【FF16】ファーストインプレッション

ゲーム

9/18に遂にPC版がリリースされたFF16。

今回はプレイ開始をした9/19から三連休最終日の9/23までの5日間での進行具合と感想を書いていきます。

※この記事にはFF16のネタバレを含みます。

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プレイ時間

ゲームを起動していた時間としてはスチームのランチャー上では18時間を超えています。

ただこれは初回の最適化やフリーズ等も含まれているので、実際のプレイ時間としては16時間前後だと思います。

初回最適化とフリーズ

上記のようにゲーム起動時にグラボの最適化やら何やらがあったりします。

この最適化が思ったよりも時間がかかります。

ゲームを起動してすぐに始められると思っていたのに1時間以上色々なことに時間を取られました。

最適化自体にも時間を取られましたが、実際にゲームがスタートして最初のイベントでフリーズしてしまいました。

Xを確認すると結構ここで止まってしまった人が多いようで、自分の環境ではプレイできないと諦めて返金をしようとしている人も結構見受けられました。

自分の場合はもう一度やってみて同じところでフリーズしたのを確認したので、NVIDIAのドライバーを更新することにしました。

そんなものこまめに更新しておけよと思われるかもしれませんが、現在使用しているPCを使い始めてからの1年半一度も自分で更新したことはありませんでした。

明らかにFF16用のドライバーが最新の更新として出ていました。

これをダウンロードして再チャレンジします。

しかしここでミスをしました。

PCそのもののスペックもそれなりなので画面表示を最高品質にしてしまいました。

先ほどよりは先に進みましたがまたしても止まってしまいました。

結局デフォルトの設定に戻すことで先に進むことができました。

この時点で既に2時間弱かかってしまっていて時計は23時を回っていました。

進行状況

5日間プレイしてどこまで進めたのかというと5年経過してクライヴが意志を継いで叔父さんに会ったところまでです。

クライヴの衣装がパッケージに描かれているものになるのに10時間くらいかかったのでそこから5年後まで6時間くらいかかったことになります。

隠しクエストがない限りは全てのサブクエストをこなした上で進めています。

全体でどれくらいの長さがあるのかわかりませんが、主人公の見た目が3回も変わっているのにやっと物語の入り口に立った気分です。

物語の入り口だと思う理由

単純にこれまでは周りに流されてクライヴがうどいてきたと思うからです。

ここに来てやっと自分で何をするのかを決めて動く状態になったと感じています。

ゲーム内のシステム的にもリスキーモブが解禁されてメインとは関係ないマップに自分で行く必要のある寄り道が一気に増えた気がします。

そして物語的な部分でも謎の部分が提示されて続けてきたので、ここから自分で真実を知っていくことになるのでやっとクライヴの物語が動き出したと思います。

メタ的に見るとレベルがまだ30以下なので半分いってないくらいだと思っています。

楽しいのかどうか

結論としては楽しいです。

ストーリーの展開は好き嫌い別れるとは思います。

個人的に完全初見のコンシューマゲーが久しぶりなのでものすごく新鮮な気持ちでプレイできているのも楽しさを後押ししています。

ストーリーについて

内容としてはこれまでのFFよりも年齢層高めをターゲットにしている感じです。

世界観からして奴隷がいることが当たり前の世界であり流血表現も多いです。

そのため戦闘後のカットシーンでは返り血が付いた状態で会話しています。

上でも少し触れたように現在の進行状況では謎に包まれている部分が多く、全体像は掴めていない状態です。

また専門用語は会話で説明するのではなく自分でロアを確認する形式になっています。

その世界において当たり前のことを改めて会話に登場させないことで、より自然なやり取りになるように工夫していると感じます。

システムについて

結構親切に作ってくれていると思います。

上記のように世界設定は説明されませんが、新しく解放されたシステムについてはしっかりとtipsを挟んでくれています。

戦闘のアクションもそうですが、サブクエストの開放や施設のアップデートなどもお知らせしてくれます。

FF15もアクションに近かったですが、FF16はナンバリングとしては初めてアクションRPGと銘打っているので、既存のFFプレイヤーが少しずつ慣れていけるように設計しているのだと思います。

FF14との関係について

世界感には何のつながりもありませんが、開発がFF14の元コアメンバーであることが随所に伺えます。

街やフィールドの作りを見ると所々FF14っぽい部分もあります。

特にFF14から流用しているのがわかるのが召喚獣関連です。

FF16と同じく召喚獣が物語の中心になっているFF10を除くと、基本的に召喚獣は必殺技を使って退場するだけの存在です。

しかし、FF14においては召喚獣は強敵として相対するボスであり、必殺技以外にもそれぞれのアクションに名前がついています。

これらの名称がそのままFF16においても使用されています。

特にガルーダの分身的存在であるスパルナとチラーダはFF14でしか使われていないものだったと思います。

最後に

この記事の内容自体は9/23時点までのものに限っていますが、結局公開できているのが更に1週間近く経過してしまってからなので、ゲームの進行度大きく前進しもう物語の後半と言っても差し支えないところまで来ています。

DLCのシナリオが2本あることを考えるとまだ先は長そうです。

次は本編をクリアしたら記事にしようと思います。

ちなみにFF14にFF16コラボが来た時に予想したPC版のリリース時期は完全に外れました。

【FF14】炎影の旅路【FF16】
FF14×FF16のクロスオーバーイベントをプレイしました。FF16は未プレイですが作り込みが他のイベントとは一線を画すものとなっていると感じました。

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