【連載】辺境の村に秘密あり【FF9Part7】

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前回のあらすじ

【連載】凍てつく刺客【FF9Part6】
ワールドマップに出てその先にある氷の洞窟を攻略します。

霧の上へ出るために氷の洞窟へ入る一行。

あまりの寒さに眠ってしまう面々。

鈴の音で目が覚めたジタンは1人黒のワルツと戦うのでした。

城からの追手が来ていることを伝えず氷の洞窟を抜けます。

ガーネットはこれから行動していく中で自分の名前が“ガーネット”では不便であると感じたので、ジタンが落とした武器を拾い上げて自ら“ダガー”と名乗ることを決めました。

今回進んだ物語

ダリの村に入りビビを探すところまで進みました。

今回は会話がほとんどであまり先に進めてない状態です。

辺境の村ダリ

氷の洞窟を抜けたところから見えた村です。

村に入ると一行はまず宿へ向かいました。

宿屋から既に怪しい

宿屋の主人が不思議な反応をします。

ジタンはダガーを見ていると思っていましたが、主人は否定をしました。

ATEで断片的に主人が考えていることがわかります。

それぞれの情報収集

宿で一眠りした後、一行は一旦自由行動になりました。

ここから連続でATEが発生します。

ダガー

ダガーのATEは“普通の女の子”として振る舞う練習風景を見ることができます。

畑で会ったおばあさんにブリ虫を嫌がらないのを指摘されて悲鳴を上げてみたり、アイテムショップでは店員の女の子とお喋りする努力をしてみたり、とダガーなりに“普通”と思えるような行動をとっていました。

所々、まだまだ一般人とは異なった感性で世界を見ているように感じました。

前回のキャラ紹介でも書きましたが、ダガーは「純真」がキーワードのキャラクターなので、曇りのない真っ白な状態で世界を見ているということがわかります。

ビビ

 

ビビのATEは子供たちに避けられていることが描かれています。

ある意味、宿屋の主人のATEもビビのATEにカウントすることができるかもしれません。

ATEではないですが、ジタンがビビに話しかけた時に、初めて「チョコボ」というワードが出てきます。

チョコボはFFシリーズをプレイしたことがない人でも知っているくらい有名なキャラクターですが、ビビはチョコボが何か知らないようでした。

スタイナー

スタイナーのATEは酒場ので出来事を描写しています。

忙しいと言われたので、話を聞くために勝手に掃除をしていました。

ATEを見る前に酒場は訪れることができるので、この時裏でスタイナーが掃除をしていたと思うとちょっと面白いです。

酒場の女の子は大人の人は夜まで帰ってこないと言いますが、スタイナーがお城の人だとわかるとアレクサンドリア行きのカーゴシップがあることを教えてくれます。

スタイナーは誰にも相談せずにカーゴシップの管理人に会いに行くのでした。

やっぱりおかしい

いくら宿で待ってもビビとスタイナーが戻ってきません。

プレイヤー目線では、ビビは何者かに連れて行かれ、スタイナーはカーゴシップの管理人の所に行ってしまいました。

しかし、ジタンとダガーはそのようなことは知らないので、ビビを探しに行くことにします。

ジタンがビビと話をした場所に行くと、どこからともなく泣き声が聞こえます。

地面から出ているパイプから聞こえてきます。

その泣き声の主はビビでした。

地価があることがわかったので、風車小屋にあるハッチから地下に降りたところで今回のパートは終了となります。

最後に

今回は物語としてはあまり進んでいません。

しかし、FF9の特徴であるATEを連続で起こすことで、いろいろな所で同時進行で物事が動いていることを上手く表現しているイベントでした。

次回は地下に降りたジタンとダガーによるビビ救出から始まります。

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