2019/09/19の時点でなんとかクリアまで漕ぎ着けることの出来た神々のトライフォース。
プレイ日数で言えば合計7日かかりました。
前回までのプレイ日記がそうであるように、本当はプレイ日毎に記事を作って行く予定でしたが、思っていた以上に時間を取ることができず、プレイした動画だけが溜まっていくという状況でした。
今回はプレイ日記を書くことができていなかった4日目以降の内容と、クリア後記として神々のトライフォース全体の感想について書いていきます。
闇の世界のダンジョン
前回の記事では闇の神殿までしかクリアしていなかったので、闇の世界のダンジョンについてはほとんど触れていない状態でした。
闇の世界のダンジョンに共通していること
最初に訪れることになる闇の神殿以外のダンジョンは、どれも光の世界を経由する必要があります。
この仕掛けは本当によくできていると思います。
他のゲームでももうひとつの世界に行くようなことはありますが、世界が変わったら以降新しく入った世界が主な冒険の舞台で、元の世界は最後の方に思い出したかのように帰るみたいのが多いです。
しかし神トラに関しては、光の世界と闇の世界の地理が基本的に同じなので、壁があって進めないような場所であっても、もうひとつの世界からなら進むことができるというものが多かったです。
2つの世界を行き来しないと進めない仕掛けは、時のオカリナの子供時代で何かすることで大人時代に影響が出るという仕掛けに受け継がれていくのだと思うと感慨深いです。
苦労したダンジョン
正直どれもかなり苦労しました。
どうしても避けているつもりが反キャラ分ズレていて敵に当たってしまうというのがあり、無駄にダメージを受けてしまうタイミング多く力尽きてしまいます。
妖精を持ち込んだりしていますが、神トラの妖精は全快にしてくれないので、ゲームオーバーは回避できてもジリ貧が続くことには変わりないというのもアクションが下手な身からすると辛かったです。
動画内ではカットしていますが、何度も妖精を取りにダンジョンから出ています。
そんな中でも一番大変だったのは水の祠です。
装備も揃っていない上、2つ目のダンジョンなのでこの時点ではまだ「光の世界で妖精を集めてから挑戦する」という考えがありませんでした。
そのことも水の祠でのゲームオーバー回数が全ダンジョン中最多でした。
また、ドクロの森もマップ同士の繋がりを理解するのに苦労しました。
全体的に序盤で訪れた部屋の隠し通路を見逃していることが多く、探索が甘いということがよくわかりました。
ボスの難しさ
カメイワのボスであるデグロックが一番大変でした。
ボスまでの道のりも大変でしたが、ファイアロッドとアイスロッドを必ず使用しないといけないというのに最初は気付かず一方的にやられてしまいました。
動画内では2回しか戦っていませんが、都合上4回戦いました。
そして一番あっけなく終わってしまったのがラスボスのガノンです。
銀の弓で攻撃しないといけないという仕掛けもわかっていましたし、挑戦前にしっかりと準備をしたので一発でクリアできました。
エンディング
スタッフロールの前に各ロケーションとそこにいるキャラクターを紹介するというのは面白かったです。
また、最後に場所ごとのゲームオーバー回数が記録されていたのは驚きました。
全体でのゲームオーバー回数は14回でした。
そして一番多くゲームオーバーになったのは、苦労したと自分でも思っている水の祠でした。
力尽きた回数はこれの5倍以上ありそうです。
全体を通して
いいゲームだと聞いていた通り非常に遊びやすいゲームでした。
20年以上前のゲームですが今でも全然通用します。
初代ゼルダの伝説を大元にして、物語性と操作性を向上させた正統進化したゲームであるのがよく分かりました。
また、神トラ以降の作品を先にプレイしていたからこそ、ここで登場した設定などが後の作品に活かされているというのがよく分かりました。
簡単ではないとは聞いていましたが、被ダメが想像していたよりも多く尚且つ敵と重なってしまっている時にはこちらの攻撃が一切当たらないといういのが非常に辛かったです。
防御力が上がる服が手に入るのがかなり後半だったので、2番目の服が手に入るのはもう少し早くてもいいのではないかと思いました。
それに対して剣のパワーアップのタイミングはよくできていると思いました。
被ダメ関連はかなり文句を言いたいですが、ゲーム全体としてはかなり綺麗にまとまっていました。
今回自分は使いませんでしたが、スイッチオンラインの特典でのプレイは巻き戻し機能があるので、どうしてもクリアできない人はこの機能を使って進んでいくといいのかもしれません。
神々のトライフォースが終わったので、次はスイッチでリメイクされた夢を見る島をプレイしていきます。
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