酒場の喧嘩『黄色い喧嘩の道』
各プレイヤーは「ドロシー:左側にいるミニオン達は突撃を得る。右側にいるミニオン達は挑発を得る」を得るぞ。
スタンダードのカード10枚選んで、それらが3枚ずつ入ったデッキで対戦だ!
今週も先週に続いて自分でデッキを組みます。
しかし30枚を選ぶものではない変則的な構築です。
ルールは以下の通りです。
- フォーマットはスタンダード
- 選んだ10種類のカードがそれぞれ3枚入った30枚のデッキで戦う
- ミニオンはドロシーにより左側は突撃、右側は挑発を得る
10種類のカードが各3枚使うことができるので、本来は1枚しか使うことのできないレジェンドのカードも3枚使うことができます。
ドロシー
ゲーム開始時に各プレイヤーのフィールドにドロシーが置かれます。
ミニオンのようにフィールドにありますが、スタッツが設定されておらず破壊されたりはしません。
テキストは書いてある通り、左側に置かれたミニオンは突撃、右側は挑発を付与します。
今回の戦術
今回は無条件で突撃を得ることができるので、コスト低めのカードで揃えてみました。
このデッキ内でのポイントは『パイロス』です。
最初は2/2/2ですが断末魔によって6/6/6、10/10/10とサイズの大きなミニオンに変わって手札に戻ってきます。
普段から便利に使っているカードですが、今回のルールは突撃を得ることができるので自爆特攻もやりやすく、6マナ余っていれば特攻から更に召喚してサイズの大きくなったミニオンで連続して攻撃に転じることができます。
最初がコスト2なので序盤の事故になることもなく今回のルールとカードの効果がマッチしていました。
また、『マーロックのタイドハンター』のように雄たけびでミニオンを増やすことのできるミニオンも効果的です。
左に出せば突撃が2体、右に出せば挑発が2体とこれも効果とルールがマッチしています。
先週に続いてお勧めのカードが『パイロス』と『マーロックのタイドハンター』となってしまいましたが、ルールを理解すればこれらが有用だということがわかります。
このように2週連続でルールーと効果がマッチしていることから、これらが汎用性の高いカードであることを示していると思います。
今回の報酬
前回までは『コボルトと秘宝の迷宮』が報酬でしたが、今回は『スタンダード』に戻っていました。
正式な発売までは『コボルトと秘宝の迷宮』が報酬になるものだと思っていたので、少し残念です。
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