この記事にはパッチ6.55のネタバレを含みます。
プレイコンテンツ
- ヒルディクエスト
- メインクエスト
ヒルディクエスト
パッチ6.xの最後のパッチが実装されて最初に行ったのはマンダヴィルウェポンにも関係しているヒルディからでした。
クエストとしては前回からの続きとなっているので、コヨコヨの友達を探します。
パッチノートを見ればここに含まれているのがわかるように進めていくとアスラ討滅戦が解放されます。
ヒルディの紅蓮編の最後にも討滅戦が入っていてそれは真ヨウジンボウ討滅戦で、漆黒前のファンフェスでバトルチャレンジとして先行登場していたものでした。
アスラも先日のファンフェスでバトルチャレンジで先行登場しているので、このヒルディクエストのボスはファンフェスのバトルチャレンジに使われがちになっています。
アスラ討滅戦
まだ1回しか戦っていないので正確なことは全然言えない状態です。
バトルチャレンジということを考えるとちょうどいいと思いました。
もちろんファンフェスの時と実際に実装されている今では難易度に差があるかもしれません。
でも実際にやってみた結果としてヨウジンボウよりは戦いやすくなっていると思いました。
今日はまだまだ初見だらけなので自分含めて範囲攻撃には当たりまくりだし、倒れる人も出てきていました。
でも全滅せずにクリアできたことからメインクエスト同様の調整具合で初見でも問題なく突破できるようになっていました。
今回のヒルディクエスト暁月編ではマンダヴィル一族がアーテリス外から来た宇宙人的な子孫だと判明していましたが、なんと家系図を調べると途中で養子を取っていてゴッドベルトとヒルディはその養子の子孫となっているので宇宙人ではありませんでした。
そのためゴッドベルトの異常な強さやヒルディの頑丈さは単純にこの親子がおかしいだけでした。
それにしても初代とゴッドベルトが瓜二つなので、養子と言っても遠縁の子供を養子にしていて宇宙人の血脈は途絶えていない気もします。
最後にヒルディ自身をまた行方不明にすることで次の話に繋ぎやすくして終わりました。
ヒルディクエストを作りたいと執着しているスタッフがいるらしいので、トラル大陸のどこかに刺さっている感じで再登場させるつもりなのだと思います。
マンダヴィルウェポン
クエストの方が終わったのでマンダヴィルウェポンの最終強化を行います。
クエストも一応ありますが、どこかに行って話しかけろということはなく、いつものトークン500個で1個交換できるアイテム3つを持ってくるだけで進行できます。
今回は紳士の舞から発生する謎のパワーで宇宙的パワーを取り込んで油を抽出します。
マンダヴィルウェポンを完成させるとエピローグとして初代のメッセージを見ます。
そもそもマンダヴィルウェポンを作成した意図としては終末に対抗するための力としてでした。
ヒカセン的には終末を退けた後に作成開始なのでなんとも言えない感じです。
そしてマンダヴィルウェポンの現物が一切残っていなかったのは、これらの武器が強力すぎるため自らの手で全て処分して作り方のみを残すことにしたからでした。
今回作成した最初のマンダヴィルウェポンは暁月の主人公ジョブのナイトです。
これまでは「マンダヴィル・形容詞・武器名」でしたが、最終形態は「マンダヴィリアン・武器名」となっています。
マンダヴィルウェポンは最初の段階から王道な武器デザインだったので悪くはないと思っていましたが、ここに来て変化球でやってきました。
宇宙的な力を加えていることもあってから今回作ったナイトの装備はどことなくオミクロンっぽいです。
エフェクトも含めて機械的な印象を受けます。
今回のエフェクトは一味違うものとなっていて一定時間で色が変わります。
ナイトのものは抜刀したら最初は青ですが少しすると紫になり、また少しすると青になります。
刃に当たる部分が丸ごと色がついているのでファンタシースターの武器にも見えなくもないです。
ソリューションナインのビジュアルからPSコラボもいけるというような人もいるようなので、この武器をもってしてもうコラボしているようなものではないかと思います。
メインクエスト
冒険の兆しは突然に
ラザハンのいつものところスタートですが今回は大体シャーレアンで物語が展開していきます。
初っ端からクルルが帽子を脱いでいました。
帽子を脱いでいるのは6.0でシャーレアンの会議に乗り込んだ時以来だと思います。
大学でエレンヴィルと合流してそこでトレーラーにも登場した初のロスガル女性キャラクターのウクラマトとも出会いました。
ここでは特別ロスガルの女性が珍しいみたいな話はありませんでした。
ざっくりと7.0の冒険の目的になる王位継承レースがあるので手伝って欲しいことを依頼されました。
基調講演で吉Pが王女だというので特に気にしていませんでしたが、グラハの言葉で確かにとなりました。
答えは簡単で養女でした。
そして自分の中で勝手にマムージャの王様なので結構粗暴なタイプだと思っていましたが、ウクラマトのセリフからそうではなさそうです。
反省しているので耳もシュンとしているのが細かいです。
大事なことが全部出てきました。
継承の儀は物語の中核でしょうし、黄金郷はエメトセルクが言い残した場所の1つで、ヴァリガルマンダは最初の討滅コンテンツの対象っぽいです。
ここの選択肢は3番目です。
2人のセリフからエレンヴィルについて少しずつ深掘りされています。
これで彼がトラル大陸出身であることがほぼ確定で、そもそもウクラマトとは長い付き合いのようです。
その瞳が見据えるもの
ハーム島で狩りをすることになりました。
最初にいるシロクマを美味しそうとか言っていてちょっと物騒です。
新しい登場人物としてコーナ兄さんが話題に上がりました。
シャーレアンの留学していて大学にも在籍していたみたいです。
そのコーナ兄さんも養子で種族はミコッテらしいです。
戦闘があってメインの敵が出現します。
コリブリなのですがこれは我々のコリブリではないです。
大きくなったことで造形が細かくなっていて気持ち悪さ100倍です。
軽口を叩いていますが、戦闘後に手が震えていたりと、訓練は積んでいるけど実戦経験が少ないような印象を受けました。
それを察してかグラハ空気を読んだ言葉をかけていました。
さすがは水晶公をやっていただけあって観察力と言葉選びが素晴らしいです。
コリブリは倒しきれていなかったのですが、遅れてやってきたクルルがモーグリを描いて倒しました。
ピクトマンサーと言ったらFF6のリムルですがしっかりとFF14にもリムルがいました。
自分は設定とかに詳しくないのでメインの必ず通らないといけないクエスト内のセリフでリムルが出てきたのは初めてのはずです。
今のグラハの戦い方は水晶公の戦い方なので、クルルもヒカセンと肩を並べて戦うために新しい戦い方を身につけたとのことです。
ガラフ宛ての手紙について確認をします。
内容は黄金郷の調査依頼でした。
ここでトライヨラの言葉についてのレクチャーが入りました。
双王が書いたならトラル公用語が使われているはずだと指摘されましたが、署名は本物なので誰かに打筆してもらったものではないかとのことでした。
一応狩りだったので獲物は食べるみたいです。
正にこの反応を画面の前でもしていました。
元の見た目に反して美味しいらしいです。
辛い料理が流行っているようでその火付け役はゼロっぽいですが、その後のセリフのあの街が微妙ピンときていないのでメインクエスト見直す必要があります。
エレンヴィルがやれやれ系なのでどこかで見たことあるようなやりとりをしています。
王位継承のレースには4人が参加していることが明言されました。
その中には他国を侵略しようという考えの候補者もいるのでそれを阻止するためにもウクラマトは王位に就きたいみたいです。
ちょっとした考察として、オリジナルのアシエンはいなくなりましたがまだ転生組のアシエンはいるのではないかと思います。
その他国侵略を考える候補者の裏にいたりするのではないかと思ったりします。
アシエンは十四人委員会の座の名前なのでちゃんと数えたらもう14人出切っているということもありそうですが、まだ数人残っているのではないでしょうか。
明日への一歩
プレイヤー目線では7.0で行くの確定なので断る理由はないのですが、ヒカセン的には即答できませんでした。
グラハと図書館でトラル大陸について調べました。
黄金郷についての記述があったりと断片的でもトラル大陸に関することを見つけられたので、もしこの図書館の本を自由に読めたらまだ見ぬ未来に実装される場所のことが書かれている本が大量に発見されそうです。
ここで双子登場です。
そう言えば決戦前にグラハとアリゼーは2人でここにいました。
双子は「休み」を満喫していましたが、トライヨラのことを聞いて作戦会議だとアリゼーがアルフィノを引っ張っていきました。
完全に着いて来る気です。
着いて来る気満々のアリゼーに対して、グラハは逆にここでお別れ感を出しています。
カットの最後にサンクレッドが映り盗み聞きされていました。
バルデシオン分館でウクラマトへの回答は下を選択しました。
話がまとまりかけたところにやってきました。
やはり着いて来るみたいです。
エレンヴィルが逃げようとしましたがダメでした。
彼とは7.0の間は同行者として一緒に冒険するみたいです。
最初に行くと息巻いていたクルルは冷静に考えるとバルデシオン委員会のために行きづらい様子。
でもここでグラハが留守番をすると言い出します。
先程の会話でお別れ感を出していたのは、クルルを行かせるために自分が残ると決めたからだったみたいです。
そして新しい世界地図を買ってきてくれました。
この地図をリアルでも売って欲しいです。
額みたいのに入れて飾りたいです。
この後30分ほどのエンディングとなります。
最初にメインキャラのアートが出るのですが、見たことあるけどこれ初出どこなんだろうと考えたら自分の中ではFF14公式ラインで毎月出されているカレンダーでした。
スタッフロールに入るころには6.1から6.55までの思い出のカットシーンでした。
エンディングが終わるといつもの一方そのころです。
まずはリムサでエスティニアンです。
ラザハンでの祝賀会で姿を消していましたが、次は西に向かうとのことでリムサから西となるとトラル大陸です。
続いてシャーレアンではサンクレッドとウリエンジェが会話しています。
以前のメインクエスト内で2人の元には手紙が来ているのが描写されていました。
察するにウクラマト以外の候補者から継承の儀への助力の依頼ということでしょう。
最後のところでサンクレッドがウリエンジェの肩に手を置くところが、これまでの暁の同僚でアルフィノ達子供グループの保護者役だった2人が友人になっている感じがして良いです。
これにより現状では暁は3つ分かれています。
ウクラマトに協力するヒカセン、双子、クルル、道案内のエレンヴィル。
依頼によってトラル大陸へ向かうサンクレッドとウリエンジェ。
適当に西へと向かうエスティニアン。
一応トレーラーに出ているので留守番すると言ったグラハも後で来るとは思いますし、ヤシュトラも来るのでしょう。
グラハはバルデシオン委員会だしヒカセン大好きなのでウクラマトの陣営に協力するとは思います。
ヤシュトラに関しては、サンクレッドとウリエンジェが誘う場合と、2人とは別の候補者からの依頼を受けて別陣営に協力する可能性もあると思います。
エスティニアンは借金関連でどこかの陣営に嫌々入ってそうな感じがします。
一言
パッチ実装初日ということで物語のあるところを終わらせておきました。
逆にいうとこの2つを終わらせるとあとはまた日常が帰ってきます。
メインクエストの終わり方は今回非常に良かったです。
これまで物語が続いている関係上、明るい気持ちで最後を迎えていることがありませんでした。
新生の時は雪の家に逃げてイシュガルドへ向かう決意をしたりと、常に今のよくない状況を打破するための次の行動をの準備をしてきました。
もちろん今回も王位に就けちゃいけない人物が候補者にいるみたいですが、これまでのように世界が滅ぶみたいあな状況ではありません。
今回は純粋に新しい冒険を始めるための準備をしたという形で前向きな引きとなっています。
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