今年も新生祭の時期がやってきました。
最近は記事を書けていないどころか、ログインもままならなくなってきてしまっていて色々とよくない方向に進んでしまっている気がします。
そんな状態ですが、新生祭はしっかりとこなしていきます。
新生祭~海都に咲く華、想いと共に
新生祭と西都の風
まずこれまでの新生祭と大きく異なることがあります。
それは10周年の前回までは基本的にウルダハを中心として展開されていた新生祭が、今回はリムサリミンサで展開していくことになります。
自分の中のイメージでは新生祭と言ったらウルダハのエーテライトから真っ直ぐ出たところにいるNPCから受注するものです。
前回までは暁月で一応ハイデリンゾディアーク編だったので、黄金に入って今年から心機一転なのかもしれません。
今回はカーバンクルイヤリングをしているアヨヨさんの依頼をこなしていくことになります。
要約すると特別な花火を打ち上げたいとのことです。
新生祭と明日への花火
船自体は商船等で集めることができますがアヨヨは海賊衆にも協力を仰ぎます。
もちろん海賊衆は実益がないと協力しないと高圧的でしたが上手いこと言いくるめられています。
アヨヨの思いとしては弔砲を撃つのはカルテノーの戦いで多くの犠牲を出した海賊がケジメをつけるためにもやるべきだとのことでした。
花火を待っていると異邦の詩人が詩いだしいつものようにトリップします。
気がつくと月が綺麗な船の上。
もちろん待っているのはヨシダ・ナオキ。
年によって主役ジョブのAFだったりと衣装が変わりますが今回は着物です。
現状冒険のメインはトラル大陸で和装のキャラクターも特に登場していません。
しかしここでこの格好をしているというのは何か意味があるのではないかと考えてしまいます。
ちょっと考察
和風というと紅蓮で訪れたドマやクガネが連想されますが、実はクガネはひんがしの国で唯一開かれた港なので訪れることができただけで、国という単位で見た場合まだその全貌を見ていなかったります。
そのため今回の吉Pの衣装が今後訪れる場所のヒントになっているならば、またエオルゼアの東側へ行くことになるのかもしれません。
すでにウクラマト達トラル大陸の人々の物語は7.1以降も続いていくと明言されている状態なので、メインクエストで行くことになるなら7.3以降だと思われます。
また、クロニクルクエストとしてメインとは別で展開していく物語でいく可能性もあります。
話が逸れましたが吉Pの話に戻します。
この進めるほどに過去になっていくというのは最近実感していて、新生から11年も続けているので2.xの頃の内容は過去と言えるほど前の出来事になってきました。
場面はリムサに戻っていつもの詩人の詩を聞きます。
個人的な解釈としては先の3行はこれからも旅は続いていくということ、吉Pが何度も言っているように次の10年のサービスを続けて行くことの表明だと思います。
後の3行はまたいつか暁月までに去ってしまったハイデリンをはじめとする古代人との再会があるのではないかという示唆ではないかと思います。
最後にメテオマークの花火で終了です。
10年間ウルダハの花火を見てきたのでこれは新鮮です。
まさかここからの10年はリムサで次の10年がグリダニアとかではないことを期待します。
最後に
ウルダハでの開催だったのがリムサロミンサでの開催になり7.0からは新しい10年を始めていくという信念を感じました。
最近では黄金のシナリオやキャラクターにケチをつけたり、グラフィックアップデートに文句を言ったりと”お客様”が急激に増加しているように感じます。
FF14の運営は他のMMOの運営と比較してもかなり質の良いサービスを提供してくれていると思っています。
より良くなって欲しいから意見を言うのは間違いではないですが、最近出ているのは単なるワガママであり自分の思い通りになっていないことに癇癪を起こしている子供と同じです。
時代が変わってしまったと言えばそれまでですが、SNSの発達とそれが開発者に届いてしまうという2つのことが「自分の意見はゴネれば通る」と勘違いを起こしてしまう原因になっていると思います。
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