人だけの特権となりました。
ハウジング関連アップデート
今回のアップデートは以前から言われていたマネキンです。
マネキンは実装されるまでにどのようなタイプにするのかが議論されたようです。
マネキンではなく、生のキャラを置いて着せるというのもあったそうですが、怖いので却下されたそうです。
また、黒いマネキンか白いマネキンかで議論し白に落ち着いたらしいです。
要望があればマネキンの種類も追加されるかもしれないそうです。
他人の置いたマネキンにアクセスするとこのようになっています。
販売されているものは、バラで買うことができます。
また、セット販売のみとする事も可能です。
更に売れてしまってもマネキンが裸になってしまうことはありません。
これは中途半端になくなってしまうのが残念なので、見た目重視の対策です。
購入はマネキンへのアクセスのみで可能ですが、マーケットからの検索に連動しています。
これに関連して、マネキンの管理はリテイナーと紐付けされています。
これによってマネキンに装備を着せると、リテイナーの販売枠を消費します。
マネキンは販売だけでなくディスプレイ用にする事も可能です。
その場合は売ることのできないジョブ専用装備を着させることができます。
注意点として、展示にしてもリテイナーの販売枠を消費します。
後のパッチで切り離しをするそうです。
自分の利用方法
おそらく販売用にはしないと思います。
普段は着ないけどカッコいいジョブ専用装備をディスプレイして満足することになると思います。
ゴールドソーサーアップデート
新しいG.A.T.E.が実装されます。
今回のG.A.T.E.はチョコボレースと同じようにインスタンスエリアで行われるのでシャキります。
コミュニティ放送などで紹介されているエオルゼア百景を、ゴールドソーサー内に再現してアスレチックのようにゴールを目指します。
ゴールは見て分かる通り矢印の下です。
途中にはオブジェクトが置いてあり、それを取るとゴール分とは別にMGPが追加されます。
クリアできなくてもMGPがもらえるようになっているので、これまでのものとは異なります。
ステージは今のところ1種類ですが、足場やボーナスの位置が複数パターン用意されているそうです。
まとめ
パッチコンテンツ特集の前半は以上です。
一番の注目はやはり朱雀です。
零式に行かない以上、極朱雀が自分にとってのエンドコンテンツです。
赤魔道士にアッパー調整が入るので、これまで以上に楽しくなりそうなのでそこも楽しみではあります。
しかし、所謂actのようなものを実装していないので、あまりわからないままになりそうです。
パッチ4.4の実装まで残り半月程度になっているので、今からしっかりと準備を進めていきたいです。
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