10/11に行なわれた第55回PLLのおさらいと感想を書いていきます。
何気に前にPLLについて書いたのは漆黒実装前のヨーロッパからのPLLでした。
ちょっと久しぶりにまともにPLLを見ることができました。
パッチトレーラー
パッチ前のPLLお決まりのトレーラーからのスタートです。
スタートは完全にニーアです。
もしこいつと戦うことになると、雷神シドと同じ感じなのではと思います。
事故りまくる予感がします。
トレーラーの途中はイイ感じにパッチ内容を濁しつつの紹介になっていました。
そして……
時間停止からのソーニックブーム!
パッチ実装日
ということで実装日は予想通りの10/29でした。
これに伴いパッチ5.1までを期限としている牙狼コラボとモグモグコレクションは、10/28が最終日ということになります。
吉Pの言い訳では本当は10/22にする予定だったが、日本が今年限りの祭日になってしまったのでホワイト企業であるスクエニ的にずらさざるを得なかったらしいです。
実装項目おさらい
すごい多いですね。
一応、前回まで伏せられていた部分が解放されています。
極ハーデスと絶アレキサンダーが公開されました。
これだけ実装項目が多いとどれだけが自分で遊ぶことができるのか不明です。
可能な限り全て触れていきたいですが、全部は難しいと思います。
ハウジングの土地
実装項目とは少し違いますが土地の追加があります。
19~21区が追加となります。
拡張区もあるので全部で6区画の追加となります。
まずはFC向けの販売となるので新規に発足したFC向けの区画ということになります。
またEUデータセンターのスプリガンとツインタニアの2つのワールドは、新規に作られたワールドだったので既存の区画での個人宅の購入を解放します。
メンターの更新
以前から言われていたようにメンターの条件が変更されます。
個人的に見解ではメンターはしっかりと機能しているように思えないので、これで少しは改善されることを期待しています。
実装当時からメンターマークが地雷マークと言われてしまっているので、メンターとは何たるかをもう少しはっきりさせた方が良いと思います。
ほとんどが報酬に釣られてしまっているので、もういっそのことその報酬をプレイヤー全員に付与して、本当にメンターをやりたい人だけがやるものだとした方が安全なのかもしれません。
極ハーデス討滅戦
これまでの拡張後最初のパッチを見ていればわかりますが、ラスボスの極が来るのはわかり切っていました。
柵は頑丈そうなものが付いています。
しかし、トレーラー内の戦闘を見ると柵ってあったっけ?と吉Pは言っています。
そして床の模様が親切な感じになっています。
報酬は武器ですが、IL的にはエデン武器を持っている人には必要はないそうです。
そうは言っても❝彼の❞武器なので、と煽っています。
これによりきっと❝これまで極に挑戦していなかった勢❞が参戦することになるでしょう。
早めにクリアしないと抜けられない沼にはまった人と共に、クリアできない沼にはまることになりそうです。
ジョブ関連調整
今回のPLLのメインはここです。
かなりシステムから大きく変わる忍者を始めとして、今回は全てのジョブに何らかの変更が加わっています。
忍者
忍者は実装当時に触ってレベル40くらいで止まっているので、この項目内で理解できたのは最初の項目だけでした。
それにどの項目も忍者をやっている人にしかわからない内容であるそうです。
しっかりは見せていませんが、これらの変更によってスタートのスキル回しが変わるそうです。
下忍にもなっていない自分にはわかりませんでした。
侍
侍も変わります。
まず使いづらさが目立つ黙想深度が「剣圧」に変更されます。
最大スタック数3で永続付与になります。
そしてレベル80で覚える「照破」の発動条件そして威力が変更されます。
これからは剣圧3スタックで使うことができるようになり、威力400となります。
剣圧は黙想/居合術/燕返しで貯まるようになるので、照破がローテーションに組み込まれるようになります。
曰く40秒に1回くらい威力400の攻撃を撃っていく事になるそうです。
侍はこれからレベリンクしていこうと思っているジョブなので、パッチ5.1から本格的に使っていこうと思います。
召喚士
召喚士も全体的に召喚士をやってる人にしかわからない調整になっているそうです。
一応召喚士は現在78まで上がっていますが、これは牙狼コラボを完遂するためのヒドゥンゴージで上げたものなので、PvEのスキルは全然把握できていません。
これから5.08内で使い方お覚えても変わってしまうので、侍と同じく5.1になってから触ることにします。
他のジョブ
スライドが用意されていたのは上の3ジョブで他は口頭での説明となりました。
吟遊詩人
5.0で歌の支援がほぼなくなってしまって狩人状態の詩人は歌による支援を付けることになりました。
火力が下がらないように調整しているそうですが、機工士と比べれば支援がある分だけ低くなっているそうです。
タンク
リプライザルが範囲効果になりかつ効果次点が伸びました。
これは地味に嬉しいです。
エキルレなどで敵をまとめているときに敵の火力をガクッと落とすことができるので、デバフというよりも防御バフに近い感覚に変わりました。
センチネルなどの30%カットのバフの効果時間が伸びます。
単純に嬉しいです。
戦士はホルムギャングの効果時間が延びるそうです。
モンク
モンク❝さん❞は火力は変わりません。
ただマントラは変更するそうです。
竜騎士
火力アップと使い勝手の向上を図ります。
よくわからないけど喜んでもらえるそうです。
機工士・踊り子
レンジは単純な火力アップ。
(詩人は前述の通り)
どのロールアクションのことなのかわかりませんが、リキャストが短縮されるらしいです。
赤魔道士
自分がジョブ調整関連で一番気になる項目が来ました。
まず、単純に火力アップです。
ただし、魔法側の威力を上げるのではなく特性を追加して、威力がレベルが一定上になると上がるように調整。
アクセラレーションの仕様を変更し、開幕のプロック運ゲーを緩和。
3回プロックするまで効果が消えないようになり、リキャストが伸びることになります
白魔道士
アサイラムの効果範囲を調整。
白は全然触っていないのでよくわからないです。
学者
使い勝手の向上。
スキル面に調整がないので、召喚以上に触ってみてわかる感じ。
占星術師
火力を調整。
消費MPも調整。
カード回りの手間を緩和。
運命の輪の効果がスタンス毎に変わるように変更。
占星術師もやってみたいのですが、なかなか手が回らずにいます。
ジョブ調整全体のルール
今回のジョブ調整においてDPSは、基準をはっきりと決めて火力調整をしていると明言されました。
まず近接ジョブはモンクを基準にしてアッパー調整。
遠隔は近接を基準にしてアッパー調整。
このようにモンクを頂点とした調整になっているらしいです。
クラフター&ギャザラー大改修
以前から言われているギャザクラのシステム変更です。
パッチ5.1と5.2の2パッチを通して大改修を行っていくそうです。
マクロは全て組みなおしになると言われています。
吉P的にはマクロを拾ってきて何をしているのかわからない状態ではなく、何をしているのかわかるようにしたいそうです。
レシピツリーがこのように表示されます。
必要な素材まで表示してくれます。
自分のような素人クラフターには何が必要なのか書いてもらえると非常に助かります。
更に表示されている素材をサブコマンドで調べると、採取手帳が開いてどこで取れるのかもわかります。
ギャザラーはGC納品くらいしかやっていないので、これを機に少しはギャザラーも触った方が良いかもしれません。
イシュガルド復興
ギャザクラ勢待望のエンドコンテンツ(?)です。
ただ今回のPLLを見ている感じだとエンドコンテンツという感じはしませんでした。
実装されてみないとわかりませんが、参加条件があるのかもしれません。
蒼天街と呼ばれる破壊された市街を復興していく事が目的になります。
復興の進め方
まずはクエストボード的なもので目的を確認します。
このようになっていて、何が必要なのかが書いてあったりします。
上のゲージがいっぱいになると次のイベント的なものが発生します。
このゲージはイシュガルド復興に参加しているプレイヤー全員の合計貢献度で上がっていくので、参加するプレイヤー数によって進み具合が異なりサーバーごとに進行度に違いが生じます。
必要なものが書かれているのでそれを納品します。
重要そうなところは蒼天編で活躍したナッツさんが隠しています。
先ほどのゲージがいっぱいになると「復興共同作業」が発生します。
これはワールド全体に対して「地球時間の●時から行なわれます」とアナウンスされる感じで、プレイヤーが一気に参加するF.A.T.E.みないなものだと言っていました。
地球時間で開催時間を指定して、300人とかで一気に作業を進めます。
参加人数が少なかったりすると失敗扱いになったりするらしいです。
参加条件が緩ければ参加してレベリングできたりすると嬉しいです。
パッチ5.1最初からではないようですが、これらのアップデートも入れていくそうです。
空島が完全にギャザラー用に島になるみたいです。
一閃!斬魔・デ・三昧
ゴールドソーサーに新しいG.A.T.E.が追加されます。
ヨウジンボウが斬る竹の落下位置に入らないように避けていくゲームです。
切り口を見て避けるので、ラバナスタのハシュマリムのギミック練習みたいな感じです。
少しでもギミックの練習になればと言っていたので、この手のギミックをこれからも入れてくるつもりなのかもしれません。
蛮族クエスト:ピクシー族
漆黒最初の蛮族クエストはピクシー族です。
この蛮族クエストは、これまでのように既存のマップが拡張されるわけではなく、特別なインスタンスで展開されていきます。
マップのコンセプトはインスタ映え。
遊園地のような感じです。
最初は自分だけのインスタンスですが、最終的には他の人と一緒に入れるそうです。
ここで紹介されたものの中に壁に寄りかかるというエモートが公開されました。
インスタ映えのインスタンスに合わせたものです。
このエモートの入手条件は言われていませんでした。
PvPアップデート
フロントラインのマップ追加が大きいですが、それ以外にもアップデートが入っています。
アクションが大幅に変更されます。
フロントラインの仕様が変わります。
ある意味一番大きいのは4人までのPTでの申請になったという部分です。
フロントラインは8人1PTだったので8人固定が猛威を振るっていました。
あまりにも固定が強すぎるのでこの仕様に変更されるようです。
とは言っても、4人も固定であればそれなりに強力だと思います。
戦闘中の仕様も大きく変わるようです。
フロントラインは最初に実装されたものしか行ったことがないので、この仕様はどれも知らないものです。
オンサル・ハカイル(終節戦)
フロントラインの新ルールです。
開発段階ではシールロック2と呼ばれていたそうです。
場所を見るとわかる通り、今度の舞台はアジムステップです。
ルール的には陣取り合戦っぽいです。
無垢の土地と契約をしてしまえばもう奪われないので、守る必要がなく戦場がどんどん移動していくようになっています。
つよくてニューゲーム
MMOでは前代未聞なシステムが遂に実装されます。
今回は蒼天・紅蓮・漆黒の3つの物語が実装です。
新生はクエスト回りをいじる予定なので、そちらが完了してから実装するらしいです。
今はメインクエストしかありませんが、クリスタルタワー等のクロニクルクエストも対応させていく予定らしいです。
また2度目以降のクエストバトルは難易度が選べるようになります。
つよくてニューゲームは確実に2回目なので最初から難易度を選べるようになっています。
初めてプレイする場合は1回失敗すると難易度を下げるかどうかのガイドが出るそうです。
コメントでは「ハードはないのか?」と書かれていましたが、このシステムは人によってはクエストバトルで詰まってしまうので、メインストーリー上で詰んでしまう事減らすための措置です。
複製サレタ工場廃墟
意図的に内容に全然触れておらず、PLLでもほとんど何も見せてくれませんでした。
そこまで隠すということはプレイ時に驚くこと間違いないはずです。
絶アレキサンダー
こちらはスタートのカットインを見せてくれました。
チェイサーにジャスティスが乗って出てきます。
変形できる8人乗りのチェイサーマウント期待してます。
いきなりロボ戦なわけがなく、スタートはペプシマンことリビングリキッドです。
DPSチェックの鬼、ファウスト先生からスタートするのではと冒頭のトレーラーを見た時は思いましたが、ペプシマンスタートでした。
お知らせ
お知らせコーナーではいろいろなものにノミネートされているというのが紹介されました。
本当にすごいゲームです。
あとは初めてキャラグッズが商品化されます。
エオカフェのキャンペーン等であったアクリルスタンドを、イイ感じに大きくして別イラストで商品化です。
きっとエメトセルクと水晶公の売り上げが異常に伸びるはずです。
パッチノート朗読会
今回も勿論ありました。
パッチ実装日当日の15:00からです。
この時間からの朗読会なので24時間メンテではないようです。
ただし、今回は土地の追加があるので提示解放厳守です。
14時間生放送
夏のタイミングではできなかった14時間生放送が、「周年」の文字をなくして帰ってきました。
PLLはやるけど他はFF14は関係ないおじさんがいっぱい出てる生放送をするらしいです。
口ぶりから麻雀大会は確実にあるみたいです。
グリダニアからアラミゴに渡った米兵が次はレイクランドに来ていることを期待しています。
また、FF14が関係ないと言っていますがひろしチャレンジが何らかの形で継続されることを期待しています。
まとめ
めちゃくちゃ長くなりましたが、それだけパッチ5.1が盛りだくさんの内容だということです。
実装まで1週間なので、この1週間でできることをやっておき万全の状態で臨みたいです。
最初はハーデスに行こうかと思っていますが、ニーアも気になります。
どちらも出遅れてしまうとクリアに苦労しそうですが、やはりRFを使うハーデスが優先かもしれません。
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