かなり遅れてしまいましたが今年の新生祭です。
新生祭 果てなき旅、その無事を願ってー
今年は普通にウルダハでのスタートです。
クエスト概要
今回の新生祭は1つのクエストをクリアするだけの簡素なものとなっていました。
何をするのかというと完全にお遣いをさせられるだけとなっています。
具体的にはニメーヤリリーというものを街の人たちに配るというものでした。
これは花でできていて今回はポプリの花が使われていました。
ポプリの花は鎮魂の意味があります。
新生祭は現実世界的には新生FF14の正式サービスの開始の記念で行われるものですが、エオルゼアでは文字通り霊災からの新生のお祝いであると同時に霊災での犠牲者への弔いの行事でもあります。
今回はそのよう側面が強いものとなっていました。
いつものように異邦の詩人が詠いだすと精神世界へ飛ばされます。
そこには明るすぎるくらいの月がデカデカと映ります。
奥からは次の主役ジョブであるナイトの装いでヨシダナオキが現れます。
10年という言葉を用いて吉P就任から10年が経過したことを教えてくれます。
ただ10年は記念ではあるけど数字に意味はないと言っています。
これは日頃から吉Pの言っているまだまだずっとFF14はサービスを続けていき、自分自身もプロデューサーを降りるつもりはないと言っていることを改めて全てのユーザーに対して伝えたいのだと思います。
そしていつも通りヒカセンのためだけの詩を聴きます。
星降りし大地 新生を経て 萌動の命脈を紡ぎ
神狩りの英雄 蒼天を仰ぎ 方向の詩情を識る
人も獣もみな 紅蓮の炎に 自由都市の意味を問う
しかして人は 思い継ぎて 太古の漆黒を星明に照らす
遊侠の風の中 果てぬ旅路を歩むが命ならば
束ねられし星 生と死の狭間で 輝ける暁月とならん
今年の詩は新生から漆黒までの流れと来たる暁月へのヒント的なものが詠われていました。
最後にいつもの花火です。
ちゃんとコピーライトが更新されているので今年撮ったものとなります。
報酬
今回の報酬はファッションアイテムの番傘とクエスト内で配っていたニメーヤリリーです。
番傘はメテオマークが欠けたようについているので複数人で集まることでマークが完成するようになっています。
また、傘のサイズは種族ごとに異なっているのでマークを完成させるには同じ種族で集まらなくてはなりません。
まとめ
今年の新生祭はこれまでと比較するとかなり簡素な作りになっていると言えます。
去年がパズルがあっただけに今年は少なく感じました。
自分なりの考察としては、当初の予定ではこのタイミングでは既に拡張がリリースされていてそれに対しての新生祭が用意されていたのだと思います。
しかしコロナの影響で開発がずれ込んでいることが影響し、本来予定していなかった漆黒と暁月の間の詩を作ったのではないかと考えます。
改めまして新生8周年おめでとうございます。
そして吉P就任10周年もおめでとうございます。
クエスト内でも言っていましたが、今となっては吉PにとってFF14は人生になっているように、我々ヒカセンにとっても人生の何割かはもうヒカセンとして過ごしているので、自分たちにとっても人生そのものになりつつあります。
11月には次の拡張が控えているので期待を高くして待っています。
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