8/27から開催されている新生祭。
ちょっと遅くなってしまいましたが今年も終えたので一応記事として書いておきます。
新生祭 その足跡は、別の誰かの明日へと続くー
いつも通りのウルダハでのスタートです。
しかし今年は直接異邦の詩人から受注する形となります。
新生祭と新たなる旅路
今回は新人冒険者としてウルダハにやってきた若者のお世話が主な活動となります。
入ってきた新人を見つけたらすかさず声をかけます。
そりゃいきなり初めての街で声をかけられたらびっくりします。
現実世界なら無視して通り過ぎるところです。
チョコボキャリッジのブレモンから話を聞いたと言っているので、この街に来る冒険者はみんなあのおっさんのお世話になるみたいです。
ただ、蒼天前のウルダハから逃げる時に実は三兄弟だったことを知った時は驚きでした。
実際にはそんな新生の後半まで進まなくても彼らが3兄弟であることは確認ができるらしいですが、ずっとヒカセンの出身国によって行き先が違うけど同じキャリッジだと思っていました。
その後、彼をギルドに導いたりとこれから冒険者としてやっていくのに必要なことを伝えてあげました。
そしていつものエレベータ前で話を聞いているといつものところに飛ばされます。
今回は各種族の初期装備の面々がヨシダナオキと共に登場です。
去年のものは吉P自身がFF14チームを率いるようになってから10年ということもあり、その10年を強調したものになっていましたが、今年は現在の世界情勢について言及したものとなっています。
全体的に今年の言葉は現実世界とエオルゼア両方に当てはまる内容だと感じました。
そして最後に異邦の詩人から「今」に立つヒカセンへの詩が送られます。
あなたの人生は問い続ける 歓び そして悲しむために
星々の眼差しの下 嵐を進み あなたは答えと探すだろう
あなたは足跡を刻み続ける 集め そして紡ぐために
灯は言の葉 暁の歌 それは風に乗り 天高くへ舞い上がる
あなたはいつか知るだろう その記憶こそ 答えだと
悠久の風の中 神なき世界を歩む人ならば
命と命 世界の記憶 因果の裡にある限り
旅路は続く 明日へ そしてまた あしたへ
今年の詩は何となく先程の吉Pの言葉に重なって現実ともリンクしている気がします。
とは言っても、これからの物語のヒント的な部分が隠されている気もします。
特に神なき世界という部分はハイデリンとゾディアークがいなくなった今のアーテリスのことを言っている感じもしますし、これから判明していくエオルゼア十二神のことであったり、他の鏡像世界のことである可能性も考えられます。
記憶こそが答えというフレーズからこれまでに冒険してきたところにヒントが隠されているのは明白で、新しい場所に向かいつつもこれまで何となく過ぎ去ってしまったものが深掘りされていくというようにも捉えることができます。
では最後にいつもの花火を見てクエストコンプリートです。
今年も無事にコピーライトを更新することができました。
報酬
今年の報酬はある意味待っていた人も多いであろうソル帝のミニオンです。
今となってはゼムナス似の古代人エメトセルクが彼の姿として真っ先に思い出されるものとなっていますが、1年弱前まではこの姿こそエメトセルクでした。
また、PLLか何かでミニオンとして出す主要キャラクターはメインでの活躍が終わったキャラクーだと言っていました。
5.x内で出さずにこのタイミングでソル帝のミニオンを出してきたことから少なくともソル帝の活躍という部分はないということでしょう。
逆にマメット・エメトセルクはまだ実装されていないはずなので、エメトセルク自身が登場する可能性はわずかながらあるのかもしれません。
まとめ
今年の新生祭もお使いのみの簡素なものとなっていました。
ただ吉P自身のセリフとして現実の世界情勢を言及するなど、FF14はゲーム内の仮想世界だけではなく現実世界の人がいて成り立っているものだということを伝えたかったのではないかと勝手に思っています。
周年からは少し遅くなってしまいましたが、新生9周年おめでとうございます。
暁月はこれまでの冒険で世界中に張っていた伏線を回収してくれて、新生時から物語をしっかり体験してきている人であればあるほど面白いものとなっていました。
そしてこれから先の冒険では、これまでの冒険で登場したものの深掘りと新たな謎の提示がなされていくと思われます。
それを楽しみに今日も何とか生きながらえて参ります。
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