【FF14】第58回PLLを見て【感想・考察】

ゲーム

4/24に行われた第58回PLLのおさらいと感想を書いていきます。

ブログを遡ってみると、PLL について書いたのはもう半年前の第55回でした。

最近PLLをまともにみることができていなかったことがわかります。

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コロナウイルスの影響と現在の開発状況

PLLの本編に入る前に、現在世界的に猛威を奮っている新型コロナウイルスの影響について語られました。

4月2週目にP/Dチェックに入る予定だった。

日本は4月に入ってからでしたが、世界各地ではロックダウンが起こっていたりして日本よりも厳しい状況です。

そんな中でも声優さんに自宅収録などの協力をしてもらい、残すはコンテンツのチェックまで作業が進んでいたそうです。

しかし、そのチェックを始めようとした矢先に日本でも緊急事態宣言が出され、スクエニも全員在宅ワークへとシフトすることになりました。

開発環境を自宅に持って帰るということは非常に難しく、かなり苦労をしたらしいです。

しかし、緊急事態宣言から2週間経過し、作業効率80%程度で開発を進めることができるようになったそうです。

遅くなってしまい申し訳ないと吉Pは言っていましたが、正直8割ものペースで進んでいるのは驚きです。

そして開発の遅れは大体1ヶ月分の遅れとなっているそうです。

あるプレイヤーからのお手紙

このコロナ禍の中、開発宛の手紙が届いたそうです。

それはコロナとの戦いの最前線の医療従事者の方からの手紙でした。

吉Pはこれを全文読み、出社していないのでこの手紙のことを伝えられていない開発メンバーと、全世界のヒカセンに対して伝えました。

今、医療現場が大変だということも書いてありましたが、何よりFF14がいつも通りの運営されていて、ゲーム内の人達との繋がりなどが大きな支え、癒しになっていると書かれていました。

今はマイナスの部分にばかり目が行きがちですが、自分には同じ世界を冒険できる仲間がいるということが、どれだけ恵まれた事なのかということを再確認しました。

パッチタイトル

PLL本編に入って最初にパッチタイトルが発表されました。

パッチアートは完成していましたが、ロゴは完成していませんでした。

パッチ5.3のタイトルはクリスタルの残光です。

もちろん現時点では公開日は未定となっています。

アートから読み取れることとしては、今回からクリスタルタワーのクリアが必須になったので、水晶公の正体が絡んでくることになりそうです。

5.0の終盤で彼の名前を呼ぶ選択肢がありましたが、あれはクリタワクリア者だけに表示されていたものだと思うので、5.1以降も正体についてはそこまで触れずに一貫して水晶公として扱われてきました。

ただ、5.2のメインで苦しむようなそぶりを見せていたので、彼の過去を知っている必要がある内容になるということが予想されます。

パッチ5.3実装項目

新たなメインクエスト

漆黒ヴィランズ完結編と銘打たれています。

おそらくこれまでの開発ペース的にパッチ5.5までが今のパッケージになるはずです。

となると、この完結編というのは第一世界での戦いに決着がつくという事だと思います。

ゲームシステム的にはずっと行き来はできる状態のはずですが、賢人達の体の事もあるので原初世界への帰還が次のパッチで実行されると考えます。

ただし、エデンのことがあるのでヒカセン自体はこれまで通り行き来をする感じだと思います。

気の早い話ですが、パッチ5.4と5.5では帝国編になるのではないかと思っています。

前回のファンフェスの際に吉Pの「月は6.0」という発言から、この星ハイデリンでのゴタゴタを全て5.xで片付けてしまうつもりなのではないかと思います。

おそらく開発はずっと続いていくと思いますが、新生から10年となるパッチ6.5を物語の終着点としているのではないかと考えています。

そのためにこの5.xシリーズでこれまで謎に包まれていた、ゾディアークとハイデリン、そしてアシエンについて一気に伏線を回収して行っています。

ウェルリト戦役でメテオ計畫の裏側を描いたりしているので、旧14を含めて謎をここからの1年で回収していくのだと思っています。

新たなインスタンスダンジョン:漆黒決戦 ノルヴランド

物語の節目に来る決戦シリーズのIDが実装されます。

一枚だけスクリーンショットが公開されました。

確かにノルヴランドのように見えますが、木がイル・メグにある木人に似ているような気がするので、単純にノルヴランドというわけではないようです。

また、空が黒くなっているので漆黒スタート時とは逆に闇の属性が強くなりすぎているようにも見えます。

新たな蛮族クエスト:ドワーフ族

次の蛮族クエストはドワーフ属です。

公開されたスクリーンショットを見るとクリスタリウムですが、蛮族集落は思っている場所とは違う場所にできるそうです。

そして今回はクラフター向けのクエストとなっています。

新たなクロニクルクエスト

クロニクルクエストとしてはウェルリト戦役の続きがきます。

ただし今回は討伐討滅戦としてのウェポンとの戦闘はないようで、ストーリー中心です。

公開されたスクリーンショットは、青い装甲が着いたアルテマウェポンっぽい何か。

前回の話からしてこれはサファイアウェポンということだと思われます。

サファイアウェポンは原作のFF7では戦わないウェポンだったので、戦うとしたらどのようなものになるのか気になっていましたが、戦うまでもなく破壊されてしまいそうです。

となると、やはりFF7でも戦うことがあったダイヤウェポンとエメラルドウェポンが討伐討滅戦として今後実装されそうです。

新たな討伐・討滅戦

今回は完全に伏せられています。

伏せられているという事は、メインクエストで戦うことになるということです。

ちなみにパッチ4.3の時はツクヨミでした。

新たアライアンスレイドダンジョン

YoRHa:Dark Apocalypseの第2弾が実装されます。

人形タチノ軍事基地

今回はアンドロイドの本拠地のバンカーが舞台のようです。

オートマタプレイ済みの人なら、バンカーで自爆することで見ることのできるUエンドが頭をよぎるのではないでしょうか?

ヨコオタロウ氏がそんな単純なシナリオを書くとは思えませんが、このアートだけを見るとUエンド後の世界と何らかの関わりがあるのではないかと考えずにはいられません。

ジョブ調整関連

もちろん各種ジョブ調整が行われますが、今回は調整するということだけを紹介。

デイリーのフロントラインが決まった一種となっているものから、全種が対象に変更となります。

セイブ・ザ・クイーン アップデート

現在実装されているのは詩学1000で作ることのできる武器ですが、次のアップデートより強化が始まります。

それに伴いコンテンツが追加されます。

南方ボズヤ戦線

大規模バトルコンテンツと銘打たれています。

詳細は語られませんでしたが、エウレカのようにこのコンテンツでのみのキャラクターの強化などがあるそうです。

この発表を見て、こちらがレジスタンスなので、ゲリラ戦を仕掛けるような形を想像しました。

FF11を参考するなら、攻めて来た敵を追い返したりするビシージやカンパニエが思い出されます。

わざわざ大規模バトルコンテンツ言っているので、エウレカのようにF.A.T.E.でお茶を濁すような事はしないのではないかと考えています。

また、南方ボズヤ戦線で強化する以外にも、レジスタンスウェポンは強化することができるそうです。

曰く、エウレカウェポンはエウレカの名を冠していたのでエウレカでしか強化できないものでしたが、今回は別にボズヤの名を冠しているわけでないので強化ルートが2通り用意されているそうです。

予想としては、ボズヤ内だと得られる特別なトークンのようなものを使って強化、それ以外では詩学を使って強化だと考えています。

クラフター&ギャザラーアップデート

まずはクラフターに模擬制作と素材が使われるレシピがわかるようになります。

真面目にクラフターをやっていない身ではありますが、練習できるのはありがたいです。

新しいお得意様取引が追加されます。

収集品のシステムが改善されます。

正直、自分のような素人には難しいものでしたが、お得意様取引と同じように専用アイテムを利用しての製作であれば納品できそうです。

スカイスチールツールのアップデートもあります。

ギャザクラメインのFCメンが歓喜していました。

新生エリア改修

いつかやると言っていた新生エリアが大きく生まれ変わります。

メインクエスト改修

単純に言うとお使いが簡略化されていくらしいです。

コスタデルソルの珍味クエは登場人物が色々なところに関わっているので残っています。

マイチョコボとクリスタルタワーがメインクエストの進行条件に含まれるようになりました。

フライングマウント対応

作りが違うので難しいと言われていた新生エリアでのフライングが可能となります。

2.0のエンディングを迎えると飛べるようになるので、風脈はなしです。

それに伴い「マイチョコボ、大空へ」と言う蒼天のクエストが廃止されます。

記憶が正しければ、オルシュファンが黒チョコボをくれるクエストだったと思います。

オルシュファンとの思い出がなくなってしまうと言っている人もいて、この辺のつじつま合わせをどうするのか気になるところです。

幻討滅戦&ソーチョーの幻想盤

キツネが全部持っていっていますが、単純に言うと極クロの空想帳だそうです。

幻討滅戦と言う新しいカテゴリーの討滅戦が実装されます。

これは、過去の討滅戦をレベル80にシンクして、今の強さで当時の強さを体験するコンテンツになっています。

既にあるコンテンツをアッパー調整するのでパッチごとに1体選択して行われます。

第1弾となるパッチ5.3ではシヴァが選ばれました。

週に1回この幻討滅戦をクリアするとミニゲーム幻想盤で遊ぶことができます。

この幻想盤というのがどのようなコンテンツになっているのかも注目したいです。

その他アップデート

パーティ募集に対してパーティで入ることができるようになります。

これはありがたいです。

パーティ募集を見ていると、この2つの募集1個にまとまればいいのにと思うことがあります。

それがなくなり揃うのを待つ時間が減るのではないでしょうか。

更に募集上でジョブ被りのなしを設定できるようになります。

これにより間違って入るようなことも減ります。

強くてニューゲームのチャプターを追加。

まだ遊んでいないのでどこが現在ある部分なのかわかっていません。

各都市にトークン交換ショップが追加されるのは良いことです。

流石に第一世界と原初世界は分けてくると思いますが、原初世界のトークン交換所が各地に散らばってしまっているのが非常にわかりづらかったです。

勝手な予想ですが、セイブ・ザ・クイーンの強化にトークンを使用するために各都市に交換所がある必要があるのではないかと思っています。

まとめ

以上がPLL内で発表されたことです。

やはり今回も一番注目しているのはメインクエストです。

本編には関係のなかったはずの、クロニクルクエストであるクリスタルタワーのクリアを必須にするという事は、そこで出てきた設定を思いっきり使っていくということだと思います。

また、次回で漆黒の完結編となっているのでどのような締め方をするのか、そして次へのつなぎ方が気になります。

開発が1ヶ月遅れていると言われましたが、逆に言えばクリスタルタワーを始めとしたこれまでの歩みをこの期間におさらいすることができるということです。

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