【連載】狩猟祭開幕【FF9Part12】

ゲーム
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前回のあらすじ

【連載】それぞれのリンドブルム【FF9 Part11】
前回のあらすじ リンドブルムに到着し、シド大公に会いました。 ダガーは何故自分がリンドブルムに来ようとしていたのかをやっと話します。 しかし、その事をシドは知っており、ジタンたちタンタラスにガーネット姫の誘拐を依頼したのもシド自身でした。 ...

リンドブルムにおいてそれぞれがどうしていたのかを見ました。

タンタラスのアジトで子供達に言われてジタンはダガーに会いに行くところで終了しました。

今回の物語

ダガーに狩猟祭に出て優勝すると言ったジタン。

その狩猟祭にはジタンの他にフライヤとジタンが勝手にエントリーしたビビが参加しました。

狩猟祭の興奮が覚める前にブルメシアから人が来るのでした。

展望台で

前回からの直接の続きです。

歌を再度歌ってもらうと仲間達の行動を見ることができます。

スタイナー

甲冑が欲しそうなスタイナー。

客がブラネが攻めてきてもいいように装備を新調すると言っているの聞き憤ります。

しかし、自分がアレクサンドリアの兵士であることを公言するわけにもいかないので、鎧マニアと名乗りました。

ビビ

子供達が王族フィギュアで遊んでいます。

ここはリンドブルムなので、アレクサンドリアの王族はあまり知名度がないようでした。

置き去りにされたフィギュアを見てビビは、黒魔道士たちもこの人形のようであったと思い出しました。

フライヤ

屋根の上で不穏な空気を感じています。

恋人であるフラットレイもこの空気を感じ取っているはずだとして飛び降りて行きました。

この時点はフライヤはジタンと再開して名前を入力しただけなので、イマイチキャラクターを掴みづいらい状態です。

場面は戻り

話してみるとダガーの様子が変です。

察したジタンは望遠鏡を覗きます。

そこからはリンドブルムを囲む山脈が見えています。

画面左側の山を越えればブルメシア、右側の山を越えればアレクサンドリアに行くことができます。

ジタンは地理的なことを感じていましたが、ダガーは違っていました。

南ゲートを壊してしまったことなど、これまでの自分の行動は周りに迷惑をかけることばかりだと考えてしまいます。

しかも、これだけの迷惑をかけておきながら、ブラネ女王の異変を伝えた相手のシドは全てを知っていました。

ダガーは自分の無力さを実感しています。

心中まではわかっていないはずですが、ジタンはダガーに対して提案をします。

自分が狩猟祭で優勝したらデートしようと。

このデートをするというのは、タンタラスのアジトで子供達に言われた決め台詞でもあるので、ここに来た目的を達成したとも言えます。

ジタンが気を遣ってくれていることに気づいたダガーは、ジタンの去り際に聞こえないようにありがとうと呟きました。

狩猟祭

自動的に狩猟祭に移行します。

城の上室の集まる一行。

優勝者にはハンターのしるしと副賞として望みのものが与えられることが告げられます。

ジタンはギル、フライヤはアクセサリー、そしてジタンに勝手にエントリーされたビビはカードを副賞に選びました。

ゲーム内容

この狩猟祭はジタンを操作して敵を倒してポイントを稼いでいくものとなります。

普通にやっていくとフライヤが優勝してしまいます。

先に書いてしまうと今回もフライヤが優勝となりました。

正直このタイミングでは、ギルそのものよりも入手経路が判明していないサンゴの腕輪の方が貴重なので、無理にジタンで優勝を狙わずにフライヤに優勝してもらうのが良いと思います。

ジタンで優勝するには、残り時間が4:30を切ったら出現するザグナルちゃんを倒す必要があると思います。

今回も倒そうとしましたが、最初に広場に行った時はまだ時間が4:30以上あったのでいませんでした。

このタイムロスによってザグナルちゃん戦が時間切れになってしまいました。

しかもこの記事を書くにあたって、狩猟祭について調べてみたらザグナルちゃんを倒すだけではダメで、ジタンでトドメを刺さないとジタンのポイントにならないそうです。

また、普通にやっているとフライヤが優勝してしまうので、ビビが優勝するには、ザグナル戦でジタンとフライヤの2人が戦闘不能になりリタイアになる必要があるそうです。

優勝…そして…

狩猟祭の優勝はフライヤに決定しました。

王座の間でちょっとした表彰式が執り行われました。

そこへ現れたのはブルメシア兵。

シド大公に火急の用があるとやってきました。

オルベルタはブリ虫の姿のシドに前に出ないように言いますが、シドは視力が失われていることを看破し話を自ら聞きます。

曰く、ブルメシアは謎のとんがり帽子の軍勢に襲われている。

これまでの経緯からアレクサンドリアが関わっていることを察する一行。

ダガーは今すぐブルメシアに向かうと言いますが、シドもジタンもそれはダメだと諭します。

全体の動きとしては、シドは飛空挺団を準備し、ジタンとフライヤとビビは歩いてブルメシアを目指します。

どちらにしろ準備に少し時間がかかるので、狩猟祭名物の宴を開きました。

ここでダガーは行動に出ます。

ジタンから分けてもらったスリプル草を食事に盛り、スタイナーを連れて先に出て行ってしまいました。

ジタンたちはダガーが先にブルメシアに向かったと考え急ぎ地龍の門へと行きます。

最後に

今回でリンドブルム編は一旦終了となり、ここからブルメシア編に進んでいきます。

ここまで命懸けの旅が続いていました。

しかし、狩猟祭はお祭りで物語冒頭の演劇と同じように緊迫したものではありませんでした。

次回からはまた命懸けの辛い旅が始まることが確定しています。

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