前回のあらすじ
ダリの村の地下でビビによく似た人形を作っていることを目撃した3人。
スタイナーは1人カーゴシップの世話人に話を聞きに行きました。
4人が揃った時にまたしても黒のワルツが襲ってきました。
今回の物語
カーゴシップに乗ってリンドブルムを目指します。
追手の追撃をかわしてなんとかリンドブルムに到着するところまで進みました。
行き先は
スタイナーはカーゴシップの行き先がリンドブルムなので乗せてもらえるように頼んで来ると言います。
しかし、プレイヤー目線では前回カーゴシップの行き先はアレクサンドリア城だと知っています。
ジタンはもちろんダガーもスタイナーが嘘を言っていることに気づきます。
ジタンは自分がなんとかすると言いダガーとビビをカーゴシップに乗せました。
乗船していたのは
船に乗ると一行は驚きます。
なんとダリの地下で作っていた人形が動いています。
そう、ダリで作られた人形は同じ人形の手によって運ばれていました。
黒魔道士に対してビビは話しかけますが、全く相手にされません。
ビビ曰く「見えてない」そうです。
動いていても人形は人形であるかのように与えられた仕事をただこなしているだけのようでした。
行き先変更
甲板に上がったジタンはスタイナーに会います。
先ほどのビビと同じように、スタイナーも黒魔道士に無視されて勝手に離陸されてしまったようです。
姫様を置いてきてしまったことを大いに嘆いていましたが、ジタンが乗っていることを告げると安堵し、吊るし首にしようとしていたジタンの減刑を城に着いたら申し立てようと考えていました。
しかし、そんなスタイナーの思惑とは裏腹に、ジタンは黒魔道士から舵を奪いリンドブルム方面へと切り返します。
やはり黒魔道士は人形のようで、舵を奪うという想定外の行動をしたジタンをただ見ているだけでした。
最後の黒のワルツ
黒魔道士達が集まってきたと思えば今度は一斉に甲板の方へ行きます。
そこには黒のワルツ3号がいました。
ここで初めて黒のワルツから黒魔道士兵という言葉を聞くことができます。
この人形達はなんらかの仕組みによって動いている兵隊ということが判明しました。
何も考えられない人形と言っているように、彼らは特に何を考えることもなく与えられた命令を遂行しているだけのようです。
しかし、黒魔道士達はビビの周りに集まりビビを助けようとしているように見えました。
黒魔道士達を蹴散らした黒のワルツに対して激昂するビビ。
ダガーに舵を任せて男3人で戦います。
この戦いではビビは強制的にトランス状態でスタートします。
2号と違い3号は魔法を当てても反撃はないので全力で攻撃します。
特別な攻撃などもないので、黒のワルツの中で一番簡単に倒せました。
ゲートを抜けて
一旦は退けましたが、黒のワルツ3号はゾーンとソーンの乗っていた小型艇で追ってきます。
このままゲートを抜けるようにします。
ここからムービーが続きます。
この中でもビビが魔法で反撃するシーンはアルテマニアの表紙にも使われていたので、FF9といえばこのシーンと思っている人も少なくないと思います。
最終的には自分の雷の魔法が自分の舟のエンジンに引火して自爆してしまいました。
ゲートを抜けたタイミングで爆発し、ゲートも壊れてしまいました。
機械仕掛けの大国
ゲート抜けボロボロのカーゴシップでリンドブルムに到着です。
ゲートは通る予定のない飛空艇は通さないようですが、リンドブルムは飛空挺が来ると門が開く仕掛けになっているようです。
ジタン曰く飛空挺から見るリンドブルムは最高だそうです。
言うだけあり2000年当時としてはかなり綺麗な街並みが再現されていました。
動画内でも言っているように、歩けるのが極一部であることが残念ですがイベントを仕込むことができないのであれば、このような措置をするのが良いかもしれません。
街全体を歩けるのはFF12までお預けです。
最後に
今回の黒のワルツ3号を最後に黒のワルツとの戦いは終了となります。
ワルツだから3号で終了というのは結構オシャレだと感じました。
やっと目的のリンドブルム着いたので、ここからまた物語が別の方向に動いていきます。
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