【連載】iOS版で物語を楽しむ実況【FF9Part1】

ゲーム

今回からFF9の実況動画の同タイトルのパートに関する記事を連載形式で書いていきます。

第1回はもちろんPart1についてです。

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Part1で進んだ部分

やはりストーリーがメインとなるゲームだけあって、1回あたりの進むペースは遅めです。

Part1で進んだのは、オープニングから操作が黒魔道士になり初めてモーグリに出会うところまでです。

カットした部分

まず、最初の戦闘を倍速にしていること。

そして、チケットカウンターに行った後に広場のお店を回り、縄跳びにもチャレンジしました。

結構な回数を飛ぶことができれば動画内に入れようかとも思いましたが、全然そんなこともなく一桁が限界でした。

改めて見て感じたこと

プレイしている時は気にしませんでしたが、声入れの段階で映像を見ると新しい発見があります。

まぁ発見というよりも知っていたけど再確認したって感じです。

ムービーは綺麗

プレステ時代の技術の進化が著しく今見ても綺麗です。

ただし、今回プレイしたHDリマスター版はより綺麗にした物なのでオリジナル版から更に進化しています。

FF9はこれまでのシリーズと比べてもムービーが効果的に使われている印象です。

オリジナルとは違うUI

キャラクターの名前を入力する画面が異なっています。

オリジナル版はメニューの顔グラが左上に表示されて、よくあるアイウエオ表が表示されてそこから文字を選択していくものでした。

それに対してリマスター版は、タイトル画面で放置している表示されるキャラクターのCGにキャラクターの簡単なプロフィールが書かれたものとなっていました。

タイトルで放置せずにすぐにゲームを開始してしまう人もいると思うので、これを名前入力のタイミングで見せてくれるのは良いことです。

また、メニューでの顔グラがムービーと同じクオリティのものに挿し変わっています。

かなり親切

知っていると読み飛ばしてしまいがちですが、ATBの説明など初めての戦闘で分かりやすいものを表示してくれています。

もっと詳しい説明はタイトルの「?」からと書かれているので、これはリマスターで追加されたものかもしれません。
(記憶が曖昧で申し訳ないです。)

更に、調べることのできるものに近づくと「!」や「?」が表示されます。

記憶が正しければ、オリジナル版では隠しとされているものに対しては表示がなかったと思います。

しかし、リマスター版では全ての調べることのできるものに対して表示されているようです。

これにより、マップ上の隠されたアイテムだったものが集めやすくなりました。

物語として

ここまでの物語としてはまだまだ導入です。

主人公のジタンが登場し、盗賊タンタラス団に所属していること、そしてタンタラスは表向きは劇団として活動していて、それを利用してアレクサンドリア城に行きます。

アレクサンドリアでの目的はガーネット姫を誘拐すること。

何故誘拐するのかはまだ秘密のようです。

操作が黒魔道士に変わり、持っていたチケットが偽物であったこと、代わりにネズミの子が舞台を見せてくれるというところでPart1は終了しました。

原点回帰を感じた部分

FF9は機械化が進んできたFF6以降のシリーズを、最初のファンタジーに戻すことを大きなテーマとして掲げています。

所々に初期のFF感を出しています。

やはりこの最初に原点回帰を感じ部分は黒魔道士の登場です。

FF5のジョブでもこの格好でしたし、FF1のジョブグラから黒魔道士と言えばこの格好というのが定着しています。

そのキャラクターを動かすことができます。

FF7・FF8がマテリアとジャンクションによって誰でも魔法を使うことができるものだったので、FFと言えばジョブであるということを再確認させるものだと感じました。

キャラクター紹介

パーティメンバーの名前が出てきた回では、そのキャラクターを紹介をします。

第1回は主人公であるジタンです。

ジタンといえばこのセリフ「誰かを助けるのに理由がいるかい?」これはジタンの代名詞と言っても過言ではないと思います。

このセリフからも分かる通り、ジタンは他者を理由なく助ける性格をしています。

物語序盤では、16歳とは思えない程冷静さでPTを導くような行動を取ります。

見方を変えると、年相応の何にでも首を突っ込む主人公であるようにも見えます。

盗賊タンタラス団に所属しているだけあり、ジョブとしてはシーフに相当するものとなっています。

固有のコマンドは「ぬすむ」と「秘技」です。

「ぬすむ」は文字通り的からアイテムを盗みます。

「秘技」は盗賊のスキルらしく「とんずら」など戦闘をサポートする効果のものが多く、ダメージを与えるようなものはほぼないです。

最後に

プレステのFFの最終ナンバーであることもあり、力を入れて作っていることが再確認されます。

この回ではまだ物語も動いておらず、導入のための導入といった感じがします。

次回から少しずつ物語が動いていきます。

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