前回ははじめてのセーブポイントまでたどり着いたところで終了しました。
今回はその続きで舞台を見に行きます。
今回進んだ物語
Part2にで進んだ部分はタイトルにある通り君の小鳥になりたいの部分が終了し、スタイナー操作になるところまでです。
まだまだ序盤で会話が多くなかなか先に進めていない感じがしますが、導入は大切なのでご了承ください。
黒魔道士の名前
始まってすぐネズミの子に名前を聞かれる黒魔道士。
ここで名前の入力が発生します。
このステレオタイプの黒魔道士の名前は「ビビ」です。
このFF9でビビが登場したことによって、黒魔道士の名前=ビビという認識が大きく広がっていったように感じます。
ついでにネズミのこの名前は「パック」だということもわかりました。
君の小鳥になりたい
アレクサンドリアで大人気の劇らしく、アレクサンドリアの人たちは屋根に登ったりして遠くからでも見ようとしています。
そんな大人気のお芝居ですが、ロイヤルシートのガーネット姫は浮かない様子でした。
内容としては、平民の男とお姫様の恋愛とそれを認めない王様が登場します。
王様の名前がレア王なので、元ネタとしてはシェイクスピアのリア王から取っているようです。
(内容は大きく異なるそうです。)
この舞台パートでは大きく分けて2つのことをします。
ひとつめはレア王とのバトルです。
これは通常のバトルとは異なり、舞台用の魔法が全員のコマンドに追加されています。
ただし舞台用の魔法なので、演出が派手なだけでダメージはありません。
舞台中のイベントバトルですが、これは勝たなくてはいけないので基本的には「たたかう」で攻撃をしていきます。
そしてもうひとつのやることがチャンバラです。
仲間だと思っていたブランクが裏切りジタンと一騎打ちになります。
ブランクが指示する通りのボタンを押していくと、滑らかにチャンバラが進んでいきます。
ちなみにiOS版ではPCのボタン配置に準えた所謂Xbox配置で表示されます。
実況でも言っていますが、使用しているパッドはボタンの配色が異なるものなので、微妙にやりづらかったです。
また、このチャンバラは終了時に100人のお客さんの内何人が満足してくれたのかが表示されます。
その結果が気に入らなければ何度でも挑戦することができます。
今回は3回挑戦して100人を満足させてブラネ女王も満足してもらいました。
チャンバラの出来によっておひねりの貰える額が変わってきます。
初めての出会い
チャンバラの後、ジタンとブランクはアレクサンドリア城に潜入します。
そこででジタンが出会ったのは白いローブの女の子。
なんとその相手は誘拐する予定のガーネット姫でした。
すぐに後追うジタンですが、場面は切り替わり道化師たちが騒いでいます。
どうやらガーネット姫は国宝を持ち出してしまったようです。
それを聞いたブラネ女王は脇に控える2人に捜索を命じます。
1人は女将軍ベアトリクス。
もう1人は……
ここで名前入力画面です。
この人、スタイナーはパーティメンバーに入るキャラクターです。
プルート隊と呼ばれる部隊の隊長をしています。
33歳とこういったゲームではおじさんと言われる年齢ですが、一国の部隊長を務めているので若くして成功しているのではないかと思います。
(もう1人の将軍であるベアトリクスはもっと若いですが)
プルート隊のテーマソングは何ともマヌケでスタイナーと言うキャラクターをよく表現できていると思います。
そんなスタイナー操作になったところでPart2は終了しました。
キャラクター紹介
今回名前を入力したキャラクターは2人いますが、先に登場したビビについて今回は紹介していきます。
タイトル画面で見ることのできるビビの言葉はこちらです。
ビビは9才だと出ていましたが、9才がこんなことを言うのかと思ってしまうような重いセリフです。
これがどういう意味なのかというのは、物語全体の大きなテーマのひとつだと思います。
主人公はジタンですが、物語の中核を担っているのはビビだと感じるのがFF9です。
パーティキャラとしてのビビは、見た目通り黒魔法を使って戦っていく事になります。
固有のコマンドは「黒魔法」と「ためる」です。
「黒魔法」は文字通り黒魔法を使用するコマンドです。
FF9には詠唱の概念がないので、他のキャラのアクションが詰まってなければすぐに魔法は発動します。
「ためる」は次のターンの魔法の威力を上げるコマンドです。
黒魔法がMPを消費して使っていくものなので、魔法を2回唱えるよりもためて次のターンに強めの攻撃をするようにしています。
最後に
後々パーティメンバーとなるキャラクター達がそれぞれの目的のために動き始めた回でした。
次回はスターナー操作でガーネット姫の捜索をするところかスタートします。
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