酒場の喧嘩『虚無の特異点』
虚無の事象の地平の彼方では、あんたのミニオン達全てが衝
突して光と化し、単一の強力な存在へと融合するん
だ。デッキを構築して、あんたのミニオンを虚無に捧
げよう!
今回の酒場は自分でデッキを構築してからゲームスタートです。
ルールは以下の通りです。
- デッキは自分で構築
- フォーマットはワイルド
- ミニオンはターン終了時に「虚無の特異点」となる
今回のルールでは3つめのルールに注意が必要です。
虚無の特異点
自分のターン終了時に自分のミニオンが全て破壊され、「虚無の特異点」となります。
この「虚無の特異点」は、その時点でのミニオンのコスト、攻撃力、体力をそれぞれ合計した数値となる効果のないミニオンとなります。
その時点での数値を合計しているので、体力が減った状態だとその体力を合計されるので、体力の最大値ではないことに注意が必要です。
逆に上がっている数値も合計されるので、1ターンのみ全員攻撃力+1等の効果を使うとことで一気に強力な「虚無の特異点」を作り出すことも可能です。
また注意する点として、ターン終了時に効果が発揮されるものは一切効果が発揮されません。
これは「虚無の特異点」になる処理がターン終了時の最初に行われるためです。
今回のデッキ
エレメンタル中心のデッキにしてみました。
「ファイアフライ」のようにコストが低く後続のミニオンを補充できるカードがこのルールとマッチしています。
また「鬼軍曹」のように1ターンのみの攻撃力アップも、このルールでは結果的に永続的な攻撃力アップになっているので採用しました。
呪文に「動物変身」と「メテオ」を採用しているのは、相手が頑張って育てた「虚無の特異点」を1枚のカードで水泡に帰すことができるからです。
まとめ
今回は強力なミニオンを作り出して一気に攻めるように見えていますが、実際は効果のないミニオンなので対処しやすいので、対ミニオンを考えた呪文を入れておくだけで随分楽になります。
また今回の酒場の喧嘩は2017/11/30から同じものが開催されていました。
当時自分で書いたものを見ると今とは考え方が違ったように思えます。
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